【子供×メタバース】新しい世界を創るのは僕たちだ!名古屋でこどものためのメタバースイベントをやってきた。
こどものまちづくりをバーチャルに!
1人1つ理想の世界を持ってもらって、そうやってできた世界たちを旅して回って自分の世界をより発展させたい!
そんな思いからコミュニティ貿易商を名乗っている僕ですが、その野望を胸に秘めて、ぎふマーブルタウンの主催である一般社団法人Nancyの住田涼さんとRoblox仲間(Robloxで世界を創ろう)のSho.Tさんと共に子供のためのメタバースワークショップイベントを開催してきました。
ものすごくぶっ飛んだことを言うと、メタバースの世界って5000兆円も魔法も当たり前のようにあるんです。だからこそ、そういう世界だったらどんなものを作りますか??ということで、自分の作りたい世界を自由に作ってみよう!という趣旨のワークショップイベントでした。
ありがたいことに、子供たちも保護者の皆様もかなり楽しんでくれたようで、今回の記事ではその一部を紹介していこうと思います。
デジイノのここがすごい!①ゲームって仕事になる!!!
まずはRobloxで遊んでいる&仕事をしている大人チームからのRobloxの紹介。
まずはShoTさんのプレゼンではRobloxではyoutuberのようにお金を稼ぐことができる人がいるということを発信。
ちなみに、本格的なゲームを作っているわけでもない僕やShoTさんであっても、特に難しい申請をすることもなくお金を稼げてしまっている。登録者1000人いなくても大丈夫なのがありがたい。
僕のパートでは、実際にRobloxでどうやってまちづくりをしているのかを見せたり、そもそも仕事ってどうやってつくるのか?についてお話ししました!
その後のパネルディスカッションでは、会場の人たちからの質問をベースにいろいろなお話をしてきました。また、実際に日本で大人気のゲームを子供たちに体験してもらったりもしました。
顔から逃げるゲーム。
デジイノのここがすごい!②メタバースで「遊べる発表会」
しばらくの休憩を挟んだあと、子供チームと大人チームと遊んでいる大人チームに分かれてメタバースまちづくり対決をすることに。
はじめに、頭の体操として「自分の街にあったらうれしいもの」や「超能力が使えたら?」といったこと考えるワークをして、その後に自分でアイデアを整理して、その後にみんなで一つの街を考えるワークをしました。
そして、アイデアの発表会はメタバースで!
講師陣の2人でいろいろなギミックを入れたワールドで楽しく遊びつつ発表しました!
デジイノのここがすごい!③講師の大人が積極的にふざける!!!
メタバースは自分でゼロから創る世界。
つまるところ、ここには貧困もなければ環境問題もなく、税金も法律もない世界。
つまり、「誰かのために」の誰かがいない、ある意味自分だけしかいない世界!もう、やりたいことをやる以外のやることがない世界なのです!
子供たちからは「一つの区にイオンモールが40個ある」や「区丸ごと海にする」など自分のほしいものを気の向くままに入れてくれていました。
一方、講師チームは…..
アイスの実がなる森、お肉が走る牧場、家が全部リニアモーターカー、なんでも作れるボタンとなんでも消せるボタン、友達セットなど「ほしいものというより、あったら面白そうなもの」をたくさん詰め込んだような街になりました。
「ほしい」からアイデアは生まれると思っていた僕でしたが、別に「ほしい」がなくても面白いものができるのか〜と思ったので、今度は子供たちへの伝え方を変えようかな〜と思った次第。
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もともと、このイベントは100人規模で10月にやる予定でしたが、その前に感覚を掴んでおきたいってことでの実験開催でした。
つまり、10月には大幅なパワーアップをしてこのイベントが帰ってくるということです。
今回はやらなかったオンライン配信、よりたくさんの子供たちと楽しめる構成、ぜひお楽しみにください!
次回のイベントはNancyのPeatixの方でもお知らせいたしますので、ぜひフォローをお願いします!