エンジニアとは?実際どのような仕事なのか。
■フリーランスエンジニア採用はじめました。
最近お仕事の都合でエンジニア採用、その中でもフリーランスエンジニアの採用に関わることになりました。
業務上のアウトプットも兼ねてフリーランスエンジニア採用の知識、エンジニアについて記事にしていきたいと思います。
■エンジニアってそもそもどういう仕事??
エンジニアとはプログラミング技術を用いて様々なものを作る技術者のことです。
※エンジニアといっても機械系エンジニア、ITエンジニアなどの種類がありますが今後ITエンジニア=エンジニアとして表記します。
エンジニアは近年のIT人材不足、需要増加に伴い年々難しい採用職種として挙げられ各人材系エージェント様にお力添えを頂いてもなかなか経験者採が出来ない職種となっています。
その為、先ずはエンジニアについて理解を深めることでエンジニアの採用ノウハウを積み上げることが出来ればと思います。
ITエンジニアをざっくり分けると以下の3つになります。
・開発エンジニア
・インフラエンジニア
・営業系エンジニア
「エンジニアといえば何か開発している人!!」
私も実はそう思っていましたし、「インフラエンジニアも開発エンジニアじゃないのか??」と思っていました。
先ずは開発エンジニアとはなんぞやという話なのですが、ざっくり分けると下記のようになります。
・Webエンジニア/webページ(SNSページやECなど)
・AIエンジニア/AI開発
・ゲームエンジニア/スマホゲーム、家庭用ゲーム等
・組み込みエンジニア/家電製品など
これぞエンジニアといった開発をされている人たちになりますね。
恐らくエンジニアと言われてイメージするお仕事は開発エンジニアになるのではないのかと思います。
ではインフラエンジニア、営業系のエンジニアってどういう仕事してんの??って話なのですが先ずはインフラエンジニアから説明していきます。
インフラエンジニアは主にサーバーの管理、ネットワークの構築、保守運用など行うエンジニアです。インフラエンジニアを大きく分けると2つに分けられます。
・サーバーエンジニア/サーバーの構築、保守、運用
・ネットワークエンジニア/ネットワークの設計、構築、保守、運用
簡単に言うと私たちが使うサイトなどでゲームをしたり、動画を見たり、買い物をすることができるのはインフラエンジニアがメールサーバーやwebサーバー、インターネットを使うためのネットワークなどを構築し運用、保守をしてくれているエンジニアになります。
最後に営業系エンジニアなのですがざっくり分けると下記の二つになります。
・サポートエンジニア/問い合わせ対応、トラブル対応、遠隔対応、ドキュメント作成
・セールスエンジニア/営業(技術的知識を持った)
サポートエンジニアの仕事は、IT製品(ソフトウェア/ハードウェア)の操作方法や故障等、技術的な問題に関して、顧客からの問い合わせに対応する職業です。
電話やメールで対応することがほとんどですが、その場で解決出来ない場合は、サポートエンジニアが顧客先に訪問してサポートするエンジニアとなります。
また、問い合わせ対応だけがサポートエンジニアの仕事ではありません。よくある質問と回答を書類に整理したり、トラブルとその解決方法を文章にまとめたドキュメントを作成する必要があります。
サービス専任の技術担当のヘルプデスクのようなイメージを持っていただければいいかなと思います。
セールスエンジニアは、技術的な側面から営業をサポートする職種です。「エンジニア」という名がついていますが、実際の業務は営業寄りのエンジニアになります。
ソフトウェアや電子機器をセールスするにあたって、製品の説明や、お客様の意見をきくことで新たな提案をおこない、製品のよさを伝えるためにはエンジニアとしての知識も必要になります。
簡単に言うと営業もできるエンジニアですね。
今回はエンジニアの仕事って何ぞや、エンジニアの種類とは?といったテーマをもとに記載していきました。
次回は各職種ごとの業務内容、必要スキルなどのより詳しい内容を書いていきたいと思います。
次回【webエンジニアってどんなことしてんの??】