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食器洗い機導入(引越し編)
引越し先で食洗機の設置に苦労しました。
以前の引越しでは、自分での設置はスムーズにおこなえましたが、今回の設置は自分だけではおこなえず、業者の方に助けていただきました。
引越し先での食洗機設置に関してどんなハードルがあったのかをお話ししたいと思います。
何に苦労したのか
引越し時に苦労したことは以下の3点です。
台の高さが合わない。
分岐水栓が合わない。
分岐水栓の交換ができない。
台の高さが合わない
これまで使っていた食洗機台の足の高さが合いませんでした。これでは、食洗機を置くスペースが限られてしまいます。
実は以前の引越しでは以前に購入した同じ食洗機台が使用できました。シンクの深さが同じだったからです。しかし、今回引越しした物件では同じではなかったため、合いませんでした。
分岐水栓が合わない
使っている蛇口の形状が異なりました。以前の物件は、タカギ製シングルレバー式シャワー付き混合栓で比較的新しく、自分で交換ができました。今回の物件はMYM製でした。内見では、同じシングルレバー式シャワー付き混合栓だったのでいけるのかなと勝手に思い込んでました。
分岐水栓の交換ができない
シングルレバー式シャワー付き混合栓は、レバーをネジで固定していることが多いです。分岐水栓を設置するには分解する必要があり、最初にこのネジを緩める必要があります。そのネジが固着していました。築古の団地の10年くらい前に改修された物件だったため、カルキがびっしりと詰まっていました。
どうやって解決したか
食洗機台の脚の交換
ステンレス板はそのまま使うことにして、脚のみ購入することにしました。台の購入先に連絡し、脚のみ特注してもらいました。1本2200円(長いものは3700円)でした。
分岐水栓の交換
これまで使っていたシャワー付きの混合水栓には、以下の分岐水栓を使っていました。
takagi JA306MN 蛇口一体型 浄水器 みず工房 スタンダード混合水栓
1個17000円します。引越し先の混合水栓(MYM社製 FB277-028)に合う分岐水栓は、以下のナニワ製作所のものです。
ナニワ製作所 水栓分岐アダプター NSJ-SMH7
1個1万円くらいします。メルカリで7000円で購入しました。
交換作業
自分ではできないと判断して、実績のあるアイホームさんに依頼しました。
なめてしまったネジを何とか回していただき、固着したハンドルレバーを外し、購入しておいた分岐水栓を取り付けてもらえました。丁寧で確実な作業をしてもらえました。価格はWebサイトの通りでした。
教訓
引越しの際に、設置スペースの確認しかしてなかったのがよくなかったと思います。シンクの深さや混合水栓の型番、カルキの付着状況なども確認すればよかったです。ただ、築古物件だと水栓器具そのものを分解することが困難ですし、適切な工具のない状況で自分で作業するのは水栓を壊してしまう恐れもあります。プロに任せられるところは任せた方が良いのだと痛感しました。