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WebもITもまたサービス業

「WebもITもサービス業だ。時には笑顔も必要だし、頭を下げるのも仕事だったりする」

ずっとWeb領域にいた自分にとっては新しい価値感だった。もちろん、Webになると無形サービスの提供になり、それらに対しての評価軸は問い合わせ・アクセスなどになる。だからサービス業という感覚はまるでなかった。

果たして、求められるその結果だけやっていればいいのか。付加価値をどこでつけるのか書いていこうと思う。

サービスにおける接客について

飲食店に入ったら、まず第一声の「いらっしゃいませ~」と一緒に店員さんの笑顔が飛び込んでくる。その後も終始笑顔で接客され、いい気分で店を後にした。

誰しもが想像できる、飲食店でのシーンですが、これらがちゃんとできていないお店はどう思うか??「接客できてない店だなー」「客をなんだと思っているんだ」などなど思うところはいろいろあるかと。

では、Web業界に当てはめるとどうか?

鉄板の挨拶もなければ、施策も企業によってやることは違うし、不愛想な業者もいれば、愛想がいい業者もいる。何が言いたいかというと、三者三葉であり、Webとして最低限の基準がどこにもないせいで、ユーザーの期待具合も三者三葉である。

同じ結果を出すのであれば、愛想がいい企業の方が受注は多いだろうし、同じ結果を出さなくても親身になって、コミュニケーションエラーがなく、スムーズに施策できていることが良いことになる場合もある。

じゃみんな笑顔で愛想よくお客さんと話そうじゃないか!


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