今さら、Love Never Felt So Good 〜ハキダメモノ〜
とりあえず書く
とりあえず書いておけば、そのうち思想も追いついて来るだろうし、自分が何を考えているのかもわかってくる。
たぶん、これはイチローが自分にとって一番のフォームを見つけるために何万回、いや、何千万という回数バットを振るのに似ている。
Love never felt so good
さて、今日はふと今自分が聞いている曲について書いてみたくなった。
僕が今聞いているのは「Love never felt so good」
マイケルジャクソンの死後5年後くらいに出された曲だ。
曲の感じなんかものすごいポップ。
あまりにもポップなんで、本当にこんな曲ばかり聞いていていいんだろうかなんて思う。
Baby, love never felt so good
And I doubt if it ever could
Not like you hold me, hold me
Oh baby, love never felt so fine
And I doubt if it's never mine
Not like you hold me, hold me
And the night is gonna be just fine
Gotta fly, gotta see, can't believe
I can't take it
'Cause baby, every time I love you
It's in and out of my life, in out baby
Tell me, if you really love me
It's in and out of my life, in out baby
'Cause baby, love never felt so good
歌詞も中学生くらいでも理解できそうな英文で作られている。
よくもこんなに恥ずかしい歌詞の曲を聞けるもんだななんて思っている。
...と思ったけれども、そうでもないなとも思う。
岡村とマイケル
僕がカラオケでよく歌っているのは岡村靖幸だ。
僕は君の最新型のベットだよ。ー(聖書)
愛されていたいならば、聞かせてよベッドのラブソング。(いじわる)
もう劣等感、ぶっ飛んじゃうくらいに熱い口づけ(だいすき)
ちょっとキモいくらいに、いろいろとエッチなワードを散りばめているのが岡村ちゃん。
マイケルが、自分がこんなに幸せになってもいいのかなんてオロオロした気持ちをどストレートに伝えたのと同じくらいに、岡村ちゃんも自分の中のよくなんかをドロドロに垂れ流している。
たぶん、形にならないような自分のドロドロとした気持ちをそのまま打ち水のように外にまいていくような曲が好きなんだろう。
まあ、何がともあれ、ここ最近自分に素直になれていない気がする僕よしては、この曲を聴いているだけでなんだか心が現れていくような気がする。
馴染みやすいメロディーに、中学生、いやピュアな心を持ち合わせながらも、何か理不尽に打ちのめされているようなところに、恋というか愛してくれる人というか、愛そのものであったりとかが舞い降りて、それを受け入れていいものかなんていう私たち若者が心の片隅に抱えている闇に一筋の光がさしたようにも思える。
あれ?僕病んでる?
いやいや、たぶん疲れているだけなのかもしれない。
夏休み
さてさて。
いよいよ七月ですね。
みなさん夏はいかがお過ごしでしょうか?
僕はまた去年と同じく生月に行こうと思います。
なんか、本当に楽しかったな。去年は。
最初の一週間は淡々と自分の思い描くものを肉体労働によって形にしていったり、素敵な平戸のパトロンの方々に会いにいけた。
後半の方は満点の星空に登る大きな花火を見ていたり、一日中海で泳いでいた。
みんながおもいおもいに自分にとっての幸せなんかを実験してみて、それで何か心の中に溢れるものがあったように顔がキラキラしていたのがとても懐かしい。
そんな感じで、またあの島に幸せを探しに行こうかと思います。
今回は前回から引き続き来てくださる人もいるみたいだし、新しい人たちも来てくれるみたい。
なんだかとっても楽しみだ。
8/9と10は鍛冶屋体験。
11~14は本ツアーだ。
この夏、自然にとにかく向かい合って見たい人は是非とも来て欲しい。
体一つで自然に放り込まれる楽しさをみんなで感じようではないか!
最後まで読んでくださってありがとうございました! サポートもらえると、テンション上がって更新ペースが上がるかもしれません。