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飲んだ帰りに書くシメのない話。

土曜日なので(?)今日は飲んできました。16時くらいから飲んでて、今帰り際のマックでほろ酔いの中、したためています。なのでおそらくほんのり浸ってます。ご容赦。

飲んだお相手は、2020年に出会ったひとと、2022年に出会ったひととの3人。2人とはとある講座で知り合いました。

今、自分は30代半ばの年齢なんですが、20代後半くらいから、友だちが少しずつ減っていくような感覚を持つようになりました。

減っていく、というか関わる時間が少なくなってしまう友達が増えていくというのが正しいかもしれないですね。

でもそれはそうで、男友だちでも女友だちでも、結婚をして家庭を持つと、やっぱりそっちが優先になると思うので好き勝手に動けなくなる、というのはよく想像できます。

なので、中学の友だちなんてほぼ付き合いがなくなっているし、高校の友だちで仲の良かった友だち5人と大学のとき仲良かった友だち7人と、年末に忘年会をする、みたいなのが唯一長く続いている交流です。出会った数でいうと、その100倍くらいになるんですけどね。

ただそういう状況を悲観的に感じていたり悲しんでいる、ということではなく。なんというか、人との繋がりってある意味、水ものなのかもしれないなーと思っていて。

たとえば今、何かの資格を取ろうとどこかの学校に通っていたとして、そういう環境で出会ったひととは、きっと同じ目標に向かって気持ちを分かち合えるから、多くの時間をともにするかもしれないけど。その目標を果たしたあとはお互いの時間がはじまっていくから、関わり方も変わっていくかもしれない、みたいな感じです。

でもそれってすごく健全なことだと思っていて、生きていく中で価値観も目指すものも変化していくから、その都度、繋がるべきひとも変わっていくんだろうなって思っています。

そう、だからですね。今、繋がっているひとって、なにかの縁で関わりを持つことができているということだろ思うから、それってめっちゃ幸せじゃないのって思っているということなんですね。一生仲良くしていきましょうなんて言うつもりはないし(重いし)きっとそうはならないかもしれない。もちろん生涯仲良くしていけたらそれはウェルカム大歓迎ですけども。

はかなげで尊さを感じる分、年々、お酒がおいしくなっていきますな。

なんて。

今日も最高の時間でした。ごちそうさまでした。


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