ダウンビートテクノのDJミックスをUPしてみました
さんざんマニアックなテクノばかりが好きと書いて来て、いったいどんなのかと言う方もいるかもしれませんので、アップしてみました。
noteではあまりディープ系テクノ、ドローン音楽、クラブDJを聞かない人の方が多いと思いますので、すこし説明を書いておきます。
DJのダウンビートとは指揮者用語のアクセントの事ではなくて、元々BPM120から130くらいの曲を110あたりまでスローにしてプレイする事です。(他にビートダウン、ダウンテンポなどがありますがややこしいのでまた今度)
私の好きなミニマルとはどういうものなのか、という事なのですが、このように同じ音やフレーズが変化しながら繰り返されることで展開していくとても気の長い音楽と言う感じです。
ミニマルDJの場合、そのままでは意味がありませんので、複数の繰り返しトラックをリアルタイムで混ぜ合わせて新しいグルーヴを毎回構築していく事で各DJのテクニックと味のようなモノが出ます。
ハード目のミニマルテクノも遅いエモーショナルなトラックとミックスできますし、音が長くリリースするので粘つくようなリズムになります。
ただし、遅いほどロングミックスが難しくなるのと、ノリを保ったまま展開させるに苦労しますが..。
基本的に初めの2曲だけ決めて後は普段通りにプレイしながら選曲していくスタイルです。
私の曲や友人の曲が5曲と、趣味でディグっているルーマニア、イタリア周辺のミニマルテクノ、北米周辺のアンビエント、チルアウトその他素材トラックなど20曲くらいで構成しています。
動画の写真は私がここ1年で適当に携帯で撮影したものであんまり意味はありません...