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プロジェクター生活

一人暮らししていて憧れたのは、ホームシアターでした。なんとか安く始められないかと考えて4年前くらいからやっています。80インチのスクリーンで今も快適に楽しめているので、どうやって構築したのか、ご紹介したいと覆います。

プロジェクター

購入したプロジェクターはPanasonic TH-AE700というモデルです。液晶プロジェクターで1000ルーメンという明るさで、ヤフオクで2.5万円ほどでした。ランプが数十時間しか使ってないようでしたので、当時としてはお買い得だったと思います。

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このプロジェクターのいいところは、置き場所を比較的選ばないところです。レンズの向きをレバーで自在に変更でき、ズームも結構できるので、スクリーンと置き場所が多少ずれていても、狙ったところに投影できるのです。

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下がPS4で写した様子です。HDMIで接続しています。ハリウッド画質というだけあって十分綺麗です。

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ホームシアターでは暗い空間で見るはずで、蛍光灯の下で明るい映像を見る必要はないので、明るさは1000ルーメンで十分でした。最近のモバイル系の1000以下のモデルも多いので、明るさよりも解像度なのかもしれません。

最初はオークションなどで中古モデルで始めるのが無難かもしれません。

画質を高めるスクリーン

どんなプロジェクターを買うにせよ、家で映画を見るならスクリーンを買うべきです。白い壁が家にあったとしてもです。

なぜかというと、壁紙は専用のスクリーンと違い、デコボコしていたりします。また、家の壁は意外と汚れがあったりします。すると、投影している場所のテクスチャーで画像が汚く見えてしまうというわけです。綺麗な表面を保ったスクリーンを使うと、意外と高画質に見えるのです。

専用スクリーンをかける場所は悩みましたが、自立式ではなかったため、カーテンレールにS字フックをして、そこに吊るしました。

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Youtube Live コーチェラ・フェスティバルやフジロック・フェスティバル、サマーソニックなどのライブ映像もこれで見てました。めちゃくちゃ楽しいです。

音の環境

当時5.1chを探していたところ、ケーブルなどの引き込みなどが複雑なのが悩みでした。そのため、2.1chとして、ステレオスピーカー1台とウーファー1台で運用しています。フロントスピーカーからの音の抜けもよく、ウーファーの低音が効いています。流石に後ろから音が鳴ったりするような3Dのような効果はありませんが、ホームシアターとしての臨場感は十分かなと思います。夜はナイトモードにできるので、十分な音量で静かに楽しめます。bluetooth接続は遅延が心配だったので、PS4と光ケーブルで繋いでいます。

今ならSonosなどWi-Fi系のサウンドシステムも選択肢になるのではと思っています。5.1chにすると、サウンドバーとウーファーとoneを2つ使うので、およそ24万円になります。ドルビーサウンドは憧れですね。


まとめ

当時はプロジェクター、スクリーン、スピーカーで全部で6万円くらいの予算で揃えました。今ならもっと安く揃えられるかもしれません。コストも大事ですが、大きなスクリーンと音で得られるものはたくさんあります。ぜひチャレンジして欲しいです。

・高価なモデルである必要はない。自分の部屋にあったモデルを探そう。
・投影先には必ずスクリーンを使おう
・ウーファー付きのスピーカーで迫力を出そう

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