【Adobe Express】 リーフレットづくりもAdobe Expressでできる!
皆さん、こんにちは。
Adobe Expressを楽しく簡単に使いこなしていますか?
これまで様々なコンテンツについてご紹介してきましたが、リーフレットもAdobe Expressでつくることができます。
すごいですよね。
今回はリーフレットのつくり方についてお話をしていきたいと思います。
テンプレートの選択
Adobe Expressのホーム画面、右側の[すべて表示]をクリックします。
「すべてのテンプレート」のページの左側、[カテゴリにジャンプ]の[リーフレット]をクリックします。
「リーフレットテンプレート」のページが表示されます。
左側の「リーフレット」から[旅行]をクリックします。
「旅行テンプレート」のページが表示されます。
気に入ったテンプレートを選び、[これを編集]をクリックします。
テンプレートの編集
テンプレートの編集画面が表示されます。
写真&テキストの編集
まずは、写真の編集を行います。
具体的な方法につきましては、これまでのブログ記事でご確認ください。
テキストも編集します。
こちらも具体的な方法につきましては、これまでのブログ記事でご確認ください。
写真を置き換るには、今回、Adobe Stockを利用しました。
置き換える写真をクリックします。
右側の[画像を編集]の下にある[置き換え]をクリックします。
左側の[写真]の下にある[Adobe Stock]の検索ボックスに、キーワードを入力します。
検索結果から写真を選びます。
写真が置き換わりました。
ちなみに、Adobe Stockの検索結果で表示される写真の右下にある「王冠マーク」は、プレミアムプラン(有料プラン)で利用可能であることを示しています。
シェイプの編集
次に、シェイプを編集します。
今回は北海道のシェイプを宮崎に変更します。
変更したいシェイプをクリックします。
右側の[シェイプを編集]の下にある[置き換え]をクリックします。
左側の[シェイプ]の下にある検索ボックスに、キーワードを入力します。
シェイプを選択します。
変更したシェイプの色を変更します。
シェイプをクリックします。
[シェイプを編集]の[カラー]をクリックします。
色を選択します。
シェイプが変更されました。
QRコードの編集
リーフレットにQRコードがあります。
Adobe Expressでは、QRコードをつくることができます。
QRコードをクリックします。
「グループ化」されていれば、一度、グループ化を解除します。
変更したいQRコードは、左側の「シェイプ」の中にはありません。
新たにQRコードをつくります。
このQRコードは削除します。
一度、Adobe Expressのホーム画面に戻るので、このプロジェクトが保存されていることを確認します。
一度、[プロジェクト]をクリックします。
「プロジェクト」のページが表示されます。
きちんとプロジェクトが保存されています。
「ホーム」に戻ります。
「クイックアクションを試す」の[QRコード]をクリックします。
QRコードにしたいサイトを開きます。
URLを右クリックして、コピーします。
「ホーム」に戻ります。
「クイックアクションを試す」の[QRコード]をクリックします。
「QRコードを生成]をクリックします。
「QRコードを生成」のボックスが表示されます。
ボックスにURLを貼り付けます。
[QRコードを作成]をクリックします。
QRコードが作成されるので、右側でスタイル、カラー、ファイルタイプを選択します。
[ダウンロード]をクリックします。
ダウンロードが完了しました。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
OKです。
[プロジェクト]をクリックします。
[プロジェクトを編集]をクリックします。
作成したQRコードを挿入するので、[写真]をクリックします。
[写真をアップロード]をクリックします。
QRコードを選択します。
QRコードが挿入されたので、QRコードの白い枠線の角にマウスを置いてドラッグして調整します。
さらにドラッグして調整します。
OKです。
2枚目の編集
通常のリーフレットは、表面、裏面に印刷されているので、2枚目を作成します。
1枚目を複製して編集します。
下のメニューの[ページを複製]をクリックします。
複製されたかどうかを確認します。
[すべてのページを表示]をクリックします。
2枚目が追加されたことを確認できます。
2枚目をダブルクリックして開きます。
1枚目と同じように写真、テキストを編集します。
2枚目が完成したら、全体を確認します。
[すべてのページを表示]をクリックします。
全体を確認します。
OKですね。
ダウンロード
右上の[ダウンロード]をクリックします。
[すべてのページ]を選択します。
[PDF]を選択します。
[ダウロードを開始]をクリックします。
ダウロードが完了しました。
ファイルの確認
ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
OKですね。
リーフレットの完成です!
まとめ
今回はリーフレットをつくってみました。
どうでしょうか。
意外と簡単にできますよね。
ただし、作成したリーフレットをPDFにして印刷会社へ出稿する場合、「トンボ」が付いていないと原稿を受け付けないところもあります。
インターネットで完結できる印刷会社では、トンボが付いていないPDFファイルでも受け付けるところがありますので、事前に確認してみてください。
これらのことが全て無料でできます。
もっと使い込んでみたい方には、プレミアムプランも用意されています。
ぜひ、Adobe Expressを使ってみてください。
解説動画
Adobe Expressについて
無料プラン
・数千ものユニークなテンプレート、デザインアセット、Adobe Fonts
・豊富な種類の中からメッセージに合わせて選べるAdobe Fonts
・Adobe Stockのロイヤリティフリー無料写真コレクションの一部
・基本編集機能と背景の削除やアニメーション化などの写真効果
・Webとモバイルの両方で作成可能
・2GBのストレージ
プレミアムプラン
1,078円(月々プラン)
10,978円(年間プラン)
・無料アプリの全機能に加えて、以下をご利用いただけます。
・すべてのプレミアムテンプレートとデザインアセット
・Adobe Fontsの2万種類を超えるライセンスフォント、曲線やグリッドを使ったものや2つのフォントを組み合わせたものなど
・Adobe Stockの1億6,000万点を超えるロイヤリティフリー写真の全コレクション
・カットアウトの調整、サイズ変更、グラフィックのグループなどのプレミアム機能
・作成したSNS用の画像や動画の自動公開スケジュールを設定
・タップ1回でブランディング、ロゴ、カラー、フォントを追加
・PDFと他の形式の双方向変換、書き出し
・Creative Cloudライブラリを使用して、テンプレートとアセットを共有
・Webとモバイルの両方で作成可能
・100GBのストレージ
☆Adobe Expressのページ