円盤に乗る場7月スケジュール
全スケジュールはこちらのカレンダーをご覧ください。各アーティストの公開活動は随時更新されます。
ical:
https://calendar.google.com/calendar/ical/emban.noruba%40gmail.com/public/basic.ics
最新情報は円盤に乗る場ツイッターアカウント（https://twitter.com/emban_noruBa）でも発信しています。
公開活動へはこちらの「円盤に乗る場」ご購読の上、配信URL、来場予約フォームよりご参加ください。
イベント
7月9日（金）19時30分〜 月イチコンテンツ（β版）y/n
各アーティストが持ち回りで何らかのコンテンツを発表する「月イチコンテンツ（β版）」。7月の担当者はy/nのおふたりです。
料金
1000円
（「円盤に乗る場」ご購読者の方は購入の際、備考欄にnoteアカウント名をご記入ください。当日500円キャッシュバックいたします。）
会場
円盤に乗る場
JR山手線、京浜東北線「田端」駅徒歩20分
JR宇都宮線「尾久」駅徒歩10分
都電荒川線「小台」駅徒歩4分
都営バス「西尾久二丁目」バス停徒歩3分
●場所の詳細はチケット購入後ダウンロードできるpdfをご覧ください。
※無料配信あり（アーカイブ：7/11（日）24時まで）
こんにちはy/nです。演出家・俳優の橋本清と批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太のユニットとして2019年に活動を開始し、これまでに『カミングアウトレッスン』と『セックス／ワーク／アート』の２つのレクチャー・パフォーマンスを上演してきました。この12月にも新作レクチャー・パフォーマンスの上演を予定しています。
今月10日から20日には城崎国際アートセンターでこの２つの作品を含めた３つの作品をレパートリー化するための滞在制作を行ないました。リクリエーション版の『カミングアウトレッスン』はこの秋、京都芸術センターでの上演が決まっています。
今回の月イチコンテンツではユニットの自己紹介／作品紹介と『セックス／ワーク／アート』の今後の再演に向けた公開リクリエーションを行ないます。2021年2月にTOKAS本郷で初演されたこの作品はタイトルの通り、性と労働と芸術を、もっと言えば、金銭と自らの身体を媒介とした客とのコミュニケーションを仕事とする点で共通しているセックスワーカーと俳優を扱った作品です。会場にご来場の方とも意見を交わしながらリクリエーションを進められればと思っています。ご来場の方には初演版台本のオマケ付。どうぞよろしくお願いします。
y/n（橋本清・山﨑健太）
演出家・俳優の橋本清と批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太によるユニット（2019年結成）。リサーチやドキュメンテーションに基づく、パフォーマンスなどのプロジェクトを展開し持続的な活動を目指す。y/nは二項対立、矛盾、答えに達する以前の状態、検索不可能性＝不可視性、匿名性、個人的な欲望、円を含意する。作品に『カミングアウトレッスン』（2020年2月）、『セックス／ワーク／アート』（2021年2月）。
橋本清（演出家、俳優）
1988年生まれ。東京都在住。演出家／俳優。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2007年より個人の演劇ユニットである「ブルーノプロデュース」にて演出活動を開始。2019年には批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太と「y/n」を結成。近年の演出作品に、櫻内企画『マッチ売りの少女』（作：別役実）［2020］、青年団リンク キュイ『景観の邪魔』（作：綾門優季）［2019］。出演作には、小田尚稔の演劇『是でいいのだ』［2016-2021］など。
山﨑健太（批評家、ドラマトゥルク）
演劇批評誌『紙背』編集長。WEBマガジンartscapeでショートレビューを連載。他に「現代日本演劇のSF的諸相」（『S-Fマガジン』（早川書房）、2014年2月-2017年2月）など。2019年からは演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品を発表。主な作品に『カミングアウトレッスン』（2020）、『セックス／ワーク／アート』（2021）。
お問い合わせ
project.yyynnn@gmail.com
7月31日（土）15時〜20時 交流会
アトリエ「円盤に乗る場」をオープンにし、交流会を開催します。お菓子やお飲み物を用意して、皆さんをお待ちしております（参加費：500円）。ラフな雰囲気で、様々なお話しができたらと思います。
ご参加にあたってはご購読の上、来場予約フォームよりご予約ください。
（担当：円盤に乗る派）
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