2021年どうだった?2022年どうする?会(立蔵葉子)
アトリエ「円盤に乗る場」の中の様子を、レポートとして定期的に公開します。今のところの担当は梨茄子・立蔵葉子さん。日々どんなことが起こっているのか、どうぞ覗き見する感覚でご覧ください。
1月半ばの13時、乗る場のアーティストできるだけみんな集まって、乗る場での2021年どうだった&2022年こうしたいを話すこと、プロデューサー下駄氏の悩みを聞くことを目的としたざっくばらんなあつまりがありました。(正式名称が長いので、わたしの心の中の名称は乗る場超会議)
全員集合したら乗る場が狭い、て心配してたんだけど、zoom派が多数派だった。みなさんzoom慣れしてるなぁと思ってたら後ほど切実な理由を聞くことになります。
会議が始まるまで、zoomのギャラリービューの、カメラをオフにしてる人の窓に表示されるアイコンを眺めます。べーっと一色ベタ塗りした背景に名前が入るzoomデフォルトのやつ(あの色は何で決まるのだろう?)のほか、本気のアー写、似顔絵、おしゃれロゴ、名なしのショッキングピンク、しずかちゃん、いろんな四角がならんで楽しい。会議前のギャラリービューは確かにギャラリーで、でもギャラリーになれるかどうかはどういう集まりかによるのだろうな。
カゲヤマさんの乗る場がこうなったらいいなっていうイメージ、やるからには意味のあることを、後世の人が「円盤に乗る場っていうのがあってさーなんかすごかったんだぜー」て話すような場所にしたい、っていうのを聞いて、あ、伝説になりたいんだ、て思いました。カゲヤマさんは現実に的確に対応した行動してるくせにさりげなく野望を持っている人だなぁ、と思うのは何度目かしら、毎度新鮮にびっくりする。伝説は往々にして失われてから伝説になりがちなのだけ心配で、存在しているうちに伝説となりたいものです。
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