だからコンサルって楽しい。最高のスタートダッシュ。
お久しぶりです!最近ジムに通い始めたノースサンドみなぎーるです!
ジムに登録したのはいいものの、仕事で全くジムに行けず、初めて行ってからかれこれ1ヶ月経ってしまいました、、
このままジムにお金を垂れ流してしまいそうで幸先思いやられます、、業後にジム行く”いい感じOL”(イメージ)への道も遠そうです(笑)
何を始めるにも、いいスタートダッシュをきれるとなんかうまく行く気がしていいですよね〜
終わりよければすべてよし。とは言うものの、
始まりも肝心!
というわけで、今回は最高のスタートダッシュを切ってコンサルという仕事を楽しむための秘訣をまとめてみました!
新しい現場に就く方、これから社会人になる方、自分のチームを持つ方の一助となれば幸いです。
ここだけの話、私は現場のお客様と先輩に恵まれ、かなり助けていただいてスタートダッシュできたので、無理やりひねり出して書いています。(ナイショ)
ではいってみよ!
、、、ってそもそもコンサルってなんぞや。
※「知ってるわ!」って方は飛ばしてください。
私が就職活動していた時には「企業のお医者さん」だとよく耳にしました。
コンサルとして実際に働いてみると、個人的には
「コンダクター」
に近いんじゃないかと感じています。
お客様の会社がどうしたらより良い方向に進めるのか一緒に考え、目的に向かって一丸となって正しく道を作る仕事です。
ノースサンド社員はITコンサルなので、お客様が使用しているシステムやサーバ、ツールの導入やリプレイス、今後のIT資源の中期計画作成に携わっています。
そして、コンサルは鉄の掟があります。
お客様の役に立たなければその場にいる価値はない、といっても過言ではありません。
コンサルとして最高のスタートダッシュを切るためには、まずはお客様との信頼関係をしっかり築く必要があるんです!
その鍵について、「個人」で出来ること、「チーム」で出来ることについて分けて考えてみました!
最高のスタートダッシュの鍵 ~個人編~
あくまでも一例ですが、私が個人的に意識していたことを3つご紹介します。そんなの簡単だわ!!ってやつも多いかと思いますので、明日から是非お試しください!
①圧倒的スピード
なんといってもこれ。やっぱりこれ。
スタートダッシュするには、まずはお客様から、”自分がお客様の要望に応えられる人材”だといち早く感じていただくことが重要だったりします。
前回の記事にも書いたのですが、「スピード」はノースサンド入社時に叩き込まれるフィロソフィーの1つでもあります。
私も圧倒的スピードで仕事したいって書いたのですが、実際やろうとするとスピードを維持するのが本当に難しい、、、
トラでさえこんなにだらーっとする時があるんですから、たまにはスピードがないときだって、、あっても、、、
よくないですね、はい。
スピード対応について、
と教えられたのが分かる気がします。
だからこそ、お客様に対してスピードもって応えていく姿勢は、信頼関係を築くうえで大きな助けとなるかもしれません。
ちなみに、SNSの返事が早い方はあまり苦じゃないかもしれません。
一瞬で周りの方と差が付けられる可能性が高いのでおすすめです。
今のところ私はかろうじてスピードはあるものの、質が伴わないことが課題なので、まだまだ頑張らないと、、、
②スコープレス
とにかく何でもやります。文字通り、イエスマン。
「イエスマン~”YES”は人生のパスワード~」という映画にもあるように、まずは「イエス」で、新しいチャンスを切り開く。
「イエス」に加えて、「それ、やらせてください!」が口癖です。
それはもうお客様の仕事すら奪う勢い!
お客様の業務を全部私たちが担えれば、お客様はさらに別の業務が出来ます。お客様を少しでも楽にしてこそ、コンサルがいる価値があるというもの。
とお客様に思っていただくことを目標にしています。
自分で自分の限界(業務範囲)を決めないことで自分の仕事の幅も広がりますし、どんな場面、どんな業務でもスッと対応出来るかっこいいコンサルへの近道にもなる、なんとも一石二鳥なスタンス!!!
新卒研修の際、先輩社員の方がお話してくださって以来、お客様の仕事は全部取る!という気持ちでいますが、私はキャパが小さいので毎日自爆寸前です。(笑)
③徹底的な事前準備
お客様から見えるコンサルのパフォーマンスは一瞬かつ一発勝負!
(会議や進捗報告、資料レビュー等)
そのチャンスでお客様を「アッ」と驚かせ信頼を勝ち取るためには、「徹底的な事前準備」が必要不可欠です。
準備するのはもちろんだと思うのですが、「徹底的に」というところがポイント。
私は、ノースサンドの入社前インターンで人事の方に教えていただいて以来、何をするにもこれを意識しています。
「徹底的な準備」のゴールとしては、
事前準備のクオリティー次第でお客様からの自分に対する印象や評価は大きく変わるはずです。
例えばプロジェクト概要の説明のため外出する際は、会議資料や説明内容だけでなく、電車の乗車時間やオフィスへの入り方、先方の会議場所の確保の有無まで確認。
当日まで、自分のロジックは正当か、伝わる資料になっているか、不足がないかと考えて考えて考えて考え抜く、、、、
ながーいみちのり。
何度も修正しますし、泣く泣く資料作ることもざらにあります。
22時過ぎまで準備して、「これでいける!」っと思っても、当日一瞬で崩れて完敗することもあります。
つい先日も、もう少しうまくクローズできたらよかった、と反省の残る会議がありました、、
様々な失敗を経験し、さらに質を高めるための糧にしたいものです。
ただ”作業する”だけでは価値はない。誰でも出来うる作業にコンサルとしての価値を加えるための一助にもなっているように感じます。
上記はあくまでも一例ですが、この3つを意識してみたところ、グループ会社の方や、他のプロジェクトの方からも、うちにもおいでよ!というお言葉をいただけるほどになりました。
あ、ありがたや、、、、
ちょっといいスタート切れそうなイメージ湧いてきましたかね。
ただし、個人が意識するだけでは最高のスタートダッシュを目指すにも限界があります。
そこで頼りになるのが、チーム!
最高のスタートダッシュの鍵 ~チーム編~
個人編ではなにやら豪語してしまったように思いますが、実際、私自身は先輩社員の皆さんにいいスタートダッシュを切らせてもらった、というのが正しい表現です。
現場に参画した当初は文字通り、おんぶにだっこ。
ひとりで頑張るだけでは辿り着けない場所があることを思い知ります。
1日の睡眠時間より長く一緒にいる先輩社員との関係もよくないと、スタートダッシュは成功しない!と言っても過言ではありません。
ここからは、特にこれからチームに新メンバーを迎える予定のある読者の皆様のお役にも立てたらと思います!
①ピンチになったら助けてくれる、頼れる環境
新しくプロジェクトへ参画すれば、分からないことばかりなのは間違いありません。少し慣れても数々のタスク追われてしまうことも。
そんな時、頼るべきなのは、チームの仲間です。
参画当初から右も左も分からない私にイチから教えてくださり、常に気にかけてくださいました。
直属のノースサンド先輩社員の方も、
と常にお話してくださってました。
その言葉に背中を押され、任せていただいた仕事も責任をもってやり遂げることができています。
ただ、私、各タスクの工数見積が激甘のあまちゃんなので、なかなか作業が終わらないということがあったりします。
さらに自分でやりきらなきゃという気持ちが強すぎて、「先輩社員に手伝っていただく」という方向に動けない、なんとも厄介なやつです。
いよいよパンクしそう、という状態になると、直属の先輩は
と言って私のタスクを手伝ってくださいます。
じぇじぇ~(古
優しい、、、(そのあと怒られたのは秘密
個人が完遂するよりも、期限を優先して高い品質のアウトプットを出すためにどう動くかを重視しなければならないことに気づきました。
事前にメンバーを頼り、「お願い」する大切さですね。ノースサンド社員は、お願いされていやがる方は一人もいないので、どのプロジェクトに参画しても絶対に助けて下さると思います。
いくらいいアウトプットでも期限に間に合わなかったり、お客様に迷惑かかっては元も子もないですもんね、、、
反省。
メンバー一人一人がプロジェクトを成功させるための最善を考え、手を差し伸べてくれる、そんなチームだったからこそスタートダッシュもしやすかったのかもしれません。
あ、工数見積については、、、3倍くらい多めに取ります。
見積もるのに気を付けていることある方、是非教えてください、、、
②メンバー同士の雰囲気は、プロジェクトの雰囲気
真剣にプロジェクトを成功させたいと思っていると、意見が衝突したり、議論したりする場合もあります。
もちろん必要なことですが、それをお互いが理解しあい、気持ちよく働ける環境を作れるよう自分自身も主体的に行動する必要があります。
険悪なチームで働くより、楽しい雰囲気のチームで働く方が絶対プロジェクトも成功する気がしますよね!
何事もチームワーク!
いいスタートダッシュを切るためには、自分がチームに入る前後でチームの雰囲気がさらにより良いものになる、仕事がしやすくなるという状態を作ることも重要だと感じています。
「疲れた」等ネガティブなことを言わないようにしたり、チームメンバーの一つ一つの業務に対して感謝やリスペクトを言葉で伝えたりする。
そんな当たり前のようなことも入った当初から意識するだけでプロジェクトの雰囲気はかなり変わるのではないかと思います。
自分が参画したことでチームの雰囲気が少し変わった、何かちょっとした変化に貢献できたと思うとちょっとカッコいい気がしませんか?!
他プロジェクトの方から、「みなぎーるのプロジェクトは仲がいいね、楽しそうだね」と言っていただいたことがあるのですが、単純にとっても嬉しくなっちゃいました。
しかも自分について何か言っていただくより、チームとして褒められる方が倍嬉しいんですね。
とはいえチームメンバには助けていただく時間の方が多く、1人で出来る仕事って本当にないんだな~と常々実感、、、
メンバー同士お互い助け合い、高め合えるからこそプロジェクトの品質も高まるような気がします。
最高のスタートダッシュはチームの支えが必要不可欠。
もはや運命共同体と言っては過言ではないですね。
プロジェクトの成功に向かってチームとして進んでいくやりがい、チームで進める感謝はずっと忘れないようにしたいです。
最高のスタートダッシュをすると、、
コンサルとして最高のスタートダッシュをすると何が楽しいんですか?
そんな声が聞こえますねぇ。
私の超個人的な意見としては、
が増えることだと思います。
お客様に喜んでいただく瞬間が多いほど、信頼が積まれていくように感じます。長い期間をかけて信頼関係を築くことももちろん大切です。それが早ければ早いほどいいな~なんて思ったり。
モチベーションもかなりあがります。(単純)
うーん、嘘っぽいでしょうか。
就活中にもそんなことよく聞いたな、、(笑)
なんともあやしい、、、(笑)
って!本当なんですよ!!
例えば、先日私のプロジェクトでリリース直前にトラブルが発生しました。
リリース日をずらすかどうか、という判断まで危ぶまれていました。
そんな中、プロジェクトの品質やリリース作業の検証結果をまとめリリース判定用の資料を作成したところ、お客様から、
「みなぎーるが作った資料のおかげでステコミのリリース判定通ったよ。ありがとう。」
という言葉をいただきました。
自分が褒めていただいたことより、リリースが通ったことに何より嬉しく感じました。
そしてその一言で、忙しさも疲れも全部吹っ飛びました。
「また頑張ろう」って思えました。
感謝されたいとかエゴではなく、いいスタートを切らせてもらったからこそ、「仕事で恩返しがしたい」という気持ちが強いので、一つ形となった気がしてとても嬉しかったです。
「私、この瞬間のためにコンサルになったんだなー」と。
前述した通り、お客様に喜んでいただくことで、かなり早い段階で自分のモチベーションアップにもつながります。
お客様からの率直なお言葉は、独りよがりなアウトプットや行動を避けるためにも一つの尺度となっています。
スタートダッシュ、いいこと尽くめやないかい!
新卒でも転職でも得意なことがなくても、自分の姿勢次第で楽しさがぐっと変わるのがコンサルなのかもしれません。
とはいえ、私自身は迷惑をかけてばかりなので、最高のスタートダッシュが出来たことに甘んじず、今後も一歩ずつ成長していきたいと思います!
まとめ
さて、みなさん、最高のスタートダッシュする準備は整いましたでしょうか!
毎日バタバタで、時が一瞬にも感じるコンサルdays!
全力で向き合うことが一番の近道かもしれません。
皆様が最高のスタートダッシュで仕事や他の何かを楽しめることを祈っています~~!!
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