Drink like a fish
捨てるはずだった
何のキャラクターかも
憶えてはいない
キーホルダー
.
バタバタしていたせいか
三日後のポケットから
ふと現れた
.
何故に見つめてくる
その瞳が眩しい
所々剥がれた
哀愁じみたそのフォルム
強く握ると
刺さって痛い
幾つも飛び出る
とんがった先端で
砂場に書いたあの子の名前
そんなことまで
思い出させなくても
.
.
帰るはずだった
どんなクオリティでも
気になってしまう
路上ライブ
.
メソメソしていたせいか
駆け足の集団にも
混ざれなかった
.
不意に流れてくる
その涙が冷たい
いつも通り止まった
演出じみたあのチャイム
口を開くと
決まって長い
なるたけ溢れる
丸まった溜め息も
砂場に埋めたあの日の背中
そんなことまで
思い出させなくても
.
.
今夜は白面で眠りたい
道具にだけはしたくない
七パーセント
.
何故に見つめてくる
その瞳が眩しい
所々剥がれた
哀愁じみたそのフォルム
強く握ると
刺さって痛い
幾つも飛び出る
とんがった先端で
砂場に書いたあの子の名前
そんなことまで
思い出させなくても
.
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無事でよかった。おかえり。