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ワーホリを目指す保育士さんのお悩み解決します
保育士さんからの悩み相談:オーペアとして海外での経験を積む理由
オーペアカウンセラーとして、日本の保育士さんの悩み相談もよく受けています。
オーストラリアのオーペアプログラムでは、保育経験がなくても応募可能ですが、実際に保育士さんからのお問い合わせが多いのです。
結論を先にいうと、保育士さんがワーホリを通してオーペアを経験するのは本当にオススメです。
生の英語環境に身を置いて実践的にスキルを磨いた経験は、オーストラリアに永住する事も不可能ではありませんし、また帰国後の再就職時に非常に役立ちます。
保育士さんの悩みとは?
カウンセリングを通じて、保育士さんが抱える職場の悩みや、なぜオーストラリアに行きたいと思ったのかについて多くの相談を受けます。
特に、以下のような問題がストレスとなっていることが多いようです。
長時間労働と低い給料
体力的な負担
人間関係のストレス(上司や同僚、モンスターペアレントとの関わり)
保育士として働く中で、何十人もの子どもたちを一人で担当し、さまざまなトラブルに対応しなければならないことが多いようです。
例えば、ケガやちょっとした問題に対して過剰に責められることもあります。
また、子どもの保護者からの理不尽な要求や批判も頻繁にあるため、ストレスが溜まりがちです。
保育士業界の現状とその厳しさ
日本の保育士業界は、仕事の大変さに見合った待遇が不足しているのが現実です。
多くの保育士さんが「子どもが大好きでないと続けられない仕事だ」と感じています。
そんな中でも、子どもたちの成長を見守りながら働くことにやりがいを感じている方々が多く、海外での子育て方法を学ぶためにオーペアプログラムに参加することを選んでいます。
なぜ保育士は大変なのか?
日本では、保育士に対する期待が非常に高いという側面があります。
保育士として働くことを希望していたけれども、低い給料や労働環境に挫折した方々もいます。
そのため、オーストラリアでのオーペアとして経験を積みながら、海外の子育て方法や環境を学んでみたいという意欲が生まれます。
オーペア後のキャリアについて
やっと本題に入りますが、オーペア後はオーストラリア現地でデイケアのアシスタントとして働きながら、チャイルドケアの学校に通う選択肢があります。
この方法で実務経験を積みながら、専門的な資格を取得する人も少なくありません。
オーストラリアから帰国後、再び保育士として働くことを希望する場合、ブランクOKの求人を提供する転職エージェントに登録するのも一つの方法です。
またインターナショナル幼稚園で働く人も多い印象です。なぜなら、英語ができることが大きなアドバンテージになるからです。
インターナショナル幼稚園では、英語が日常的に使用されるため、英語力が求められます。
逆に、インターナショナルスクールに就職したいから、オーペアを経験してみたい、という方も多いです。
まとめ
オーペアを経験すると英語を使って子どもたちとコミュニケーションを取ることができるため、
保育士としてのスキルを活かしつつ、さらに成長できる環境が整っています。
このように、ワーホリ後には英語を活かしながら新しいチャレンジをすることができるので、
次のステップに進みたいと考えている保育士さんには、とても良い選択肢と言えるでしょう。