基本5文型のまとめ

こんばんわ。northern_brightです。

今回は5文型のまとめを書きます。わたしの中で5文型とは

話者・筆者と聞き手 ・読み手のイメージが共有できる最小限の語の並び

です。今までの説明でわかってるよ!とか、自分は5文型大丈夫、って方は次回の記事に進んでください。

・ 第1文型(SV)

主語(S)と動詞(V)だけで基本的にお互いのイメージが共有できる単語の並び。

・ Birds fly.

ただしSV以外に副詞要素(主に前置詞 + 名詞)がないとイメージが共有できない場合もあります。

・ I live in Tokyo.

住んでいる場所が東京なのか大阪なのかモスクワなのか平壌なのでかで、主語(I)のイメージが変わります。ですからin 場所やat 場所が必要な文型になります。

・ 第2文型(SVC)

主語と動詞と、主語を補う語(補語)でイメージが共有できる単語の並び。

・ He became a teacher.

・ This flower will become beautiful.

第2文型をとる動詞の後は名詞と形容詞がOKだったり、名詞のみOKだったり、like + 名詞がOKだったり、to beがOKだったり様々あるので個々の動詞に対して覚えていってください。

・ 第3文型

主語と動詞と、動作の対象のもの(ひと)、でイメージが共有できる語の並び。

I made a chair. 

主語と動詞と、動作の相手のひと(もの)、でイメージが共有できる語の並び。

I saw a friend.

ただしSVO以外に副詞要素(主に前置詞 + 名詞)がないとイメージが共有できない場合もあります。

I will give a gift to Mr Abe.

I will give a gift to Mr Kim J. W.

プレゼントをあげる相手によって主語のイメージが変わってしまいます。

・ 第4文型

主語と動詞と、動作の相手のひと(もの)+動作の対象のもの(ひと)があってイメージが共有できる語の並び。

I will give her a gift.

これは動作の相手のひと(もの)と動作の対象のもの(ひと)が両方ないと、お互いのイメージが共有できません。ちなみに上の英文の場合、

> She will have a gift.

とという関係ができます。

She showed me the way to the station.

も第4文型をとりますが、ここでは

> I knew the way to the station.

という関係ができます。

第4文型の目的語(O1)と目的語(O2)には

> O1 have O2

> O1 know O2

の関係が生まれます。

・ 第5文型

主語と動詞と、動作の相手のひと・もの + そのひとやものの状態や動作を補って説明する語句があってイメージが共有できる語の並び。

I made her happy.

He made me study hard.

I want you to go to Canada.

第5文型では

> OにCさせる。(OにCするようにさせる。)

> OをCと思う。

の2つの意味が生じます。

今回はまとめなので簡潔に。わからないところは過去の記事に戻るか質問してみてくださいね。

もしここまで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございます。

心より深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

では、また次回よろしくお願い致します! バイピチ!


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