見出し画像

円盤に乗る場2月スケジュール

新着情報

・スケジュールに「お笑い研究会」を追加しました。(2/17)
・参加アーティストの活動情報を追加しました。(2/16)
・「乗る場の日」の開催時間を変更しました。(2/2)
・参加アーティストの活動情報を追加しました。(1/29)

最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント
(https://twitter.com/emban_noruBa)でも発信しています。

スケジュール

イベントの参加方法

ご参加にあたっては最下部にある来場予約フォームよりご予約ください。 フォームは500円で記事を購入、もしくは定期購読の登録で表示されます。

2月26日(土)19時〜22時ごろ お笑い研究会

定期的に開催しているお笑い研究会です。3回目となる今回はコントの形式について話せたらと思っています。前回出た「システム系」と「シチュエーション系」という形式から出発しつつ、なぜしっくりくるものとこないものがあるのかを議論できたらと思います。(担当:円盤に乗る派・カゲヤマ気象台)

2月28日(月)17時~(終わり未定) 乗る場の日

月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!月ごとにホストを立てて、特別な企画を用意しています。2月のホストは中村大地さんです。

麻雀をやってみたい、といったところ何人か反応があったので2月の乗る場の日は麻雀です。私のレベルは一通り役はわかるけど符計算がちゃんとできない、めちゃくちゃ初心者です。ここから覚えていきたい。初心者の方むしろ、是非お待ちしております。(中村)

参加アーティストの活動情報

橋本清(出演)
田中功起 | 『抽象・家族』(第13回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルにて上映)

2022年2月10日(木)
会場: 座・高円寺

得地弘基(作・演出)、橋本清(出演)
お布団CCS/SC 1st Expansion 『夜を治める者ナイトドミナント

 2022年2月11日(金・祝)〜27日(日)
会場:こまばアゴラ劇場

まだ人間が大きな戦争をしている頃。ある貴族が、心を病んだ妻と息子のために、辺境の古城を買い取り、医師であった弟を呼びよせ病院に改築した。
だが、妻は長い治療のすえに自殺し、城主も隠遁してしまう。 (城には吸血鬼が住んでいた、という言い伝えがあった。) 
城下にはびこる怪異の噂。 夜の城壁に現れる影。 そして、残された謎。 (どうして母は死んだのか?)
残された息子はたった一人、その真相を探り始める。
吸血鬼、人狼、人造人間、幽霊、そして人間。病を寓意化した五つの種族をモチーフに、【病】と【健康】、【治る】と【治す】の境界を引きなおす。

日和下駄(出演)
山中企画 | 『転校生』

2022年2月18日(金)~27日(日)
会場:アトリエ春風舎

いつもと変わらない、ある高校の教室の朝。そこへ、「朝起きたらこの学校の生徒になっていた」と言う転校生がやってくる。高校生たちの日常、生活。生きること、死ぬことへの疑問。転校生を受け入れながら、身近な出来事を通して、この世の不条理を描き出す群像劇。
1994年に上演されて以来、何度も高校生や若手キャストによって上演され続けている。平田オリザが提唱した「現代口語演劇」の代表作としても知られる。

亜人間都市 新作公演 | 『草、生える』

 2022年2月26日(土)〜28日(月)
会場:早稲田小劇場どらま館

亜人間都市、2年ぶりの公演となる『草、生える』は、情報社会が崩壊した以後の世界において、草が生え続ける小さな町で生きる人々を描いたSF作品です。新型感染症が蔓延する今この世界において、感染症を直接的にではなく、〈増殖するもの〉というモチーフを介して扱うことで、普遍性のある物語を描きます。

参加アーティスト一覧&お問い合わせ先

朝比奈竜生(ドラマトゥルク志望)
去年くらいまで、人前で話すことに興味があるとプロフィールに書いてたのですが、最近、わからなくなってきました。野蛮
irdogn2u@yahoo.co.jp

亜人間都市(黒木洋平・藏下右京)
2015年より東京を中心に活動する演劇ユニット。劇作・演出の黒木洋平と、俳優の藏下右京による。冗談のような話が、真実味を持って迫りくる瞬間の戸惑いや葛藤を描く。
2017年、どらま館学生演劇コンペティション(審査:宮沢章夫ほか) にて優秀団体に選出。現在、新型感染症の影響で活動を小休止しつつ、2022年2月予定の次回公演に向けて調整中。
ahningentoshi@gmail.com
Twtter: @amanstadt

黒木洋平(劇作家・演出家)
1994年生まれ、香川県出身。2015年より演劇ユニット「亜人間都市」を立ち上げ、演劇作品の発表を行う。自分ではない誰かの声が聞こえる感覚から戯曲を立ち上げ、俳優の発話を通して「誰かが言いたかった/言えなかった言葉」に別の可能性を与える創作を目指す。2017年、クマ財団クリエイター奨学金の第1期生に選出。

藏下 右京(俳優)
1993年生まれ、大阪府出身。亜人間都市では主に俳優として創作に関わっており、直近では『鳥類学フィールド・ノート』に出演。また、俳優が企画から演出まで行うユニット「藏下右京 × 渕上夏帆 二人芝居」も主宰している。
ukgraffitti@gmail.com

円盤に乗る派
カゲヤマ気象台を代表とし、2018年にスタートした演劇プロジェクト。カゲヤマが演劇作品を作る際に重視する、日常生活の中の「自由さ」と「豊かさ」を損なうことなく劇場に立ち上げる試みを集団のあり方にまで拡張し、「複数の作家・表現者が一緒にフラットにいられるための時間、あるべきところにいられるような場所」を目指す。
劇場を訪れ、帰っていくまでに体験する全てを「演劇」として捉え、雑誌の発行、シンポジウムの開催など、上演外の取り組みも積極的に行う。2019年より演劇とよりシームレスにつながるためのコミュニティ「円盤に乗る場」を運営中。
https://noruha.net/https://note.com/noruha/m/m1c104069f174
info@noruha.net

渋革まろん(批評家)
京都演劇ガイドブック『とまる。』(2008〜2012年)を創刊・発行。「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学――新しい〈群れ〉について」(『ゲンロン9』 2018年10月号)でゲンロン佐々木敦批評再生塾第三期最優秀賞を受賞。論考に「「わたしたち」の健忘症、あるいはエクソフォニーが開く〈夢の脈絡〉」(『多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場』、東京外国語大学出版会、2020年)等がある。
tomarumaru@gmail.com
Twitter: @z_z__z
note: https://note.com/marronbooks

田上碧(ヴォーカリスト、アーティスト)
2014年頃より、野外から劇場空間まで幅広い場で体ひとつで歌うことから活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。
http://aoitagami.com
aoi.tagami@gmail.com

立蔵葉子(俳優、梨茄子主宰)
2005年劇団・青年団に俳優として入団。青年団のほか、五反田団、ミクニヤナイハラプロジェクト、木ノ下歌舞伎、円盤に乗る派などに出演。
2013年より創作用ユニット「梨茄子」を主宰。小さい場所向けのパフォーマンス作品、メールマガジン、短歌などを作っています。
nashinasu0730@gmail.com
Twitter: @101213hiraya
note: https://note.com/nashinasu

辻村優子(俳優)
静岡県浜松出身。俳優。新国立劇場の演劇研修所を出たあと舞台を中心に活動。七夕の短冊や手紙など身近なモチーフを使ったワークショップをしたり、美術モデルやセラピストの体験から考えたことなどをもとにパフォーマンスをしたりもする。主な出演作に篠田千明『非劇』劇団朋友『残の島』松井周の標本室『セルフサービス』など。
tsujikomame@gmail.com
Twitter: @tsujitsujiko

寺田健人(写真作家)
写真作家。社会が作り出した「性」や「生まれ」に関する諸規範によって人々の行動・思考が決定されていく生政治に関心を持ち、ラディカル・フェミニズムが生み出したテーゼ「個人的なことは政治的なこと」の実践として、主に写真とパフォーマンスを軸にして制作を行なっている。
keep.me.sprung@gmail.com
Twitter: @teraken_photo

得地弘基(演出家・劇作家)
1991年、富山県に誕生。劇団「お布団」を主宰し、劇作・演出を担当。東京デスロック演出部。これといった賞歴はないが、ギリシャ悲劇やシェイクスピアなどの古典戯曲を、現代の社会問題やサブカルチャーのイメージを織り込んで改作する作風を得意とする。
hind24ac@gmail.com
Twitter: @engeki_offton

鳥公園
2007年に劇作家・演出家の西尾佳織が結成。「正しさ」から外れながらも確かに存在するものたちに、少しトボけた角度から、柔らかな光を当てようと試みている。結成以来、全作品の脚本・演出を西尾が務めてきたが、2020年より和田ながら(したため)、蜂巣もも(グループ・野原)、三浦雨林(隣屋)の3人の演出家をアソシエイトアーティストに迎え、西尾は劇作と主宰業を担う新体制に移行。
info.birdpark@gmail.com
Twitter: @torikouen

長沼航
23歳、男性、現在は大学院に通いながら主に俳優として演劇創作に携わっています。演出もほんのりやります。そろそろ戯曲を書きたいです。散策者とヌトミックのメンバーです。夢は呪術を扱えるようになることと鎮座DOPENESSみたいなパフォーマーになることです。よろしくお願いします。
最近の作品
演出:2021/02/13-4 長沼航『結ぼれ』@横浜人形の家 あかいくつ劇場
出演:2021/04/27-8 ヌトミック『波のような人』@愛知県芸術劇場小ホール
nonsensebilly@gmail.com
Twitter: @nonsensebilly

中村大地(作家、演出家)
1991年東京都生まれ。東北大学文学部卒。在学中に劇団「屋根裏ハイツ」を旗揚げし、8年間仙台を拠点に活動。2018年より東京に在住。近作『ここは出口ではない』で第2回人間座「田畑実戯曲賞」を受賞。「利賀演劇人コンクール2019」では観客賞受賞、優秀演出家賞一席となる。舞台音響家としても、青春五月党など精力的に活動。一般社団法人NOOKメンバー。2020年度ACY-U39アーティストフェローシップ。
nakamura.heights@gmail.com
Twitter: @yaneura_heights

humunus(小山薫子・キヨスヨネスク)
俳優の小山薫子とキヨスヨネスクによる劇ユニット。2018年10月結成。
劇としての物語る身体表現を標榜し、声ー言葉ー身体の関係を考察する。 人間を取り巻く社会や環境、時に人間の外側への眼差しによって、それらの境界をテーマに作品を作っている。 環境や空間、風景の中にとけ込むかたちで存在できる身体の在り方と、風景に介入していくことによって見えていなかったものが浮き彫りになるような演技を模索している。都市や地方各地のリサーチから、その土地の歴史や風景、人々の営みから物語を立ち上げ、劇としてあるいはナラティブな身体表現を試みていく。
2018.12「海足を踏めない」(@ARAKAWA dust bunny)
2019.5「し/ま」
(@シャトー小金井ベースメント)IAFT TOKYO 19/20 x utcc 参加作品
humunus.official@gmail.com
Twitter: @humunus1

キヨスヨネスク
1992年生まれ。俳優。劇ユニット「humunus」結成。声と身体の関係から、風景とそれらを構成する"空間の肌理"をいかに「うつし」「かたどる」かをテーマに活動。
主な出演作に、KUNIO14「水の駅」、円盤に乗る派「清潔でとても明るい場所を」、ホモフィクタス「灰と,灰の灰」、humunus「海足を踏めない」など。

小山薫子
小山 薫子(おやま かおるこ)1995年生まれ。俳優。物や環境音、気配と同価値に存在する事を体、声を使い試行している。2018年、多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科を卒業後、劇団「ままごと」に加入。同年、劇ユニット「humunus」を結成。出演作品は、ままごと『ツアー』、円盤に乗る派『正気を保つために』、H-TOA 『moving』など。humunusでは『海足を踏めない』、『し/ま』を創作、上演。

宮崎玲奈(劇作家・演出家)
1996年高知県生まれ、劇作家・演出家、ムニ・宮崎企画主宰。演劇の「虚構」と「リアル」との歪みに注目した創作を行う。近年の作品に大学卒業制作の『須磨浦旅行譚』(2019※令和元年度北海道戯曲賞最終候補作品)、宮崎企画『つかの間の道』(2020)、宮崎企画『忘れる滝の家』(2021)など。青年団演出部に所属。
muni62inum@gmailj.com
Twitter: @muni_6_2

矢野昌幸(俳優)
1989年生まれ。俳優。山縣太一氏に師事。神奈川県川崎市出身。法政大学社会学部メディア社会学科卒業。主な作品は『ギニョル』作演出出演 :矢野昌幸
yappeee0417@gmail.com

y/n(橋本清・山﨑健太)
演出家・俳優の橋本清と批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太によるユニット(2019年結成)。リサーチやドキュメンテーションに基づく、パフォーマンスなどのプロジェクトを展開し持続的な活動を目指す。y/nは二項対立、矛盾、答えに達する以前の状態、検索不可能性=不可視性、匿名性、個人的な欲望、円を含意する。作品に『カミングアウトレッスン』(2020年2月)、『セックス/ワーク/アート』(2021年2月)。
project.yyynnn@gmail.com
Twitter: @project_yn

橋本清(演出家、俳優)
1988年生まれ。東京都在住。演出家/俳優。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2007年より個人の演劇ユニットである「ブルーノプロデュース」にて演出活動を開始。2019年には批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太と「y/n」を結成。近年の演出作品に、櫻内企画『マッチ売りの少女』(作:別役実)[2020]、青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(作:綾門優季)[2019]。出演作には、小田尚稔の演劇『是でいいのだ』[2016-2021]など。

山﨑健太(批評家、ドラマトゥルク)
演劇批評誌『紙背』編集長。WEBマガジンartscapeでショートレビューを連載。他に「現代日本演劇のSF的諸相」(『S-Fマガジン』(早川書房)、2014年2月-2017年2月)など。2019年からは演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品を発表。主な作品に『カミングアウトレッスン』(2020)、『セックス/ワーク/アート』(2021)。

助成:公益財団法人セゾン文化財団

来場予約フォーム

ここから先は

221字

¥ 500

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?