演劇プロジェクト「円盤に乗る派」が運営する共同アトリエ「円盤に乗る場」情報ページです。詳細はhttps://note.com/noruha/n/n85799530712c
Twi…
¥500 / 月
- 運営しているクリエイター
2023年6月の記事一覧
7月16日(日)14時~ オープンデイ「乗る場の日:読むと肩こりが治る小説×ほぐしばい」 ゲスト:友田とんさん(作家・編集者)
(バナー写真左:photo by Ulin Miula)
月に一度、「乗る場の日」というアトリエオープンデイを開催しています!毎回ゲストの方を呼んでお話をしたり、ちょっとしたイベントを開催したりしています。7月は、「読むと肩こりが治る小説」を模索する作家・編集者の友田とんさんをお招きして、「ほぐしばい」を実践する乗る場メンバー・辻村優子さんとトークを展開します!
作家・編集者の友田とんさんが模
「ありふれた演劇について」41
以前に、小劇場演劇というものはすでに終焉しているのではないか、という文章をここに書いた。
ここでいう小劇場演劇という言葉は、小さい劇場ならではの表現形式、というよりも、文化の一潮流という意味で用いている。戦後のカウンター・カルチャーとして生まれた小劇場演劇が、日本の経済成長とともに政治運動から離れ、商業主義といわば「結託」することによって「ブーム」となり、その路線は現在にまで続いてきたが、その視
得地弘基「一人で演じる/テキストという杖の使用法」稽古(たちくらようこ)
5月のある夜、得地弘基さんの「一人で演じる/テキストという杖の使用法」の稽古に伺いました。
「一人で〜」は、6月23~25日に開催される円盤に乗る場のおまつり「NEO表現まつり」の、得地さんのプログラムです。主宰する劇団「お布団」では劇作と演出を担当する得地さんが、「俳優とは、演じるとはどんな作業なのか?を考えたいと思い、一人で演劇をやってみます」という試み。「日頃親しんでいる小説などからテキス