LAMのイラスト術 行ってきた.テキストその2
LAMのイラスト術行ってきたのでレポです。
https://peatix.com/event/718853?lang=ja
長くなったので分割(2/2)
その1はこっちです。
【第二部:個人Work】
・仕事としてのイラストレーターはクライアントの要望に応えて描く仕事
・個人として自由にイラストも描きたい
<同人活動>
・同人イベントに出てみたかったので、サークルを作った
・初サークル参加は2014年
・初帆布は30部程度
(ノートのワイ注記:コミティア、初参加30部はかなりの成功例では)
<パーソナルワーク(趣味絵)>
・なぜパーソナルワークをするのかと聞かれるが、「なんでしないの? するよね? 絵描くの好きだよね?」という感じ
・本にするのは結果。いろんな絵を描いたからまとめて本にしよう
・クライアントワークは当初のデザインや、思いがそのまま出ることは殆ど無い
・(東京クロノスはかなり自由にさせてもらった)
<雷雷公社>
・メンバーにデザイナーがいる、という強みがある
・未完成のイラストを投げて「コレにあう背景デザインをしてくれ」というオーダーができる
<同人活動について>
・同人誌は装丁もこるようにしている
・SNSで簡単にデータの絵が手に入る時代、本で頒布する場合はJPG、PNGじゃ味わえない付加価値をつけたい
・前回のコミティアで頒布した「ProjectKagura」など、表紙の黒は2回刷っている。金箔特殊加工も実施
<ProjectKaguraについて>
・イラストレーターは下流のお仕事、漫画家と違い「自分の作品」として残らない
・自分たちでなにかかを作りたいという気持ちを消化したかった
・これからも雷雷公社のオリジナルコンテンツとして進めていく
・和風なのを描きたかった
・フィギュアが作りたい、という思いからフィギュア映えするキャラクターデザインをした
<カトウ氏のロゴ、デザインについて>
・何かを伝えたい、という思いでデザインはしていない
・絵をよく見せるためにデザインした
・デザインは印象に残らないほうが良かったりする場合もあるが、カトウは絵を描くようにデザインをしている(LAM)
<生活について>
・よく寝る(LAM)、12時間位寝ちゃう
・朝8時に寝て、昼2時に起きて、ご飯食べてテトリスして、うたた寝して、夜に仕事を初めて、8時に起きて……
【QAこぼれ話】
<VRについて>
・画面で見ると可愛い3Dモデルでも、VR越しだと可愛く見えなかったりする
・予算やスケジュールもあるので、「VRで映えるモデル」と「PVで映えるモデル」をうまいことやっていった
・そういうノウハウが溜まった
個人的な感想
すっげー楽しいイベントでした。ここまで濃厚なお話が聞けるとは思ってなかったです。