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国会議員の権限を利用してみる。

先日参加したAICでNHK党の浜田聡議員のお話で出た「国会議員の権限を皆様もご利用ください」実際にやってみようと思いました。
実際に行ったことのログをここに記していこうと思います。


浜田聡議員の取組についての概要

現在、浜田議員が進めている「諸派党構想政治版」の窓口を末永が担当しております。
諸派党構想・政治版については、はじめは衆議院選挙党公認立候補者や党関係者のみでしたが、一般の方にも枠を広げて取組みを進めています。対応いただいている各省庁の担当者及び調査室、国会図書館のご担当者様には改めて御礼申し上げます。

末永ゆかり 諸派党構想・政治版について進捗より

国会議員は政府に対して調査できる権限があり、政府の政策についての疑問点をいろいろ関係各省庁に調べてもらうことできます。
その権限を一般の有権者にも利用できるようにするというのがこの取組で、最近話題になった、「コロナ予備予算12兆の内9割使途不明」について調べてもらおうと思い立ったわけです。
さっそく記事内にあるgoogleフォームを利用して下記のとおり問い合わせいたしました。

タイトル:コロナ予算12兆の内9割が使途不明についての質問
お忙しいところ大変恐縮です。
日経新聞が4月22日に「コロナ予備費12兆円、使途9割追えず 透明性課題」という記事が掲載されTwitterなどで話題となり、私自身、国民負担率が48%となっている状態で税金が適当に使われていたことにショッキングな出来事と感じました。
しかしながら日経新聞が独自に分析したことなので、その内容はよくわかっておりません、 ですので、以下の2点を調べていただきたいと思いお問い合わせいたしました。
1.「国会に使い道を報告した12兆円余り」の資料というのが、政府にあるのかどうか、またどんな資料であるのか。
2.税金の使途がわからないなんてことがあり得るのか
以上です。

余談ですが、 イエール大学の成田悠輔さんが「コロナ病床補助金の効果」という分析を行い、アメリカのデーターでは効果がまったくなかったという結論を述べられています。
参考youtube動画リンク
https://www.youtube.com/watch?v=-M58TcAB_tI
日本でも同様なことを税金で行われていたと思い、同様な分析を行い効果があったのかどうかを確かめるべきかと思います。
このように、国民負担が高くなっている中で、多額の予算を計上し、使途がわからないとか、使って評価を調べていないということはあってはならないと思い、ぜひ詳細を明らかにし、国民に公表するべきかと思いますので、大変お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

もしかしたら有料記事をみたらその資料がでているのかもと、若干の不安な気持ちを持ちつつも、なぜ使途不明に至ったのかを知るために「報告した12兆の資料の有無と内容」、また税金を使っているので、どこに使ったわからないような適当な使い方なんてあり得るのかを明らかにしたいと思っています。
今回はここまでです。
結果は次回に

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