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NoSchoolに入社して8か月経過したので、振り返ってみた

入社してから8か月が経過し、時が過ぎるのは本当に早いなあと感じています。そしてその要因はNoSchoolという会社の変化の速さによってもたらされていることは確実です。

今日は、僕が入社してから振り返りを書こうと思いますので、「NoSchoolってこんな会社なんだな」というイメージを持つ機会にもなってくれると幸いです。(※あくまで僕個人の視点で書いていますことご留意ください。)

CSmanagerとして入社してから、事業責任者になるまで

2023年6月にCSとして入社してから基本的な業務を覚えるオンボーディングの期間を1ヵ月ほど頂き、実際にも目標を持って業務に当たるようになったのは7月からでした。個人の目標を追いかけるのはもちろんですが、メンバーの目標達成、ひいてはチーム全体のアウトプットの最大化がmanagerの役割ですので、メンバーのアウトプットへのフィードバックなども並行して実施していました。

「良いアウトプットは良い壁打ち相手によって生まれる」という名言ぽい言葉が自分の頭の中に思い浮かぶほど、フィードバックの重要性や難しさを学んだ期間であったと思いますし、立場が変わった現在も良いフィードバックを出すことに挑戦している最中です。

では良いフィードバックとは何か。ですが「相手が行動に移せるか移せないかのギリギリのレベル感でアドバイスや改善点を伝えられること」だと自分なりに考えています。例えばmanagerがメンバーが持ってきたアウトプットに対し、どこが悪くて、どう修正すべきで、それをどう実行するかまですべて伝えてしまった場合、そのメンバーはそれ以上思考を進めることはなく言われた通りに動いてしまうでしょう。そして万が一結果が悪かった場合には「○○さんに言われた通りにやっただけだから・・」と言った他責思考のようなものも生み出してしまう可能性もあります。一方で不足点のみだけを伝えても「ではどうしたらいいんだ・・」と思考停止に陥ってしまう可能性があるので、ここの塩梅こそがフィードバックの質を決めるのではないか。という考えに至りました。

繰り返しにはなりますが、上記が出来ているわけではなく挑戦中の状況です。しかし、このような気づきや言語化ができる貴重な機会であったと振り返ってみると、そう感じています。

その後は、CSチームとして「新サービス(マナリンクチーム)」「新規事業(これは断念)」など、既存のCSにとどまらない様々なことに挑戦させて頂く機会を頂き、常にぎゅうぎゅうにストレッチさせてもらいました。

特に印象に残っているものを上げるとすると、やはりマナリンクチーム(受験対策専門のチームを組んで生徒を指導するサービス)です。前々から構想としてはあったものの実現できていなかったのですが、その立ち上げにメンバーと共に関われたのは本当に貴重だと感じています。具体的に実施したことや、それぞれに所感を述べると明日までかかってしまうので割愛しますが、最初にお問合せ頂いた時やお支払いを頂いた時の嬉しさは本当に大きかったです。(みんなでキャーキャー言ってました)

こういった自らサービスを創り、売る経験はなかなか出来ないと思いますし、この経験があってからメンバーも一つ一つ実績を上げる意識やそれに伴っての感動のようなものを感じてくれているように思います。(実績を上げることで喜べるのは当事者意識を持っている証拠であり良いことだと思っています)

事業責任者になってから

僕が事業責任者という立場になったのは、大きな実績や付加価値を提供したからではありません。むしろ自分自身のアウトプットの質や成長の加速度が足らず、その点について代表の徃西さんと話していた際に「だったら事業責任者になって、自分の後ろには誰もいない状況でやるのはどうか」との旨の話を頂き、このような立場となりました。そこからはより一層刺激的な日々が始まります。

  • 事業計画書の作成や修正に(累計)3日間会議室に缶詰め(その後、風邪をひきました)

  • 基本的な知識も無いwebマーケティングやエンジニアとのMTG

  • 採用面接の対応

  • メンバーの目標設定

などなど、多く領域に関わるようになりました。考えるべきことは山の様にあり、日々「これもやらなきゃ、あ、この話も考えなきゃいけないんだった」と言った雪崩のようなタスクの中で、何を優先して消化していくかを常に求められる環境になりました。

悩みや課題は尽きませんが、こういった経験をできる環境への感謝の方が大きく、必ず結果を出すぞ。と息巻いている最中です。

最後に(将来NoSchoolの仲間になるであろう人へ)

ここまで読んで頂くとふんわりとイメージがついてくると思いますが、当社は代表を筆頭に普通ではない意思決定を普通に実施する会社です。ただ普通では無いからこそ、入社7か月で事業責任者にならせてもらえたし、これ以上無い機会を提供される会社です。この機会提供の観点では僕もメンバーには存分に提供したいと思っていますし、オンライン家庭教師事業部以外で入社された方にも同様の事が言えます。

半年後には自分が「どんな役割で何の業務しているのか」が良い意味でわからない。そんなアドベンチャー的な環境で働きたいと思う方がいればお気軽にご連絡ください!




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