のりちゃんの乳がん日記㊵循環器内科

6月の抗がん剤投与前診察の時に左胸の下に時々激痛が走ると伝えた。
心臓かもしれないので循環器内科で診てもらいましょう、ということになった。
これを飲んで様子を見ましょうとランソプラゾールOD錠15mgを朝1錠処方された。

また通院日が増えるのか…と思いながら点滴が始まり看護師がいなくなった途端にその激痛が！
ナースコールを押し担当医に確認して心電図を図る機械が来た頃には治まってきていた。
痛みを感じる時間を測っておいてと言われていたので5分ほどとわかった。
心電図に異常はなく投薬も予定通り終わった。

月末に循環器内科へ行くといつものフレンドリーな女医さんがわかりやすく説明してくれる。
一度ホルター心電図をつけてみましょうという提案。
24時間心電図を測るものでなかなか空きがないのに今日は空いてる！
無理強いはしないが今日タイミング良いよ〜と推してくる。
翌日に取り外しに来ないといけないがちょうど何も予定がない。
よくわからないまま付けることになり心電図の部門へ。

薄くて小さな計測器を首から下げ胸周りに電極をぺたぺたと付けられた。
お風呂も入れるし寝てる間に無意識に電極を剥ぎ取らないか心配だったけど
案外しっかり付いていて大丈夫だった。

翌日行くとテーマパークのキャストのような技師さんが和ませながら取り外し簡単に解析して
「パッと見は大きな問題はなさそうですね〜」
ほっとしたもののそれならこの痛みは？？と疑問が残った。
不思議と痛みが出るのは病院での1回以外は自宅で。
なんだかなぁな結果だった。

写真は近くの相国寺さんの蓮
たくさんの種類があり自転車で通院の日には必ず寄る。
葉っぱだけの時もあるけれどとても和み穏やかな気持ちになれる。