ビリ
答えは書きたくなかった
それでもこれは
僕の答案用紙だって
名前だけを書いた
.
黙っていられないくらいに
膨らんでは育ち過ぎた
風船をそのペンで刺して割った
.
ど底辺から見上げる
星空の綺麗なこと
ネオンの文字は
所々が消えていて読めない
見たいものを
見ようとしているから
いつまで経っても
嘘にはならない
幸せには変わりないのだけれども
ほんのちょっと淋しい
.
.
合図を待ちたくなかった
それこそあれは
僕の常套手段だって
最後までは待った
.
笑っていられないくらいに
繋がっては滲みだした
境目をこの指で押して混ぜた
.
ど真ん中から崩れる
整列の無様なこと
サインの文字は
所々が濡れていて汚れる
出たいくせに
来ようとしているから
いつしかうっかり
夢にもならない
悦びには変わりないのだけれども
ずっとちょっと淋しい
.
.
忘れ物ならば
取りに帰ればいい
早く忘れられるように
.
ど底辺から見上げる
星空の綺麗なこと
ネオンの文字は
所々が消えていて読めない
見たいものを
見ようとしているから
いつまで経っても
嘘にはならない
幸せには変わりないのだけれども
ほんのちょっと淋しい
.
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