宗教 企画 分析7 ヨルバ教

現代人向けの新しい宗教を企画するために、既存の宗教の内容について生成AIに教えてもらってnoteの記事にまとめております

今回は私も存在すら知らなかった宗教ですがヨルバ教です

ヨルバ教

ヨルバ教は、英語版のwikipediaによると信者は7000万人もいるアフリカが起源の大型の宗教です

ヨルバ族という民族の宗教だそうです

信者のうち4000万人は、ナイジェリア付近にいて、残りの3000万人はアフリカから外国への移民により、中南米やアメリカにも広がっているようです

概要

内容をざっくり言うと下記の要素をミックスした感じです

  1. スピリチュアリズム

  2. 占い

  3. 輪廻

  4. 多神教

  5. 神道的なアニミズムの世界観

  6. 他の宗教でよくある道徳観

その辺のいろいろな要素が一つの宗教として統合されています

おそらく、日本で探せばいそうなスピリチュアルと占いの両方を受け入れている人の信じている世界観はこんな感じでしょうか

神話もかなり多いようですが、私が見た限りでは、一つ一つがドラクエやワンピースのエピソードにでも出てきそうな感じの寓話的な話で面白いです

チャットGPTに神々の絵を作ってもらいましたが、やはりアフリカらしく神々も黒人のビジュアルです

スピリチュアリズム的な設定

ヨルバ教の神話によると人間は、神々や祖先との契約で、生まれる前に天界で運命と目的を選びます

しかし、地上に生まれるとすべて忘れてしまいます

そこで、人間はイファという占いを通じて、神々や祖先と交信して、自分の運命を思い出し、正しい道を歩む手助けを受けます

占いは、タロットカードのような運の要素で、出方がいろいろ変わるタイプのやつのようです

自分の魂(オリ)は、内なる守護者として自分の魂を目的に向かわせる役割があります

また人間には、ひとりひとり守護霊のような形でオリシャという神がつくそうです

人間が死ぬと、魂はオルンという霊的な世界に行き、霊的な成長をしてから生まれ変わります

善行を積むとオルンで幸せに暮らし、次回の転生でいい運命を得ますが、悪行が多いとその逆となります

万物に宿る根源的なエネルギーとして、アシェというのもあります。より神聖性のある気(道教等)のようなエネルギーだそうです

おわりに

新たな要素はそれほどはなかったのですが、一神教以外のいろんな要素が全部入りな感じの宗教で面白ったので内容としてまとめました

これがアフリカではなくて、アメリカやイギリスが起源の宗教なら日本でもおそらくスピ系の方々に結構流行ったのではないでしょうか

ただ私は、占いもあまり科学的には肯定的な評価はできないと思っているので、使える要素はあまり多くないです

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