2028～10年後、あなたは何をしていますか？（Vol.1876）

昨日、仕事の帰りに立ち寄った書店で、岡田斗司夫さんの著書『ユーチューバーが消滅する未来』、そのタイトルに惹かれて購入しました。
副題に『2028年の世界を見抜く』と書かれてあるように、この書籍はYouTubeを含め、これから10年後の僕たちの世界はどのように変わっていくのかをまとめたものです。noteに感想を書きましたので、ぜひ、お読みください。

今夜は30分バージョンです。お時間がございましたら、どうぞご覧ください。

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【Live後のこぼれ話】

今夜もLiveをご覧いただき、ありがとうございます。

昨日購入して読了した書籍『ユーチューバーが消滅する未来』に絡めたお話をさせていただきました。

100年先のことは見通せなくても、今の社会の情勢を注意深く見ていくと、10年先のことがなんとなく分かるような気がしますね。

この書籍を読んで、そのことを強く思いました。

誰もが情報発信できるような時代に入り、真実、フェイクニュースが入り乱れているなかで、いつもスポンサーや政治家ののご機嫌を取りながら大本営発表しているようなマスコミは淘汰されていくのではないかと思います。

フリージャーナリストの取材力にはすごいものがあり、そこはサラリーマン記者には敵わないでしょうね。フリージャーナリストにはスポンサーも何もないわけなので、今後は彼らがマスコミに代わって真実を伝えるような仕事を行っていくのではないでしょうか。

私はその職業を勝手に『スピーカーズ』と名付けています。

とはいっても、資金がなければ取材はできないわけで、そのへんのビジネスモデル、たとえば、クラウドファンディングのように、スピーカーズの活動を支援する個人によって賄うとかのビジネスモデルをどう構築していくのかが問題になるでしょうね。

スピーカーズがYouTubeで情報発信を行うのであれば、それがテレビ局になるわけで、広告収入、投げ銭（そのシステムが10年後もあれば）等からでも活動資金を稼ぐことはできますね。

一方で『フェイクニュース』もあるわけですが、こちらはこちらで東スポや虚構新聞みたいなカタチで、１つの文化として確立していくのかも知れません。

とにかく、今後の10年間もこれまで以上にエキサイティングな展開がいろいろと起きるのではないかと思います。

もちろん、人の命を奪うような重大犯罪、自然災害、事故、戦争は起きてほしくないですね。

明日も同じ時刻に放送しますので、お時間がございましたら、どうぞご覧ください。