絵のやめどき
絵のやめどきのように
もう判らなくなっている
.
独り言が転がって
誰かの背中にぶつかって
また独りで空を飛ぶ
.
紙吹雪ふらふら
弱々しく降り頻る
積もり積もって
いつか息が
出来なくなったら
気づいてくれる
それまでの辛抱ならば
とてもしあわせ
.
.
絵のやめどきのように
また眠れなくなっている
.
当たり前が着飾って
誰かの言葉と連れ立って
まだ独りの部屋を出る
.
つむじ風さらさら
いつの間にか吹き遊ぶ
遠く響いて
いつか息が
苦しくなったら
届いてくれる
それまでの言い訳ならば
どんなしあわせ
.
通り雨ゆらゆら
慌ただしく行き過ぎる
巡り巡って
いつか意味が
見えなくなったら
信じてくれる
それまでの人生ならば
それもしあわせ
.
.
絵のやめどきのように
やや詰まらなくなっている
.
#20170824s
#ポエっちゃお
#ポエム
#poem
#lyrics
#詞
#歌詞
#作詞
#作曲の練習
#japan
#kochi
#高知
#妄想の作詞
#おうち時間
#stayhome
#歌詞のサブスク
暇って、不安定だな。欲しがっていると思ったら、急に邪険にされたりする。きっと、コツがいるんだな。あの頃だって暇は今日と同じ形だから。