【NOVATCG】白黒自傷魔導解説
普通にTwitterにレシピ載せてもよかったんですけど、コンセプトとか回し方をちゃんと広めようとしたときに伝わりにくいなと思い、試しにnote使ってみるかといった次第です。
コンセプト
メルフェーサ・妖鴉瞬奇の呪法等で自傷しつつ、ヌジャンテで相手のライフを自分のライフと同じ値にして勝つデッキです。
自傷プランが取れない場合は、アグロプランに切り替えたりと臨機応変に動けます。
コントロール対面は除去・妨害あまり関係なくライフを削れるため割と強く出れますし、アグロ対面でも相手がライフを削ってくれるのでプレイングによっては優位に立ち回ることができると思います。
一部のカードの採用理由
・バックシュの呪術
ダブルリーズと合わせて好きなタイミングで好きなスペルを唱えられる。
リソース確保したいなら黒の書、除去をしたいなら妖鴉瞬奇の呪法、墓地に落としたいカードがあるならグラムローダ、リーサルまで持っていきたいならイヴの呪い、といった風にこのデッキを動かすために最も重要になってくるカード。
適切なタイミングで適切なスペルを選択しよう。
・黒の書
構築上夜叉香月が貼れないためハンドリソースが無くなる場合が多く、それを解決しようと思ったところ、バックシュから打てるこのカードが相性が良いという結論に至りました。
そふぃあのおかげで盤面は横に並びやすいので、そふぃあを変換したりヌスタークを盤面から墓地に送る、または相手の除去に合わせて打つことで損失を減らすこともできます。
バックシュから打つには優先度は低め。
・妖鴉瞬奇の呪法
自傷+ピン除去を兼ねるカード。
このデッキにおいてはデメリットすらメリットに変わるので、カードパワーとしてはかなり高くなる。
バックシュから優先的に打ちたいカード。
・フルーズエイス
相手サーヴァントを強制的に殴らせるカード。
殴らせてライフを削らせるもよし、鬱桜でカウンターして擬似的な除去するもよし、防御サーヴァントを減らすもよし、色々な使い方が考えられる。
・天魔双剣ラミア・エウリス
後述するラブエルのために採用。
このカード達もアンブロッカブル付与、防御不可付与といったライフを詰めることのできる効果を持ってるので活きる場面は多い印象。
・斬殺騎士ラブエル
ヌジャンテからのリーサルを容易にしてくれるカード。
この動きが強すぎたために黒よりにしたといっても過言ではない。
相手のライフを自分のライフと同じにするうえで、500点のバーンダメージはかなり大きい、なおかつ前述のラミア・エウリスのおかけでバーンが届かなくてもダメ押しできる点も評価が高いカード。
・ブレンウッディー、誘源案山子
このデッキを円滑に動かすために最重要となるカード。
ブレンウッディーはエナジーからインスタントで1コストスペルを打てるのが強み。
誘源案山子はエナジーに置くカードを裏向きにしておくことで魔導として扱えるため、本来ならばエナジーに置けないカードを置けるようになる。1コストスペルを裏向きにおくことで、相手に悟らせないといった使い方ができるのも魅力。
あとがき
SR・プロモが少なく、デッキの大部分がUC以下で構成されているため比較的安価で組める構築となっています。
ヌジャンテのおかげでこちら側が無理に殴らなくても勝ちにいくことができ、単純な黒に比べてバックシュの呪術・妖鴉瞬奇の呪法の利点を最大限に扱えてると思います。
意外と相手のデッキのことも知ってなきゃいけないデッキのためかなりコツがいると思いますが、回せればとても楽しいデッキですので是非使ってみてくださいね。
質問等あればコメント頂ければ返答しますので、気軽に聞いてください。
フィニッシュは焦らないようにね!!!!
画像引用元:ファンディール公式サイト(https://www.fundeal.jp/)
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