【6/3沼津】コミュニティーバーcampでイベントオーナーやったらcamp一日バーテン歴代一位の売り上げを出したらしいよ。
YPNのみなさまの多大なるサポートのおかげで、なかなかの快挙を達成することができました。さらに、この場を通じてイベントが4つほど立ち上がり、全てcampで行われることになりました。
campは沼津駅から徒歩7分くらいのところにあるコミュニティバー。場所代ゼロ。売上折半で誰でも気軽に一日イベンターをやることができる場所です。しかも、優しい禁煙&フリーWi-Fi付き。
いわゆる沼津版しょぼい起業のようなものですが、かなり内装や道具に凝っていて、全くしょぼさを感じさせません。
沼津にいる人たちと日本のどこかでグローバルでハイパーローカルな活動をしている人たちをマッチングするたくらみcampの第二弾の講師として、東京出張の帰りに沼津へ寄ることにしました。
今回のテーマは「スモールコミュニティしようぜ」
だけど、実際に出したスライドの表紙はこれ
はい。ワークショップ講座です。
このスライド自体は2年前、教習所帰りに名古屋でやった「コミュ障でも作れるワークショップ作り講座」にて前置きとして使ったプレゼンの改良版。
「スモールコミュニティ」なのに、なぜワークショップ講座をやったのかと言うと、ワークショップは誰もがすぐに企画できる割に、かかる経費は場所代くらい。1人で何かを始めるにはうってつけのプログラムだろうと。(場所代0でイベントができるcampとの相性もいいしね!)
かつて、成増学園総監督の屋号で全国各地で対話と演劇を使ったワークショップをやっていたのですが、その結果、コミュニティのようなものが出来上がり、二度のクラウドファンディングに成功。さらに、立ち上げた常設の場・Ground Mole和光もコミュニティとして大いに盛り上がることになりました。(それぞれ、かなり文量あるので、興味を持った人は読んでみてください。)
どんなことを話したの?
ワークショップ作り講座では、ワークショップを作る上で押さえておくべきポイントを解説したり、どのようにしてワークショップの種を発想していけばいいのかについてお話をしました。
基本的に、ワークショップを作ること自体はものすごく簡単で、ある程度の型にはめてしまえば、どんなテーマでもやることは可能です。
また、イベントやワークショップは場所(箱)・来る人(人)・コンテンツ(物)の三つで構成されていて、どれか一つでも良ければだいたい成功するし、盛り上がることも言及していました。
僕ははじめはコンテンツ全ブッパで、箱を5畳半の一人暮らしのアパートの室内、人は友達を片っ端から誘いまくる形で初めてのイベント「食べる地理講座」を企画。
それから、数ヶ月経つと、自宅ではかなり手狭になってきたために、きちんと会場を借りるようになり始め、ペーパー学生団体・成増学園を立ち上げることで大学の教室を借りられるようになったために無限に場所代無料で実験をしまくり、たったの半年間で30くらいのワークショップをすることで、ある種のスペシャリストになることができました。
また、ワークショップの発想のベースについては、僕の場合は世の中や仕事に対する「怒り」でした。
あれ?なんだか自分周りと違うぞ?
その違和感を浮き彫りにしたり、体験できるようにすることでワークショップが生まれてくるのです。
プレゼンが終わったら、いろんな人たちが企み始めた!
その後、いろいろな人の相談に乗りながらちょろちょろ動く。
中でも、発達障害の自助会を沼津で作ろうと企む同い年のイケメンaくんからは熱烈な興味を持たれ、6/30にcampでaくんと一緒にイベントをやることになった。
内容は恋愛哲学camp。愛から恋、そして性に至るまでいろいろ語りましょう!という類のイベントです。
その他、美味しいお酒を飲むcamp、リアルcamp、歴史campに猥談campなど実にいろいろなイベントが発生したようで、これにはcampオーナーの軍師もニッコリ。(コーラおごってもらった。)
これからどんどんいろいろなイベントが立ち上がっていく楽しい場になりましたとさ!
ちなみに、このイベントでの講義の様子およびパワーポイントについてはGround Moleのオンラインショップにてお取り扱いしています。
また、campの一日バーテンをやってみたいひとはこちらから
一緒にたくらみcampをしたい人はYPNへ!
ちなみにたくらむcampの前回はへんつう堂でした。
今日はこの辺で!またね!