長年勤めた企業を退職するのはいいもんだ〜社会人の日常〜
今日は一粒万倍日×大安だそうです。
思考も体験もどんどん新しいことを積み重ねていきたいですね。
私は現在、脱サラして約4ヶ月が経過しました。
脱サラする前は変わりたいけど変われない悶々とする日々を過ごし、このままでいいのか?という葛藤を繰り返し時間だけが過ぎていく日常でした。
その根本は、変化に対する不安です。
未知は誰しも怖い。特に長年勤めた企業を辞めるなんて、自分は家族を養っていけるのか?と不安が加速し、悪夢でうなされる日々でした。
そこまで抵抗するなら辞めなきゃいーじゃんと思うのですが、ですが、本心では自分の将来思い描く姿にギャップを感じていて、このままではダメだと分かっているのです。けど、けど、けど、自分の会社での立場や家族、環境を考えると・・・。ひたすらループを繰り返す日々。
もし、私が去年の葛藤の最中にいる自分と会話できるならば、こう声をかけます。
「周りのことは気にするな、自分に素直になれ。むしろ辞めた方がQOL(生活の質)がめちゃめちゃ上がるから安心しなよ」
と伝えてあげたいです。
もちろん、現状の私はまだ何者でもないので、無防備に安心はできません。
仕事に資格に努力をして、スペシャリストとして認めてもらえるようにならなければなりません。会社員時代より大変だと思います。
会社員時代は会社のいう通りにやれば生活は確保できるのでそれは楽です。
ですが、つまらないんです。飽きたんです。関心が持てなくなった仕事でマネジメントすることに面白みがわかないんです。
先日、ネットフリックスでLightHouseという、オードーリー若林さん、星野源さんの対談番組の第三話であんなに成功している若林さんも飽きたって話ていました。レベルは勿論違うし、同じ土俵で語れないのも承知の上ですが、気持ちわかると思いました。
同じ会社で同じようなジャンル(多少の部署異動含む)の仕事をずっとしていると飽きるんです。
この仕事を定年まで繰り返し、会社の言いなりになるのかと思うと私はゾッとしました。
なので、辞める決断をしました。
結果、良い選択だったの一言です。
家族との時間も取れるようになったし、時間も自由に使えるようになりました。平日に買い物も普通にいけます。何よりも心が軽い。全てに前向きになれるんです。責任もあるので、仕事も勉強も進めなければならないのですが、気持ちが前向きなんです。会社員時代の勉強はあんなに抵抗があったのに。
この差は、自分が主体であるかどうかだと思います。
1年後の自分が楽しみです。そして、また過去の自分と会話してみたいと思います。
さぁ二度と戻ることない今日という日を素敵な時間にしていきましょう!
今日もよろしくおねがします。