見出し画像

活動報告会’23(仮)MTG(たちくらようこ)

2月末のある夜、活動報告会’23(仮)MTG(その1)が行われました。

昨年6月に行った乗る場総出の大イベントを今年もやるよ!ということで、参加予定のメンバーの第1回ほぼ全員集合ミーティングです。

議題は、①参加アーティストのやりたいこと表明、②会期やスケジュールなど基本情報の確認、そして、③イベントの名前を考える

そう、「活動報告会」という名は仮なのです。昨年までの「活動報告会」というちょっと固めなイベント名を、今年はキャッチーにしたいんです!

MTG直前、資料作成も佳境のプロデューサー

自己紹介

まずは、今年参加表明しているメンバーの自己紹介。なんとなく緊張したおももちのみなさま。
今年のイベントでやりたいことや、運営チームとの面談で考えた「問い」を教えてもらいました。

☆彡 日和下駄さん

円盤に乗る派メンバー、そしてこの名称未定イベントのプロデューサー。

人生で初めてプロデューサーをしている下駄さん、就任1年たった今でも「なにやるかわからないけどやってたらわかるかな~」状態だそうですが、「やりたいことやってほしい。みんなが楽しめるようにがんばる!」とのことです。アーティスト的にはやったー♪

つづいて、運営チームメンバーの紹介を。
 決める係 ⇒下駄さん
 事務・経理・進行管理 ⇒カゲヤマさん
 公演制作・尾久の街との相談ごと  ⇒こまばアゴラ劇場制作の半澤裕彦さん
 文章を書く ⇒会社員の柿内正午さん
 制作 ⇒昨年にひきつづき金森千紘さん
ふむふむ頼もしいメンバーですᕙ⁠ ⁠(⁠°⁠ ⁠~⁠ ⁠°⁠ ⁠~⁠)

☆彡 カゲヤマ気象台さん

円盤に乗る派主宰で、運営チーム事務担当。

緑のソファーとともに

円盤に乗る派のアーティストとして、
俳優主体の作品は作れるのだろうか?という問いに1年ちょっとかけて取り組みたいと考えていて(詳しくはこちら)今年は俳優論の展示をしたいそうです。円盤に乗る派の俳優でもある下駄さんからのコメントは「実感はないけどガンバルゾ!」実感のなさだだ漏れですが面白そうな気配はします。

☆彡 朝比奈竜生さん

乗る場の紙芝居ブームを牽引する朝比奈さん。やっぱり紙芝居関連の企画を考えているようです。お子様も乗る場に呼べそう◎

☆彡 田上碧さん

当初のプランを白紙にして考え中、だれかのに便乗させてもらうかも、とのこと。便乗されたさがつのります。

☆彡 得地弘基さん

お布団主宰で、劇作家・演出家の得地さん。俳優のことを考えたいとのことで、自身が俳優の立場になる企画を練っているいるそうです。俳優の仕事がわかった得地さんめっちゃ強そう!

☆彡 田中優之介さん

劇団・散策者から参加してくれました。劇団の方針は決まってないのだけど、いま取り組んでいるワークから作った作品や(詳しくはこちら)、派生して生まれた新しいワークを検討中だそうです。これはきっととても楽しいやつ。

☆彡 ちなみにたちくらは、自分にとって快適な場所を作りたいですだから休憩所やりたいです!て言いました。わがまま・・・

2023年のイベントについて

下駄Pが発表した2023年イベントのイメージは「お祭り」!
去年はなんとなくフェスっぽかったけど、今年はお祭りです。

ステージでやるイベントも、展示型のイベントもあって、お客さんもステージをしっかり見たい人からゆるゆる眺めたい人まで、いろんなモチベーションで楽しめるもの。ほ~~~。

すっと差しはさまれた朝比奈さんから下駄さんへの問いかけ「下駄さんにとって祭りってなんなの?」から、下駄さんの地元のお祭り「鮎祭り」の話に。

祭りってなんなの?

演歌歌手のステージがあったり、子ども太鼓をしたり、出店がでたりして、幼き下駄さんはくじ引きが大好きでお小遣いをつぎこんだものの大したものをあてられず、しょんぼりしていたそうです。

集まってくる人の目的も演歌歌手を見たい、縁日で遊びたい、なんとなく、などさまざま。コンセプトもあってないようなものだけど、鮎食べ放題という点でかろうじてつながっている、みたいな。

ほぉん。楽しそうじゃん。

ここからしばらく実務的な話。急に数字が増える。

お金の話。眼が泳ぐ下駄P。
スケジュールの話。渋い顔の下駄P。

ここでまた、朝比奈さんから下駄さんへの問い「問いについて、鮎祭りみたいのあります?」。お祭りに対して鮎祭りみたいに、具体的な原体験みたいなものあります?ていう問いだったのですが。

下駄さんのお返事は ”円盤に乗る場は、メインのアーティスト活動でも職場でもない第三の場所。メインの活動でも職場でもできてないことが、乗る場にいる理由かも。「問い」というフォーマットを設定することで、乗る場でやりたいこと、そのためにやらなきゃいけないことがわかるのでは?と思った。” 

ほぉん。問いにそのまま答えたわけじゃないけどなんかいいじゃん。

休憩

フリー紙芝居が遊ばれています

イベントの名前会議

後半は、イベントの名前について!
名前をきめるということはコンセプトをきめるということでもあり、混乱が予想されます。

うーむ・・・

キュレーションがしっかりしてるといいフェス感があるけど、今回は強いキュレーションはできないなぁ・・・でもこの変なメンバーが集合してる点でキュレーションされてるとも言えなくもないよね、こんなイメージは?架空の神様をたたえる、みたいな!←ちょっとよくわからん。

考えるカゲヤマさん

尾久の街についてはどうだろう?突然ギャラリーがあったり生活密着型な文化がある、あと人が良い、寛容、だって普通嫌じゃん、こんなわけわからんやつらが隣に越してきたらさ(笑)。でも街を代表するとかじゃないよね、友達に地元を案内する感じだよね、あえて押さなくても来たら伝わらない? でもさ今回祭りだからさ、「来なよ!」て言いたいな。

考える得地さん

何がみれるのかわかんないと来づらいよ。鮎祭りの鮎みたいなシンボル的なもの欲しい、あと「祭り」は入れたい。シンボルねぇ・・・ソファー祭り?#緑のソファー とかつけて(笑)。ねぇ乗る場ぽさって何?いる人によって全然違うことじゃない?なるほど。ねぇ去年来たお客さんが入りづらいって言ってたよ、乗る場感出さないほうがいいかも。なるほど。

考える田上さん

じゃ「おぐ演劇祭り」。演劇しばりやだな、それに尾久は背負うには広すぎるな…「何丁目」くらいなら背負えるのでは?尾久○丁目祭り?いよいよ何祭りだかわからなくなってきた、やっぱ「演劇」的なものいれる?芸術とか。なんかやだ、「アート」もちゃらくてやだ。もしや「祭り」も同義語でよくない?「広場」は?・・・

等々の議論を経て、

できました!イベントの名前案(その1)!

ボツになるとはずかしいのでぼかしてます!

レタリングという隠れた特技を披露する得地さん。

zoom画面もにこやか

zoom参加の田中さん、金森さんもめっちゃニコニコしています!感触いいぞ♪♪

ただし、明日のアーツ事業助成全体MTG(その2)(全員集合ができなかったので2回にわけていました)でけちょんけちょんにされる可能性も残っています・・・が、案はできたぞ!!

MTGその1の名前案がまとまったところで、本日のミーティングはおしまいです。その2参加のみなさん、お手柔らかにお願いします!!

参加のみなさんお疲れさまでした&ありがとうございました♨

名称未定イベントは6月下旬開催予定です。どうぞお楽しみに☆彡

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

ここから先は

370字 / 1画像

円盤に乗る場

¥500 / 月

演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?