【Adobe Express】 Twitter投稿はFacebookテンプレートを使って!
皆さん、こんにちは。
Adobe Expressを楽しんでいますか?
今回はTwitterへ投稿する画像をつくっていきます。
Twitter投稿用のテンプレートは用意されていないのですが、Facebookなどのテンプレートを使うことはできます。
今回はFacebookテンプレートを使って、Twitter投稿用の画像をつくってみたいと思います。
テンプレートの選択
Adobe Expressのホーム画面、右側の[すべて表示]をクリックします。
「すべてのテンプレート」のページが表示されます。
左側のメニュー「カテゴリにジャンプ」を見ると、Twitter投稿用のテンプレートはありません。
ですので、今回は、[Facebook投稿]のテンプレートを使います。
[Facebook投稿]をクリックします。
Facebook投稿テンプレート
「Facebook投稿テンプレート」のページが表示されます。
左側のメニューの「キーワードで絞り込み」の[ソーシャル]をクリックします。
ソーシャルのテンプレートが表示されます。
テンプレートの一覧の中で、右下に「王冠マーク」があるテンプレートは、「プレミアム使用可能」と表示され、プレミアムプラン(有料プラン)で利用できます。
今回は、無料プランでも利用できるテンプレートにします。
[これを編集]をクリックします。
選択したテンプレートの編集画面が表示されます。
テンプレートの編集
テキストの編集
今回は、「オフ会」のお知らせをつくってみます。
テキストをクリックします。
右側に[テキストを編集]が表示されます。
下のテキストボックスに変更したいテキストを入力します。
「Twitter」にしました。
このTwitterのテキストのフォントを変更します。
右側の[テキストを編集]の下にある[おすすめのフォント]から、気に入ったフォントを選びます。
フォントが変更されたので、「Twitter」のテキストの大きさを編集します。
テキストの周囲の白い枠の右側の白丸にマウスを置き、ドラッグして大きさを調整します。
同じように、「営業職募集」のテキストを編集します。
[営業職募集]をクリックします。
テキストを入力します。
右側にある[主なスタイル]で、フォトンを調整します。
[フォント]で、気に入ったフォントに変更することができます。
その下の[効果]には、テキストの背景に色をつける[シェイプ]、テキストに影をつける[シャドウ]、テキストの境界線をつける[アウトライン]があります。
[シャドウ]をクリックしてオンにします。
[色]をクリックします。
気に入った色を選択します。
シャドウが適用されました。
今度は[アウトライン]をクリックします。
色をクリックします。
気に入った色をクリックします。
アウトラインが適用されました。
次に、下のテキストを編集します。
テキストが3つのボックスに分かれているので、必要ないテキストボックスを削除します。
削除したいテキストボックスを選択します。
右側の[削除]をクリックします。
テキストボックスが消えました。
同じように削除したいテキストボックスを選択します。
[削除]をクリックします。
残したテキストボックスに、テキストを入力します。
「各種手当+インセンティブ有」をクリックして、テキストを変更します。
[テキストを編集]の右端にある[×]をクリックします。
写真の編集
今度は画像の背景の写真をクリックします。またはダブルクリックします。
右側に[画像を編集]が表示されます。
[置き換え]をクリックします。
左側に[写真]が表示されます。
今回はAdobe Stockの写真を利用するとので、下の検索ボックスにキーワードを入力します。
写真の一覧が表示されるので、写真を選択します。
シェイプの編集
写真が置き換わりました。
が、「Twitter」の文字が見えづらくなっています。
[Twitter]をクリックします。
[テキストを編集]の下にある[アウトライン]をクリックします。
[色]をクリックします。
[色]を選択します。
アウトラインが適用されました。
次に[シャドウ]をクリックします。
シャドウが適用されました。
今度は[テキストの色]をクリックします。
テキストの色が適用されました。
が、シェイプの白い枠線も見えづらくなっています。
白い枠線を選択します。
右側に[シェイプを編集]が表示されます。
選択した枠の色が適用されました。
再度、白い枠を選択して、同じよう作業を繰り返します。
枠線を変更しました。
画像の確認
画像全体を確認するので、画像の倍率を変更します。
画像全体が表示されました。
OKですね。
サイズ変更
ここまで編集してきたテンプレートは、Facebook投稿用です。
このテンプレートをTwitter投稿用にしたいので、サイズを変更します。
[サイズ変更]をクリックします。
現在のサイズを確認するには、[カスタム]をクリックします。
サイズが表示されます。
Facebook投稿のサイズは、1200×630です。
(*実際のサイズは1200×628なのですが、今回の作業では1200×630となっていました)
このサイズをTwitter投稿用に変更します。
[ソーシャル投稿]から[Twitter]を選択します。
Twitterのサイズは、1200×670です。
Facebook投稿用とは若干違いますね。
[Twitter]をクリックします。
サイズが変更されました。
画像サイズを変更すると、若干、画像やシェイプの位置がずれることがあるので修正します。
完成です。
ダウンロード
右上の[ダウンロード]をクリックします。
「ファイルタイプ」では、[JPG]を選択します。
[ダウロードを開始]をクリックします。
ダウンロードが完了しました。
作品の確認
ダウンロードしたファイルを開きます。
まとめ
なぜかTwitter投稿用のテンプレートは用意されていないのですが、今回のように画像サイズが似通っているFacebook投稿テンプレートを使うことができます。
Facebook投稿のサイズは1200×630で、Twitter投稿のサイズは1200×670です。微妙に違うのですが、サイズ変更は行ってください。
以前お話をさせていただいきましたが、ページ複製機能を使ってTwitter投稿用の画像をつくることもできますね。
あれこれと試してみるのも良いか思います。
解説動画
Adobe Expressについて
無料プラン
・数千ものユニークなテンプレート、デザインアセット、Adobe Fonts
・豊富な種類の中からメッセージに合わせて選べるAdobe Fonts
・Adobe Stockのロイヤリティフリー無料写真コレクションの一部
・基本編集機能と背景の削除やアニメーション化などの写真効果
・Webとモバイルの両方で作成可能
・2GBのストレージ
プレミアムプラン
1,078円(月々プラン)
10,978円(年間プラン)
・無料アプリの全機能に加えて、以下をご利用いただけます。
・すべてのプレミアムテンプレートとデザインアセット
・Adobe Fontsの2万種類を超えるライセンスフォント、曲線やグリッドを使ったものや2つのフォントを組み合わせたものなど
・Adobe Stockの1億6,000万点を超えるロイヤリティフリー写真の全コレクション
・カットアウトの調整、サイズ変更、グラフィックのグループなどのプレミアム機能
・作成したSNS用の画像や動画の自動公開スケジュールを設定
・タップ1回でブランディング、ロゴ、カラー、フォントを追加
・PDFと他の形式の双方向変換、書き出し
・Creative Cloudライブラリを使用して、テンプレートとアセットを共有
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