「ドコモ5Gギガホプレミア」が革命的だった話(前編|プラン変更まで)
情報戦のプラン変更
「知は力なり」とは、よく言われたものですが、自分の生活で不便だなと思ったことを解決するためには、ありとあらゆるサービスを調べまくって比べることに尽きるなと思うわけです。ここのところ、私、ありとあらゆるサービスを調べまくって比べまくった結果、不便だなと思っていたことが解決したことがありまして。
それは、インターネット回線と携帯料金のプラン変更。いろんなサービスが乱立していて、選択肢がたくさんある中で、自分が必要なプランってなんだろうと調べまくりました。ということで、プラン変更に際して、プランの変更前後をまとめてみました。ひとまず、私のインターネット使用状況をざっくりまとめると以下の通りです。
プラン見直しをしたきっかけは、2020年末に出揃った、大手3キャリアの各種新プラン。例えば、docomoの新プランであるahamo(アハモ)は、データ容量20GB。しかし、月平均のデータ通信量が150GB〜200GB超という私にしてみれば、そもそもこの時点でahamoを選ぶのは論外な訳です。20GBって、私、下手したら3日ぐらいで使い切ってしまうかも...という(笑)
そこから、私の使用データ通信量をカバーしてくれるプランはどこにあるのやら...ということで、色々検討をした結果「ドコモ 5Gギガホプレミア」一択でした。この結論に至るまでを書きたいと思います。
(ちなみにこの時点で、私、動画見すぎじゃない?スマホ依存症じゃない?という気もしたのですが、もう割り切ることにしました)
まずは契約を変更した2021年3月末以前/4月以降を区切りに、契約していたプランと、その使い心地の雑感をまとめます。
2021年3月末まで|
最良のプラン選択だけれど、「3日で10GBまで」は案外あっという間でストレス。
これまで5年間超の間、GMOとくとくBBで、WiMAX 2+データ通信使い放題プランで使用。これまで何度か自宅に有線のインターネット回線を整備を検討したのですが、
①住んでいるマンションが古く、光回線が整備されていなかったため通信速度が期待できない
②コロナ前は外出や出張が多く、使い放題のインターネット回線を家の外に持ち出せたほうが使い勝手が良い
という2つの理由から、これまでずっとポケットWiFiユーザーでした。
「使い放題」なのは安心感があるのですが「3日間のデータ通信量が10GBを超えた翌日の18:00〜翌2:00の時間帯に速度制限がかかる」というのが超ネック。1日に3GBなんて、ドラマのイッキ見で連続してストリーミングして動画を見まくっていたらあっという間です。(特に、コロナ禍で在宅勤務となった期間に、ドラマのイッキ見した翌日に自宅で仕事中に速度制限時間帯に突入となった時の絶望感は本当にやばかったです)
ちなみに、18:00〜翌2:00の時間帯というのは、仕事終わりでちょうど動画見ようかな〜と思うタイミング。経験上、この時間帯に速度制限がかかるのは想像以上に使い勝手が悪く、かなりストレス!しんどい!状況に陥ります。(もしWiMAX 2+データ通信使い放題プランを検討中の方がいましたら、この点ご注意ください....)
一方、docomo回線の方は、60GBがデータ通信容量の上限。こちらも毎月ギリギリまで使っていました。日々のSNSチェックはもちろん、通勤時に動画を見たり、WiMAX 2+で速度制限がかかった時にdocomo回線に切り替えて使用したりしていました。結構頻繁にデータ通信量チェックをして、残りのギガ数を意識しながら使っていたので、ストレスありました....
ということで、私はとにかく、速度制限を気にせずに、無制限にいつでもどこでもデータ通信できるプランを熱望していたわけです。
2021年4月以降|
速度制限を気にせずに、いつでもどこでもデータ通信できる世界が到来!
私にとって「5Gギガホプレミア」のような、毎月の利用可能データ量が無制限!テザリングもOK!速度制限もなし!というプランの登場は、革命でした。前項で述べてきた不満は全部解消。まじ神登場。願ったり叶ったりとはこのことです。
このプラン変更によって、総支払額で計算すると、3,089円お得に。
機種分割代金の負担増や、GMOとくとくBBの解約金の負担があっても、毎月3000円安くなるのはありがたいこと。私にとっては、「通信制限がかからない」というストレスフリーな環境を手に入れられたことが、なんといっても最高のメリットです。
なのですが、1点だけ懸念がありました。それは「使用している端末(iPhone 12 mini)が使用不能になった場合」のことです。今使用しているiPhone 12 miniが、故障/紛失/盗難によって使用できなくなった場合、インターネット回線と電話回線が同時に使用できなくなり、私は一切の連絡手段を失うことになるのです。これ、結構怖いです。
以前のように、GMOとくとくBBと契約していれば、全く別の回線と端末を持っているので、どちらかの端末に万が一のことがあっても、どちらかの端末でインターネット回線にアクセスすることができます。でも1回線、1端末になったことで、リスクを分散することができない...つまり、回線を1つにまとめることで、これまで以上に手厚い補償が必要になりました。
補償サービスは、AppleCareよりドコモのケータイ補償サービスを選ぶべき
結論から先に書きましたが、理由はただ1つ、インターネット回線と電話回線にアクセスできなくなった場合、最寄りのドコモショップに駆け込めば、必ず、どうにか補償サポートしてもらえるからです。
使用している端末1台を失うだけで、インターネット回線と電話回線が同時に使用不能となり、一切の連絡通信手段を失う可能性が出る時点で、電話もしくはチャットでの問い合わせが基本となるAppleCare自体にアクセスできない可能性が出てきます。「お近くのApple StoreまたはApple正規サービスプロバイダにiPhoneをお持ちください。」とのことで、持ち込み修理も可能ということですが、そもそもApple StoreまたはApple正規サービスプロバイダがどこにあるのか調べられなくない?という話です。
これに対して、ドコモのケータイ補償サービスは、全国のドコモショップの窓口で修理受付してくれます。「水濡れや紛失、全損などあらゆるトラブルを補償」してくれる上に、「店頭交換取扱い店舗で同一機種の在庫がある場合は、当日その場で交換電話機をお受け取りになれます」とのことなので、何かあった場合、ドコモショップに駆け込めば、すぐに直接問い合わせをさせてくれるわけです(多少の待ち時間はあるだろうけれど)。私の場合、自宅・勤め先の近くにも、普段の行動範囲と通勤圏に場所を調べなくてもたどり着けるドコモショップが何軒もあるので、一切の連絡通信手段を失った場合でも修理にたどり着けます。
更に、今回のプラン見直しを機にdカード GOLDにも加入したので、特典の「ケータイ補償3年間で最大10万円」も利用できます。これは、「携帯電話の紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損)の際に、同一機種・同一カラーの携帯電話再購入費用の一部を補償します。」というもの。もしも「修理不能」という最悪の事態に陥った場合にも対応できます。
気づけば、もはやdocomo信者
・docomoユーザー歴 15年超 (プラチナステージ)
・docomoから離れて、格安スマホ・SIMなどにすることは考えてなかった
・通信環境の安定性は、docomoが最強だと思っている
・実家がドコモ光を使用(ドコモ光セット割が適用になる)
・離れて暮らしている両親もドコモユーザー(みんなドコモ割 3回線以上 が適用になる)
・dカードユーザー、dポイント圏で生活
ということで、なんともまあ、docomoのPR記事なんじゃないかというぐらいdocomo推しの記事になってしまいましたが(笑)