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僕の肩書 ~ long ver.

僕は、人間(ホモ・サピエンス)です。文字を書き、言葉を話し、他の人間とコミュニケーションを取ることが出来ます。喜怒哀楽さまざまな感情を感じ、『食べたい』『寝たい』『ヤリたい』の欲をもっています。

僕は、『正しいこと』と『カッコいいこと』の二択で、『カッコいいこと』を選びます。男らしく(らしくという言葉が好きではないですが)いたいと常に考え、プライドが高く、ええかっこしいの、どうしようもなくカッコ悪い男です。

僕は、宇宙に浮かぶ、空気のあるこの青い星に暮らす地球人です。世界平和が巡り巡って僕の幸せになることを信じていて、いつも神社では、『世界が平和でありますように。』と賽銭五円でお祈ります。

僕は、海外旅行が好きなアジア人です。欧米よりアジアへ行くことが多く、『タイ料理や中華料理を、和食と同じぐらい愛しています。』

僕は、『日本人であることを誇りに思っています。』謙虚さや奥ゆかしさを美しいと感じます。日本人が褒められると自分が褒められたような気持ちになります。所作や作法と言った型にはまることを心地よく感じます。日本語が堪能になりたいと日々学習しています。

僕は、社会人です。社会を構成するために生産し、自立・自律しています。サラリーマンとして労働しつつ、最低限の投資をしています。

僕は、多数の部下を管理するマネージャーです。それだけです。

僕は、『働くことが決して嫌いではない労働者』です。不毛な事や、他者に負担を与えたり、慮る気持ちや労いが無かったり、感謝が出来ない労働が嫌いです。お金にならない労働も比較的好きです。

僕は、納税者です。所得税、住民税、消費税、固定資産税、自動車税、たばこ税、酒税など、さまざまな税を気持ちよく支払う者です。ただ、その使い方が合理的であることを望んでいます。

僕は、選挙期間にちょっとだけ興奮する有権者です。若者の投票率にとても関心があり、事あるごとに若者へ投票を促します。(ウザイ講義を開催します。)

僕は、契約者です。ふと考えるだけで、ローン契約、生命保険、医療保険、車の保険、携帯電話、PCやスマホのツールアプリ、ショッピングサイト、ある意味働いている職場や結婚など、様々な契約書に署名をしています。

僕は、評論家であることを望んでいます。『正確な情報と自分の考えを分析することが好きです。』物事を斜めに見ることを楽しいと感じ、そのスタンスでいることで自分の存在を感じることが出来ます。ワイドショーが嫌いです。

僕はクリエイター。『無から有を創造することを最高のスキル』と捉え、その世界に生きる方を尊敬します。僕自身日々、画像の解像度や色味、バランスやフォントに翻弄される毎日を過ごしています。エンターテインメントが大好きです。

僕は、文章を書き、絵を描き、切り絵もします。そして、歌い、踊ります。僕の鼻歌は誰にも知られたくない僕しか知らない名曲。僕を知らない人に感動を与えたい。自分が気持ち良くなりたいアーティスト。

僕は読書家。司馬遼太郎氏、吉村昭氏、磯田道史氏を中心にさまざまな本を読みます。本の中の世界を疑似体験しながら自己投影し、さまざまな人生を歩んでいます。『本を読まない人とは仲良くなれる気がしません。』

僕は、その時々の気分で使う言葉がコロコロ変わる一貫性の無い文筆家。僕は僕の一番のファンであることを自認しています。自分の想いが誰かに伝わると至極の快感を感じます。『酔っ払って書くとスラスラ筆が進み、翌日必ず校正が入ります。』

僕は詩人。春夏秋冬を感じ、身体がいる場所と心がいる場所を探しながら、自分を表現します。『行間に見え隠れする本質を探ること』で、その深さや広さを感じます。

僕は、『慎重な反面、臆病な冒険者。』自分が歩んだ道を振り返るとき、必然を感じ、成功や失敗すべてをひっくるめて自分に必要なことだったと笑えるぐらいの成長はしています。

僕は、どこかに置き忘れてきてしまった大切な何かを、ひとつづつ探している旅人。『捨ててはいないからどこかにあるはずなんですが。』

僕はリアリスト。僕が嫌いなことと他の人が嫌いなことが違うことを理解しています。逆も然り。『誰しもの欲が世界を創り、世界を壊すことを知っています。』

僕は、『心にしまってある大切なことがたくさんあるロマンチスト。』僕がロマンチストであることは僕しか知らない秘密。

僕は、平和と安全は人類が絶滅すれば訪れると神様にアドバイスしたい厭世家。『他者を攻撃する者に対して、明確な否定を感じます。』

僕は、Who(だれと)、When(いつ)、Where(どこへ)、What(なにを)、Why(どうして)、How(どうやって)を常に自問する追求者。

僕は僕。


↓ 僕の肩書 ~ short ver.



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北乃 扉
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