円盤に乗る場1月スケジュール
新着情報
最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
(https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。
スケジュール
1/9(月・祝)16時〜渡辺健一郎『自由が上演される』 読書会#4
第65回群像新人評論賞受賞作「演劇教育の時代」を書籍化した『自由が上演される』の読書会、いよいよ最終章の4回目です。詳細は下記リンクをご覧ください。今回は著者ご本人が参加されるという噂も…(担当:カゲヤマ気象台)
1月29日(日)14時~17時 オープンデイ「乗る場の日」 ゲスト:端田新菜さん(俳優)
月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!2023年からは少し趣向を変えて、毎回ゲストの方を呼んでお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりする会となります。記念すべき初回のゲストは、青年団・ままごと所属の俳優、端田新菜さんです! 最近端田さんがご興味があるという「オープンダイアローグ」を参加者のみなさんでやってみようと思います。
参加アーティストの活動予定
田上碧 | 岡と田上の音源的関係 CD発売記念ライブ
1月3日(火)開場19:30 開演20:00
会場:水道橋Ftarri
屋根裏ハイツ | 屋根裏ハイツ7階演劇公演『父の死と夜ノ森』
1月19日(木)〜22日(日)
会場: STスポット
日程
1月19日(木) 19:30
1月20日(金) 14:00 19:30
1月21日(土) 14:00 19:30
1月22日(日) 14:00
上演時間70分を予定。
参加アーティスト一覧&お問い合わせ先
朝比奈竜生(ドラマトゥルク志望)
去年くらいまで、人前で話すことに興味があるとプロフィールに書いてたのですが、最近、わからなくなってきました。野蛮
irdogn2u@yahoo.co.jp
石原朋香
1996年東京都生まれ、北海道育ち。俳優として舞台に出演しながら、自らが構成・演出・出演を兼ねた、ダンスと演劇の間のパフォーマンスを創作。生活感のある身体、テキスト、小道具等を自在に組み合わせ、人間のままならなさを表現する。最近の主なクリエーションに、Dance×Scrum!!!2020ホワイエプログラム『ガラスの音、まくの中、消えては浮かぶキャンパー』、東京藝術大学卒業・修了制作展『耳を忘れた』ほか。連絡先
Email:tomoka.ishihara@gmail.com
Twitter:@tmk_ishr
円盤に乗る派
カゲヤマ気象台を代表とし、2018年にスタートした演劇プロジェクト。カゲヤマが演劇作品を作る際に重視する、日常生活の中の「自由さ」と「豊かさ」を損なうことなく劇場に立ち上げる試みを集団のあり方にまで拡張し、「複数の作家・表現者が一緒にフラットにいられるための時間、あるべきところにいられるような場所」を目指す。
劇場を訪れ、帰っていくまでに体験する全てを「演劇」として捉え、雑誌の発行、シンポジウムの開催など、上演外の取り組みも積極的に行う。2019年より演劇とよりシームレスにつながるためのコミュニティ「円盤に乗る場」を運営中。
https://noruha.net/https://note.com/noruha/m/m1c104069f174
info@noruha.net
Twitter : @emban_noruha
柿内正午(会社員)
会社員。「町でいちばんの素人」を自称し、文筆・ポッドキャストなどの活動などを行う。
初の単著『プルーストを読む生活』(H.A.B)発売中。ポッドキャスト「ポイエティークRADIO」毎週月曜配信中。
原稿依頼を受け付けております。ご連絡は akamimi.house@gmail.com まで。
http://akamimi.shop
Twitter : @kakisiesta
散策者
舞台作品を制作する集まりとして、2018年から活動を開始。いわゆる「シアター」の上演に留まらず、人が集まり、話し、他者を見つめることの可能性を様々な角度から探究する。直近の活動は、『思想も哲学も過去も未来もない君へ。』[2019]、『アイルトン・セナの死んだ朝』[2019]、「思い出して話す」ワークショップ [2022]など。
https://sansakusya.com/
Twitter: @the_Sansakusya
中尾幸志郎
1997年11月14日生まれ。散策者主宰。主に舞台作品の創作に携わっている。過去作品は、『ラブドールと暮らす』(作・演出)[2018]、『思想も哲学も過去も未来もない君へ。』(演出)[2019]など。2022~23年は、「クリエーションを前提としたクリエーションを実践しないチーム」(https://spacenotblank.com/performance/wordsandbirds)に参加。
Twitter: @nakawodayo
岡澤 由佳
1998年、長野県松本市生まれ。散策者に所属し、俳優として作品制作に携わる。映画美学校アクターズ・コース10期修了。
生活と創作の在り方の探求を続け、いつかシビウに行く。
以下、最近の出演作。
2019年
コード・コード・コード '19 | スペースノットブランク『言葉だけでは満ちたりぬ舞台』
散策者『思想も哲学も過去も未来もない君へ』/『アイルトン・セナの死んだ朝』
2021年
ハトノス『忘れ果てて』
2022年
映画美学校修了公演『かもめ』
長沼航
俳優。1998年生まれ。
散策者とヌトミックの2つの劇団に所属しつつ、俳優の立場から演劇やダンスなど舞台芸術の創作・上演に幅広く関わっている。また、演劇/演技の創作過程についての論考やエッセイの執筆も重ねて行っている。2023年はインタビューをたくさんしたい、小粒でもピリリと辛い文章が書きたい、もっと多くを自分に許したい、お金がほしい。最近の出演作に、ヌトミック『SUPERHUMAN 2022』(2022)『ぼんやりブルース』(2021/22)など。
Twitter:@nonsensebilly
Webサイト: https://nonsensebilly.studio.site
原 涼音
1997年生まれ。長野県出身。
散策者所属、旗揚げ公演より主に俳優として参加。映画美学校アクターズ・コース第9期修了。以下、主な出演作。
散策者全公演(『ラブドールと暮らす』『思想も哲学も過去も未来もない君へ。』『アイルトン・セナの死んだ朝』)、映画美学校修了公演『シティキラー』、映画『ブスの法則』など。
田中優之介
1997年、鳥取県鳥取市生まれ。制作。
活動に幅広く関わりながら、クリエーションを促進するような場 / 団体のあり方を探しています。
渋革まろん(批評家)
京都演劇ガイドブック『とまる。』(2008〜2012年)を創刊・発行。「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学――新しい〈群れ〉について」(『ゲンロン9』 2018年10月号)でゲンロン佐々木敦批評再生塾第三期最優秀賞を受賞。論考に「「わたしたち」の健忘症、あるいはエクソフォニーが開く〈夢の脈絡〉」(『多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場』、東京外国語大学出版会、2020年)等がある。
tomarumaru@gmail.com
Twitter: @z_z__z
note: https://note.com/marronbooks
田上碧(ヴォーカリスト、アーティスト)
2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。
http://aoitagami.com
aoi.tagami@gmail.com
たちくらようこ(俳優、梨茄子主宰)
2005年劇団・青年団に俳優として入団。青年団のほか、五反田団、ミクニヤナイハラプロジェクト、木ノ下歌舞伎、円盤に乗る派などに出演。
2013年より創作用ユニット「梨茄子」を主宰。小さい場所向けのパフォーマンス作品、メールマガジン、短歌などを作っています。
nashinasu0730@gmail.com
Twitter: @101213hiraya
note: https://note.com/nashinasu
辻村優子(俳優)
静岡県浜松出身。俳優。新国立劇場の演劇研修所を出たあと舞台を中心に活動。七夕の短冊や手紙など身近なモチーフを使ったワークショップをしたり、美術モデルやセラピストの体験から考えたことなどをもとにパフォーマンスをしたりもする。主な出演作に篠田千明『非劇』劇団朋友『残の島』松井周の標本室『セルフサービス』など。
tsujikomame@gmail.com
Twitter: @tsujitsujiko
得地弘基(演出家・劇作家)
1991年、富山県に誕生。劇団「お布団」を主宰し、劇作・演出を担当。東京デスロック演出部。これといった賞歴はないが、ギリシャ悲劇やシェイクスピアなどの古典戯曲を、現代の社会問題やサブカルチャーのイメージを織り込んで改作する作風を得意とする。
hind24ac@gmail.com
Twitter: @engeki_offton
鳥公園
2007年に劇作家・演出家の西尾佳織が結成。「正しさ」から外れながらも確かに存在するものたちに、少しトボけた角度から、柔らかな光を当てようと試みている。結成以来、全作品の脚本・演出を西尾が務めてきたが、2020年より和田ながら(したため)、蜂巣もも(グループ・野原)、三浦雨林(隣屋)の3人の演出家をアソシエイトアーティストに迎え、西尾は劇作と主宰業を担う新体制に移行。
info.birdpark@gmail.com
Twitter: @torikouen
屋根裏ハイツ
2013年、仙台を拠点に設立。現在メンバーは中村大地、村岡佳奈、渡邉時生。少数のメンバーで話し合い、人が生き抜くために必要な“役立つ演劇”を創出することを目的とする。『再開』(2016)にて、民話における口伝とそのあり方を創作に取り入れたことを契機に、近作では、話を良く聞く身体をモデルとして舞台に置く会話劇を制作。主な作品に『とおくはちかい(reprise)』(2020)『ここは出口ではない』(2018)など。最近は軽率に外に出歩けるよう準備中。最終的には家を建てたい。
nakamura.heights@gmail.com
Twitter: @yaneura_heights
矢野昌幸(俳優)
1989年生まれ。俳優。劇作家。演出家。カナリアーズ主宰。山縣太一氏に師事。神奈川県川崎市出身。多摩市聖蹟桜ヶ丘在住。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。主な作演出作品は「ギニョル」「タコ10泥棒」「ガガたち」。
yappeee0417@gmail.com
y/n
演出家・俳優の橋本清と批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太によるユニット(2019年結成)。リサーチやドキュメンテーションに基づく、パフォーマンスなどのプロジェクトを展開し持続的な活動を目指す。y/nは二項対立、矛盾、答えに達する以前の状態、検索不可能性=不可視性、匿名性、個人的な欲望、円を含意する。作品に『カミングアウトレッスン』(2020年2月)、『セックス/ワーク/アート』(2021年2月)。
project.yyynnn@gmail.com
Twitter: @project_yn
橋本清(演出家、俳優)
1988年生まれ。東京都在住。演出家/俳優。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2007年より個人の演劇ユニットである「ブルーノプロデュース」にて演出活動を開始。2019年には批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太と「y/n」を結成。近年の演出作品に、櫻内企画『マッチ売りの少女』(作:別役実)[2020]、青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(作:綾門優季)[2019]。出演作には、小田尚稔の演劇『是でいいのだ』[2016-2021]など。
山﨑健太(批評家、ドラマトゥルク)
演劇批評誌『紙背』編集長。WEBマガジンartscapeでショートレビューを連載。他に「現代日本演劇のSF的諸相」(『S-Fマガジン』(早川書房)、2014年2月-2017年2月)など。2019年からは演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品を発表。主な作品に『カミングアウトレッスン』(2020)、『セックス/ワーク/アート』(2021)。
助成:公益財団法人セゾン文化財団(2020-2021年度)
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