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【英語で褒めてみよう!】とにかく褒めて育てるオーストラリア流子育て

日本とオーストラリアの子育ての違い

日本では、「どうしてこんなこともできないの?」と、できないことにフォーカスしてしまうことが多いですが、
オーストラリアでは「できること」を具体的に褒めて、自己肯定感を育てます。

自己肯定感を育む:オーストラリアの子育てにおける「褒める」力

ですのでオーストラリアの子育てでは、「褒める」ことが子どもの自己肯定感を育む重要な方法として根付いています。

オーペアやベビーシッターをされる方は、できる範囲で少しずつ取り入れることで、子どもたちの表情や行動に良い変化を見つけることができるかもしれません。

褒めることの大切さ

「褒める」ことは、単に子どもの成果を認めるだけでなく、自信を育む大切な手段です。

年齢に関係なく、子どもが成長する過程で「褒める」ことは欠かせません。

効果的な褒め言葉の例

◎具体的で誠実な褒め言葉

子どもが達成したことに対して、どんな小さなことでも具体的に褒めることが大切です。

子どもが小学生の時、衝撃的な思い出があります。

学校のマラソン大会で15位になった女の子の母親が、「本当に良くやったね!最後まで走り抜けて素晴らしいわ」とべた褒めしていました。

何位になったとしても、努力をしっかり認めます。

◎英語での褒め言葉

オーストラリアでは、

👉️「I’m so proud of you(すごいね、誇りに思うよ)」
👉️「Wow!! I’m so impressed!(わぁ、すごい!感動したよ)」
👉️「You are so talented!(才能があるね!)」

といった表現で、子どもを讃えます。

結果だけでなくプロセスも大切に

テストで良い点を取ったときだけでなく、努力した過程にも注目します。

例えば、「テストで良い点を取ったね!一生懸命勉強した成果だね!」や、スポーツで成長を見せた時には、「毎日練習している成果が出ているね!」と言って、努力を評価します。

オーストラリアの子どもたちが自信を持っている理由

このように、オーストラリアでは子どもたちが小さな成功でもしっかり褒めてもらえる環境が整っているため、子どもたちは自分に自信を持つことができます。

努力や成果を認めてもらえることで、「自分にはできる」と感じ、どんどん挑戦していく姿勢が育まれるのです。

結論:ポジティブな自己認識を育む

子どもに「自分はできる」と感じさせるために、積極的に褒めることが大切です。

努力や成長を褒めることで、子どもは自信を持ち、ポジティブな自己認識を育み、またオーペアとの関係も間違いなく深まるでしょう!

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