第5文型を取る動詞・その2
こんばんわ。northern_brightです。今回も第5文型を取れる動詞の紹介をしてきます。
○ think O to be C
○ think of O as C
○ consider O to be C
○ consider O as C
○ look on O to be C
○ look on O as C
○ believe O to be C
○ regard O as C
○ see O as C
すべて「OをCと見なす。考える。信じる。」という意味です。大学受験生の方々は一気に覚えていってください。
動詞によってO as Cを後にくっつけられたり、くっつけられなかったり、O to beを動詞の後にくっつけられたり、くっつけられなかったりするのでそこも注意して覚えてください。
大事な注意点としては、【regard A as B】系の【B】には形容詞も置けてしまうことです。asは前置詞なので通常は名詞ですが、何故かここには形容詞が置けてしまいます。
Manatsu regards herself as cute. (まなったんは自分のことをかわいいと思っている。)
asは前置詞、cuteは形容詞ですが、この文型に限って、前置詞の後に形容詞がくる、という謎の現象が起こることも気をつけてください。 理由は知りません。でも置けることは間違いないことです。
☆ 第5文型の意味
実は他動詞の後で目的語と補語が、主語と述語の関係にあるとき、意味は2つに固定されます。(第5文型のとき意味が2つに固定される、って思ってくれてもいいです。)
His parents made him study English. (彼の両親は彼に英語を勉強させた。)
He thought of his parents of disgusting. (彼は両親のことをむかつくなと思った。)
・ OにCさせる。(OにCするようにさせる。)
・ OをCと思う。
第5文型はほとんどの場合、この2つの意味に収束されます。ですから不明な単語が出てきても文型がわかれば、意味が取れる可能性があるのです。
ここまで文型についてわたしなりに詳しく説明してきたつもりです。(それでもわからんかった方々は質問してみてくださいね。)それくらい文型は英語の学習を行う上で大事な要素になります。
どうかこの記事を読んでくださったみなさまが少なくともとも「文型だけはちゃんと取れるようになったよ!」って声を聞けたら、わたしは幸せです。
もしここまで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。
心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
では、また次回よろしくお願い致します! バイピチ!