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歩いて日本一周 最終装備 「住」編

ども~
生きるのに必要な衣食住の「住」に関わる装備の紹介です!
お外で生活するのに「住」とはこれいかに?

メーカーがほぼモンベルなのは、僕が出発前まで
アウトドアメーカーをモンベルしか知らなかったからです(笑)
今回紹介する道具は全て出発時からのレギュラーメンバーです!
1番お世話になった道具たち。
購入が5年近く前なので、リンク先の商品は後継品となります。
今から買うなら絶対最新式をオススメします。

今回もお金かけていいものには★つけてすます。

テント関係

①グラウンドシート
モンベル。テントに合うサイズで。
テント底が汚れたり傷つくのを防ぎます。
防水ではないので雨の日は普通に濡れる。
テント用として以外にも野宿(寝袋のみ)のときにはこのシートの上で寝たりもできます。
僕は純正品を購入しましたが、ブルーシートなどで安く抑えるのもありです。


②テントロープ
テント付属のロープ×4
結局ゴールまでちゃんとした結び方とか覚えなかった(笑)
片結びでじゅうぶん通用する。
失くしてもモンベルの店舗で簡単に購入可能。
風が強い日やフライシートを被せるときに使用。
ロープなので汎用性は高いけど、他のことには使わなかったな…

③ペグ
テント付属のアルミペグ。
予備で1本多めに入ってた。
無くさないように注意。とはいえ、今は100均でも手に入る。
昔はペグダウンする用にハンマーも持ち歩いてましたが、その辺の大きい石で代用可能。
引き抜くときは余りのペグに引っ掛けてグイグイすれば抜ける。

④テントポール
テント付属。
1度強風で折れたことがある。そのときの絶望といったら…。
たまたま近く(といっても数日先ですが)にモンベルがあり、修理してもらえた。
あとはどこかの隙間に挟まったり引っかかったりで何回か折りそうになった場面もあるので
設営は慎重に。

⑤フライシート ★
モンベル。
ほとんど使わない。なぜなら寝る場所はほとんどコンクリートの上なのでペグが打てない→フライシートがちゃんと張れない→結露するため。
あとペグが打てるにしても地面に穴をあけるのは
いろいろ問題があるので。
使うのは主にキャンプ場。あとは翌日雨なのにどうしても屋根が見つからなかったときなど。
ただ、今は改良されてポールに直接被せるようになってるようです。
いいなぁ…


⑥インナーテント ★

ある日のテント泊


モンベルのステラリッジⅡ型。
Ⅱ型は2人用ですが、バックパックと寝る形になるのでこれくらいは必要かと。
(Ⅰ型で寝たことないので分かりませんが…)
僕のテントはテント内にポールを通すタイプですが、後継品はポール吊り下げ式に変わって、使いやすそう。
ポールが折れたときに引き抜こうとしてテントを破いてしまったりもしましたが、日本一周最後まで頑張ってくれました。
基本はフライシートを被せずにこれだけで寝てました。
結露の心配が少ないのと、被せるのがめんどくさいので(笑)
ただ中の明かりの向きによってはシルエットが外に出ちゃうので注意。

https://webshop.montbell.jp/sp/goods/disp.php?product_id=1122649&top_sk=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8


※テントは長く使うのでお金かけていいものとして★をつけてますが、
個人的にはかけなくてもいいとも思ってるので、
ワークマンのテントでも旅してみたい。
野宿旅と決めて、テント持たない選択もありです。

寝具関係1
収納時
寝具関係2

⑦ビニール巾着
ダイソー。
⑧~⑩をまとめて収納。
どれも純正の袋がついてましたが、毎日ひとつひとつ入れるのは手間かかりすぎるのでひとまとめに。
これまで収納袋は寝袋用の圧縮袋やビニール袋、あるいは無しでも試してきましたが、
圧縮前提のパッキングは長期旅には合わないという個人的見解と、最低限の防水は必要かなと。
いつもリュック内の底に収納してますが、大雨だとカバーしてても前側から濡れます。
(風向きによっては腰あたりはびしょ濡れになります)
試行錯誤繰り返して、このビニール巾着が最適解だった。破れてもすぐ買い直せるので。


⑧インナーシュラフ ★★★
シュラフの中でくるまることで、温度の向上とシュラフの汚れ防止ができます。
第一印象はこんな薄さで大丈夫かなと思いましたが、くるまるとフワッと暖かくなります。
また、寒い時期はシュラフ内側が冷たいので触れてヒヤッとするのも防げる。
直に触れないのでシュラフに汚れもつきにくいとは思いますが、めちゃくちゃ汚くなるのでもし日本一周中に余裕があれば洗濯することをオススメします。

日本一周後の洗濯にて。きったねぇな!

このシュラフカバーは簡単に洗濯できるので、余裕あればしましょう!
あとグレードがあり、性能も違うのでよく確認して購入されることをオススメします。
基本的には大は小を兼ねるでいいものを買っても損はないです。旅が終わっても使えるしね。
夏の時期はこれをブランケットとして使用。


⑨シュラフカバー ★
こちらはシュラフの外側に被せるもの。
インナーシュラフ同様に汚れを防止するのと、防水&防風性能をプラスできる。
主に寝袋のみで野宿する際に使用。
あるいはインナーシュラフと組み合わせて簡易な寝袋として使うこともあった。
そのときの気温に合わせて調整してください。

僕が使っている商品は型落ち品なので、
リンク先の商品は後継品となります。


⑩シュラフ(寝袋) ★★★★★
「住」において、1番大事なアイテム。自然の厳しい気候に対抗できるのは、テントではなくこの寝袋です。
命を預けるものなので、予算は惜しまない。
冬も歩くと決めていたのでなるべくハイグレードなものを。
いいものを買って後悔はしないですが、あまりに使用温度帯が低いものだと1年の中で使うのは3~4ヶ月くらいになります(笑)
それ以外はずっとお荷物…。
くるまらなくても、布団としてかぶったりもできるので気温に応じて使い分け。

ある日の野宿風景

僕が購入したのは2018年なので
リンク先の商品は後継品です。
だいぶ改良されてる…いいなぁ。


⑪マット ★★
床の凸凹や底冷えを防げる寝袋に次ぐ重要アイテム。
睡眠の質に大きく影響します。
くるくる巻くタイプと今回のパタパタ折りたたむタイプがありますが、お好みで。
僕はリュック底部に取り付けるので形の整ったこちらのタイプに。
リュックのどこに取り付けるか問題ですが、僕は座った時にリュックが浮かないように底部につけてました。
もともと180cmくらいの長さがありましたが、マット+枕が全体の長さになるのでカットして自分の体に合うように調整してます。
※マットの上に枕を置くなら話は別。
北海道など寒さが厳しい場所ではこれだけだと底冷えで寝れなくなるので、追加でエアマットも使ってました。
ですが、また行くとしたら例え重くなったとしてもコットを持っていきます。
地面との間に空間ができるのは最強。
下手に雪の積もった地面でテント泊するより、ベンチの上で野宿した方が暖かいです。


※枕に関しては「衣」編でお伝えした、衣類を入れた洗濯袋で代用してました。
一時期エアピローも使ってましたが、手間削減と軽量化のため使わなくなった。


今回は以上です!
衣食住は終わりましたが、次回はその他の装備たちを紹介していきます!
ここまでご覧いただきありがとうございました!!!

ではでは~


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