夢を叶えろ!Nコン全国大会出場のための私的冬季練習メニューまとめ!
皆様初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
Northと申します。
今回はタイトルの通り!!放送部員である私が、「来年7月の放送Nコン全国大会出場」という夢を叶えるために、この冬という時間を使ってやるべき練習やトレーニングのまとめです!!
体幹•肺活量•発声•滑舌•表現の5分野に分けて、主に自分がこれを読んで迷わず練習に励めるように記述していきます。
放送部員の方であれば、もしかしたら参考にできる部分もあるかもしれませんね。
高校放送に関してはこちら↓
※今回はもっと基礎的なところを重点的に記述します。
体幹分野
プランク→サイドプランク×2→プランク→デッドバク→ヒップリフトブリッジ→ハンドニー×2
これらを1セットとしたときに、1日2セットを毎日行います。
時間としては、講習などがある日は帰宅後、休日は夕方4時頃とします。
参考にしたのは以下の動画です。
肺活量分野
主に2つのことを進めていきます。
一つ目は以下の動画を参照してください。
こちらを毎日行います。
また、この他のトレーニングとしては、
お腹に力を入れて「はっ」「はっ」と繰り返すトレーニングも毎日行います。(知り合いの吹奏楽部員から教えてもらった方法です)
これらを毎日行うことで、冬季に肺活量を大きく向上させることをねらいます。
発声分野
発声、声の大きさ自体は良い方なのですが、「喉が開いていない」とよく言われます。
したがって、これを改善するために、普段の発声時から「喉を開く」——具体的には、欠伸やゲップをしている時のような喉を意識し、毎日の発声練習でこれを続けることによって、体に刷り込んでいくことをねらいとします。
滑舌分野
滑舌に重要なのは舌の位置です。
先日各行の舌の位置や発声方法を調べ、自分なりにコツや練習方法などをまとめました。
以下にその資料を添付します。
いくつか重要な点を抜粋すると、
•母音を、「うおあえい」の流れで、BPM72のメトロノームの音に合わせて練習する
•「低位舌」を舌の上げ下げ運動で治す
•ア〜ワ行まで、1行ずつ、舌の位置や口の形を確認しながらゆっくり確実に練習する
といった感じです。
最初期よりはかなり改善した滑舌ですが、それでも少し荒削りな部分はあり、やはり放送の基本となるものですのでより磨きをかけていくことを目的とします。
またこの他にも、割り箸を用いた練習も考えています。
方法は以下の通りです。
1️⃣①割り箸を一本用意する。
②割り箸を横にして噛む。
③「らたなかさ」と発音する。
2️⃣①2本の割り箸を縦にして太い方をそれぞれの奥歯で噛む
②割り箸が八の字になっているか確認する。
③「らたなかさ」と発音する。
割り箸は動かさず、舌の位置も意識することが重要です。
これに加え、現在も行っている外郎売り、およびネットで探して苦手だと感じた早口言葉の練習はそのまま継続していきます。
苦手なところで遅くなってしまうことの対策としては、メトロノームなどを活用してテンポよく読む練習があげられます。
表現分野
アナウンスは、それを聞く人に内容や意味が伝わらなければいけません。
そのためには豊富で的確な表現力が必要です。
普段をなんとなく過ごしているだけでは表現力は付きませんので、これに関しても訓練をしていきます。
方法は以下の通りです。
①好きな写真や絵を 1 枚選ぶ
②その写真や絵について 20 秒以内で説明する(録音してみる)
③➁の録音を写真や絵を見ずに聞く
④録音を聞いて分かりやすい/分かりにくいと思った点をメモ
⑤他の人に写真や絵を見せて同じように説明してもらう
⑥他者の説明を聞いていいなと思った言葉をメモ
そしてこれが、原稿を読む際に本当に伝わっているのか?というところもあります。ですので、原稿を練習する際に、他の人に録音を聞いてもらって、内容や伝えたいことが本当に伝わったか確認してもらいましょう。
さらに、相手に伝わるためには、もちろん「伝えようとする意志/意識」が必要です。ですから、普段の読み練習の際からその意識を持つべきです。
このために、ぬいぐるみなどを目の前に置いてそれに伝えるように読んだり、もしくは、「自分が老人ホームで読んでいる」ような意識を持つことも有効でしょう。
おわりに
私が夢を叶えるため、この冬にするべきことをまとめました。新たに気づいたことがあれば追記します。
夏に向けて努力を惜しまず頑張ります!!
最後に、アナウンス練習のためにアドバイスしてくれた先輩にはとても感謝しています!大きく参考にさせてもらっています!