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就活中友達に自分のことを聞いたら涙が出そうになった

面接で、

あなたは友人からどんな人だと思われていますか。

という質問をされた。

あまり何も考えずに面接に挑んだわたしは、「アイディアが豊富な人だと思います。過去に〜があって」と、適当な回答でその場をしのいだ。そんなこと聞かれても分からない。

その後すぐに、「わたしはどんな人?」と友人聞いてみた。

マイペース、芯がある、人のためにちゃんと考えてくれる、周りに流されない、こだわりがある、何度も同じ話をされるのを嫌う、など

思っていた以上にたくさん良い部分も悪い部分も教えてくれたことに驚いた。今まで、互いに褒めあったこともないし、逆に喧嘩をして罵りあったこともないからだ。自分のことをよく知ってくれている人が身近にいることをありがたく感じた。

そのあと、みんなで良いところや悪いところを言い合い、「そうゆうところ羨ましいな〜悪いところも嫌いじゃない」と肯定合戦が始まった。良い友人を持ったと2歳の時の自分を褒めてあげたい(保育園の時からの幼なじみ)。

本当に大好きな人はダメなところも好きになることが多い。友人のめんどくさがりなところや人任せなところ、人の話を聞かないところは、私にとって全く迷惑でないし、大好きなのだ。

これからも、大好きな人たちの悪口をたくさん言いたい。

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