藤井風
皆さんこんにちは
シロクマです。
先日、親が子の"性格"へ与える影響力について記載した
を更新しました。
記事の中では、私の内向的な性格から派生し、客観性や俯瞰性の能力についてお話ししました。
そんな私ですが、私生活で"芸能人"を見かけることが多々あるように思います。例えば、千鳥さん、徳光和夫さん、NON STYLE石田さん、家長昭博選手(川崎フロンターレ)など、コロナが流行する前でもたくさん...
性格上、人からどう見られているか気になる私は、赤の他人の"表情"や"仕草"に目を向ける習性があるのだと思います。
また、趣味ではないのですが、無意識的に人間観察もしているのだと思います。
あれ、もしかして、、、
2020年の確か春ごろ、世間が少しずつ "Stay Home" を始める中、都内某所にて衝撃的な出会いがありました。
友達と遊んだ後、いつも通り電車に乗っていると、一人の男性に注意が奪われました。
高身長で、髪がクルクル、どことなくオーラがある...
藤井風 みたいな人だな。と思いました。
「まさか、自分の乗っている同じ電車に、しかも同じ車両に、あの藤井風が乗っているわけがない」と思いスルーしました。
「.......................................」
「まてよ、、、」
次第に、「もし、藤井風だったら」という感情を止められなくなっていました。
「本当にこのまま見逃してもいいのか?」
「もしかしたら、自分は今、とんでもない電車に乗り込んでしまったのではないか?」
と思い始めました。笑
「すみません... 藤井風さんですか...?」
確証が持てないまま、無情にも電車は動きます。
「もしこの男性(藤井風?)が自分より先の駅で降りてしまったら。」
もう二度と出会うことができないという一方的な緊張感とともに、ただの一般人かもしれないという葛藤が続いていました。
ちなみにですが、私は藤井風が "何なんw"(Nan-Nan) をリリースした当初からの大ファンで、「この人はいつか日本を代表するアーティストになる!」と思っているほどでした。
「よし、話しかけよう。」
もし違っていても、「あ、すみません人違いでした。」と、すぐに立ち去れるよう、私が電車を降りるタイミングで話しかけることにしました。
車掌:「まもなく~ ○○○○(最寄り)~」
電車が最寄り駅に到着し、緊張の一瞬がやってきました。
(そそそっ、)と近づき、周囲にばれないように
私:「すみません... 藤井風さんですか?」と話しかけました。
すると、、、
風:「(ニコっ)、藤井風やでぇ」と返事が返ってきました(泣)
私:「..................(汗)!」
(「やばい、やばい、、、」 本人だった場合のこと考えてなかった。「どうしよう、どうしたらいいんだ、、、」とパニックになりました笑)
何なんw
まず「大ファンです、応援してます!」と伝えました。
パニックになりつつも、「握手していただけますか?」と言いました。
すると、笑顔で握手をしてくれました泣
次に、「写真撮っていただけますか?」とダメもとで言ってみると、
笑顔でうなずいてくれました。泣
この時のシチュエーションなのですが、私は車両から既に降りており、藤井風さんは車両に乗っている状態でした。
ポケットからiPhoneを取り出しインカメで写真を撮ろうとしたのですが、周囲に迷惑がかかると思った藤井風さんは、電車から降り、同じホームにて写真を撮ってくれました。
写真を撮った後、「大丈夫?」と声をかけてもらい、藤井風さんは電車に戻りました。
私はほぼ放心状態でしたが、閉まるドアに頭を下げ、藤井風さんが乗る電車を見送りました。
その間も、藤井風さんはずっと笑顔で手を振り続けてくれました。
私:「..........................涙」
どうしようもない高揚感の中、
「何なんw、めちゃめちゃかっこいいやん。」
これを機に、藤井風に一生ついていこうと決意しました(笑)
最後に
まず、藤井風さんへ。
ただの一般人である私に笑顔で対応していただきありがとうございました。
一生の思い出になりました。
これからもずっと応援しています。
藤井風さんはアーティストとしてだけでなく、人間としても尊敬できる存在であり、憧れです。
一人でも多くの方に、彼の"音楽"と"人間性"を知ってもらいたく、この記事を書こうと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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