【日記】バーチャル備忘録2022
ご閲覧いただきありがとうございます。
この記事は筆者がにじさんじ中心にVtuberの配信を追ってきた日記を1年分まとめて綴っただけの備忘録です(時期的に1~3月は前回記事と被ってます)。
クソ長い上に感想も浅いのでこんなこともあったな~くらいに流し見していただけると時間を浪費せずに済みます。
↓過去の備忘録
※ロクに見直ししてないので誤字脱字ひどいかもしれません。
※書いた時期がバラバラなので温度感にバラつきがあります。
※年月の枠組みだけつくってありますが、後々アーカイブで見たりした感想を追加するかもしれません。
1月(FANTASIA中止)
新春双六2434
毎年恒例の地獄。ロンドンと駅のモノマネのマスが特に意味わかんなかったが各々の解釈で概念的なモノマネを生み出してて凄かった。あとアクシアがクズ男演技ハマり役だったり無茶ぶりに応える能力高すぎたのが流石だった。剣持は桃ちゃんとエリーラの告白でキモくなっててキモかった。
にじなわとび
久々の緑仙の超大型企画。64人も縄跳びのために集まってるのがまず面白いし、集まったメンツごとにガヤが入ってたのも良かった。こういう3Dで動きが出る企画はライバーのフィジカルがモロに出て大変助かるし、飛べない人と飛べる人の落差が大きすぎて全編面白かった。
ミリしらワンピ王
知らないことが武器になる天才企画。ひまちゃんはゾロがにっこりしてるほっこりストーリーだしチグちゃんは相関図まで完成させてるし未来人はネットの知識が入ったせいでカオスだしでミリしらにしかできないストーリーに仕上がってて、最後はたまちゃんのゴムゴムのチューがオチ担当すぎてめちゃくちゃ笑った。
二期生鍋パ没による物述森中一人鍋
体調不良によって延期となった二期生鍋パの穴埋め。この時コ口ナを過去1恨んだと思う。ずっと鍋パを企画してくれていた物述と定期的に2期生を集めてくれた森中が一番寂しがっていたのが何か良かったし、2期生の思い出をまったり語り合ってくれたのも楽しい時間だった。
FANRASIA Day1組コラボ
Day2組がこれまたコ口ナで逝ったため行われたコラボ。両日行く予定だったし当人たちも相当練習したとのことなのでやるせなさが募りそうだったが、ゲームがGarticPhoneだしそれを感じさせないくらい楽しい時間だった。蛇を食べるシェリンで通じ合うの何なんだ。
「前進宣言」リリース
ろふまお×syudouさんとかいう夢の組み合わせ。このタッグでかっこよくならないわけがないし、歌詞が本人たちの意思ともリスナー向けとも取れる内容なのがしっかりと”ろふまおの”曲に仕上がってて良かった。
チャイチャイショタ化
別に声とかも変えるわけでもなくただチャイカ自身のショタ性だけで概念ショタを成立させてるのが凄いし、Legendsアルセウスで過去に戻る設定だからそれに合わせてショタ化する流れもポケモン愛があって良かった。
文野環vs東大生回
コメント込みならセンターで東大生に勝てるのではという天才企画。だがよりによって数学という科目をそもそもコメントだけで指示しきれるわけもなく苦戦していたが、式の展開だけはちゃんと解き切ってて天才猫を発揮していた。
2月(アイちゃんスリープ)
馬越レイディオ・ネオ
2022年一番の衝撃。2年前のうまこし絵かき歌投稿を最後に動物園頑張ってることくらいしか供給が無かったので、急に黎明期のコンテンツが復活して腰が抜けた。ねっとりしているが聞き取りやすい声と聴き馴染みのあるBGM、頑なにこんばんはと返す意地、馬越エナジーなど懐かしい要素ばかりで歓喜した。
にじくじ一夜限りの復活
あの伝説の!?番組が帰ってきた。にじさんじにハマった最たるきっかけでもあるにじくじが復活したのもタイムマシーン3号さんもといさくらちゃんも久々に来てくれたのも嬉しかった。3Dモデルは皆あの頃よりきれいになった一方で構図とか含めて変わらないOPや元祖電流芸など懐かしい要素も多く、肝心の実写ロケパートは適任すぎる謎ノが取れ高を全て持って行ったのがめちゃくちゃ面白かった。
森中花咲1stVRLIVE下剋上
ソロ活動を始めてからの記念すべき1stライブ。これを機に初めてVR機器を借りてVRライブを見たが、全身が包み込まれるような臨場感が現地ライブともまた違う興奮があったし何より距離感。最前列で見れるどころか突然目の前にワープしてきて心臓が止まった。戌亥とそれぞれのオリ曲をデュエットしたのも最高だったし、この場で新曲のサカナをぶつけてくるのもしびれたし、これがVR初体験で良かった。
たまンゴバレンタイン
バレンタインオセロという謎の企画のためにコラボした回。たまちゃんしか鬼滅を知らない茶番とか成仏しそうなンゴの画面のまま進むオセロとか独特の空気感がたまンゴらしくて良かった。
4周年記念街頭パネル
名古屋飛ばしされなかったから見てきたやつ。全国のけっこうデカめのパネルをにじさんじが数分独占してるのが感慨深かったし、みとうや二人とも打ち合わせしてないのにできたという奇跡の映像が良かった。
レジェンドスヒードランゴス
皆がこぞってLegendsをやり始める中ンゴちゃんが一人で冠の雪原をやった回。ヒードランの夢を見るという天啓を受けているのも意味わからないし、捕まえたヒードランに「かくした」と名付けンゴちゃんもといインターネット桃太郎からいびられるもヒードラン自身は全く気にしていないという構図が最悪で良かった。
委員長なりチャ爆破
数年にわたって居座り続けていたなりチャ兼フリチャの有効活用。なりチャ文化は通っていなかったが解像度の低いライバーのなりきりや荒らしに涙目で対応する委員長が妙に生々しく、最後は俺らにこのなりチャが晒されているというリスナーを巻き込む形でのエンドで鳥肌が立った。打ち合わせはあるにせよリアルタイムでこのエンタメを仕上げているのがすごい。
「きゅうくらりん」投稿
あまみゃ新衣装に際して投稿された歌みた。この曲をあまみゃの歌声で歌いきってるのもまず凄いが、歌詞の内容をVtuber"天宮こころ"のメタファーとして落とし込んでいるのがある種あまみゃの恐ろしさを感じる作品でもあった。でも愚直に「かわいい」という受け取り方をするのが最も正しいんだと思う。
「グリズリーに襲われたら」投稿
ンゴちゃんの歌ってみたをこれで初めてちゃんと聴いたが、原曲のかまってほしい女の子感にンゴちゃんのキャラ感がめちゃくちゃ合っていて、合間合間に見える演技力の高さだったり他にない雰囲気の可愛いMVだったりでかなり衝撃を受ける一作だった。
hello,world2022
伝説。ライブの入りの行進からバーチャル界の"王"たる威厳を見せつけ、1曲目のHello, Morningで一人だったアイちゃんがステージに降り立つと錚々たる面子のバーチャルyoutuberが現れる演出で鳥肌が立ったし、アイちゃんがこのライブで改めて歌うと歌詞の意味が幾重にも重なって深みを増していた。その後のブラックアイとの共演・ダンス・DJライブ、そしてこれからを担うkznちゃんとの共演も今までのアイちゃんの軌跡があってこそのパフォーマンスだった。そしてラストはアイちゃんから生まれた数々のバーチャルyoutuber達が羽となって文字通り背中を支え、バーチャルの世界から飛び立ち深い眠りに付いた。王だの何だの言ったがこうしてバーチャル・そしてリアルの人間と親しみを持って繋がってくれたからこそ、我々も親しみ深い存在としてアイちゃんを認識することができたのだろう。本当に今までお疲れさまでした。各界から賞賛の声は止まなかったし、スリープ後物述がアイちゃんをリスペクトして毎日おはよう動画を上げていたのも泣いた。
3月(二期生供給ラッシュ)
漂流あるいはテスト配信
ほぼ1年ぶりの配信。まず漂流のストーリーから作りこみがすごいし、そのストーリーにライバーを巻き込む形で凸していく形式なのも斬新極まりなかった。メンツも委員長とか黛とかンゴちゃんとかシュノーケルつけたクレアさんとかで濃かったし、1年間を開けただけの濃度はあった。
文野環4周年スーパーライブ
稀にあるたまちゃんのガチサプライズ。冒頭一時間は4年間で焦ったことランキングや嬉しかったことランキングをやっていたが、その後に来た「おたのしみ」がまさかの3Dのピアノ演奏ライブ。構成が斬新すぎてマジで予想つかなかったし、この日のために練習を重ねたんだろうという演奏とフミ様とのセッションが素晴らしかった。
2期生4周年逆凸チャレンジ
ありすとろべりー主催の凸企画。物述が先導して行っているこの企画だが、今年はなんと主催含めて2期生が全員揃うという偉業を達成した。ガチの凸なので特に刀リリが寝起きふにゃふにゃボイスを出してくれて非常に助かった。去年のんーまっに続き今年はじゃあねばいばいどを全員分聞けたのも良かった。
伏見ガク3D
オタクは剣持の「誰よりも待ってた」ツイートでお披露目前からやられていた。ハピトリ中心に念願叶って3Dで集結したり、パチスロやカリギュラなど今までの軌跡も詰め込んであったりとやりたいことを詰め込むと同時にガクくんのリスナーを楽しませようという努力もひしひしと伝わってきて、密度の濃い1時間だった。eharaさん作詞作曲のハイスターターが本当に良くて、伏見ガクの新たな門出にぴったりな一曲だった。
夕陽リリ誕生ライブ
予定より遅れたことによって伏見ガク3Dの後に行うことになり、トリガーやハピトリやリリかざが3Dで終結できたのが最高だった。ヒトガタとチルレコが特に刺さった。タイトルの意味は終盤になってやっと分かって胸が締め付けられるような思いにさせられた。
「ねぇねぇねぇ。」投稿
いつだってかえみとは唐突に情緒を破壊する。この曲を二人に合ってるって言うのも何か違う気がするけどオタクのかえみと像には確実にビタリとハマっていた。いやかえみとがこれ歌う?本当にありがとう。
にじアワもちもち回
公式もちもち。企画はもちもちの除霊の日常を覗いているようなゆるい楽しさだったし、特にカラオケがグダりつつも打ち上げ花火とかデュエット曲盛りだくさんで、ゆるい高校生同士のカラオケという感じで良かった。モチワレとしぃかわは何だったんだ。
童田卒業発表
初出勤の前夜に発表されて情緒がおかしくなった。しかもレイドロのライブも控えた状態でもあったのでより寂しくなったが、体調面とか諸々で付いていけてなさそうにも見えたので仕方ないことだったのかなとは思った。
4月(SQUALL)
4月1日
エイプリルフール2022
出社1日目と被ったので寝ていた。起きたら刀子が居なくて泣いた。今年もピスサイくんがYoutubeで配信したり委員長の謝罪配信だったりSMC組のおにショタ概念だったりざくしぃ初配信だったりと豊作だった。そして居なかったかと思われた刀子はキャスという穴場を見出してくれた。かと思いきや忌々しい剣持が現れ、まさかのミュージカル調での劇が進行。Youtubeで刀子主体のゲームをプレイする流れに移ったのはエンタメとして出来すぎていた。オリジナルゲームのクオリティが高すぎる。
4月3日
4周目のJKたち
JK組の4周年ライブ。JKの4周年ってなんだよ。のっけからでろーんのMoon!!としずりんの響鳴、委員長のAim less storyというオリ曲スイッチが最高だった。そしてまさかのミトとカエデとずしりんを3D化を果たしてCV付きで共演していたのも可愛かった。
4月7日
ろふまお人間力テスト
シーズン2のっけからアポなし電話凸というまあまあ攻めた回。ろふまおの人間力とは名ばかりにどんな状況でも駆けつけてくれるかどうかというゲスト側の人間性が試される企画だった。星川があまりにも地声なのとみとうやの会話がみとうやすぎたのが良かった。
4月9日
ROF-MAO 「I wanna! You wanna!」投稿
新エンディングのMV公開。NsNwや前進宣言の曲調からはまた一転した楽しさを全面に押し出したような曲でろふまおメンバーの表現力の高さに驚かされたし、イラストも可愛らしく仕上がっていながらVtuberとしてのメッセージ性なんかも込められていて、まさにろふまおを象徴する一曲だった。
4月15日
SQUALL 雨ニモ負ケズ
童田含めてレイドロ最後の6人公演。のっけからエンターテイナーなのがもう最高だったし、雨天決行の最後の曲だったのもあってバトンを繋いでいるように感じた。その後でミュウ、ブギーマンとダーク系な曲が続いて情緒がジェットコースターだったし、各々のソロパートも始まり、えるえるの高音が光るREVOLVER、三枝の夕陽に沈むような儚さのあるシャロウ、ピエロおじさんらしいオシャレさが詰まったSHAKE&SHAKEなどどれも素晴らしかったが特に童田のきこえが本当に良かった。CDで聴いた時点で童田の心情を現したような曲で既に感涙していたが、今回のライブが最後であるという文脈と生の歌声の感情の入り方が上乗せされてより来るものがあった。最終ブロックを雨言葉で締めてからのアンコール開けVOLTAGEでブチ上げ、最後はオントロジーで雨が上がる流れが綺麗すぎて最後まで見入っていた。
4月16日
SQUALL 風ニモ負ケズ
通し公演2日目。1曲目から明日は日曜日でガラッと入りの雰囲気を変えてきてズルかった。Day1から続いての曲でもパフォーマンスの仕方がまた違っていたり、勝くんの可愛さがこれでもかと溢れるルマ、緑仙のダンス込みでめちゃかっこいいラブカ?、大人組の魅力が詰まったヴィラン、Under the MoonなどDay1では無かった曲も多数あって通しで見ていてもしっかり楽しめる構成なのが素晴らしかった。Day2でもアンコール開けはVOLTAGEで、数曲後MCに入ったが、一人一人が童田に告げていく言葉が童田とレイドロメンバーとの関係値を示していたし、寂しい気持ちをこの場で余すことなく伝えて、見せてくれて嬉しかった。しっかり寂しくなった後、最後にエンターテイナーを持ってくることで文字通り「げんなりムードもSickなbadもヤメにしようぜ」という気持ちにさせられて元気を貰えた。本当にありがとう。
4月19日
にじアワ最終JK組回
長く続いたにじアワもいよいよ最終回。RPG衣装に合わせてパーティメンバーを募集したり歴代にじアワを見返したりカラオケをしたり最後までにじアワらしい構成で、最後はしっかりニコニコ本社を爆発して終わった。爆発オチなんてサイテー!
4月22日
レバガチャ最終回
色々終わる。最後の台パン力一覧で司会2人がどんぐりの背比べなのが面白かった。初回の時点で完成度の高いエンタメが来たな~と思っていたが、まさかそれを2年もの間ほぼ毎週やり遂げるとは思わなかった。これを皮切りに色んな公式バラエティ番組が生まれたし、その原点としてふさわしい番組だった。ありがとうレバガチャ組。
4月23日
レオス金ダツラ突破
5か月にも及ぶ激闘が終結した。初回で金ダツラにたどり着くも独断で甘い選択をしてしまったことがきっかけで負けてしまったことが悔やまれてきたが、今回はコメントと相談しながら選んだポケモンを信じて戦って勝利を勝ち取ることができたのがアツかった。
アリストロベリー3Dライブ
2期生供給シリーズ。いちごちゃんが戻ってきてくれて2人だけの舞台をやってくれたことが嬉しかったし、かっこよさと可愛さと固有の世界観を兼ね備えた二人にしかできないパフォーマンスが良かった。
4月27日
にじバラ(仮)刀むぎ回
一部の層の需要が満たされる組み合わせ。まさかの僕プリンと頭プリンをゲストに迎えた回でプリン特集をするという暴挙に出たのがいかにもにじバラらしいが、ちゃんとプリンを食べさせてあげて長年にわたるプリン戦争が終結した記念すべき日でもあった。
レイドロ新年会
6人最後のレイドロ。年表を見返すと2年ちょいとは思えない密度だったし、思い返しても本当に楽しい2年ちょいだったと思う。寄せられたお便りも思い出の詰まったものばかりで読まれているだけで感慨深い気持ちになった。ハミングパートは本当に何言ってるか分からなかったし、カラオケパートのポニョとマルモリは完全に11歳だったし、Butterflies組とブギーマン組のパート入れ替えも良かったし、レイドロのゆるい雰囲気と歌を最後に味わえたのもよかった。実質卒業式みたいな形式で改めて寂しい気持ちになったが、力一が何だかんだで一番寂しがってるのがレイドロの関係値を示しててよかった。おつかれいんどろっぷす!
4月30日
童田卒業配信
ついにこの日が来てしまった。卒業配信に歌枠を持ってくるのが童田らしかったし、BGMとかも初期のものにしててそれだけで涙腺にきた。花に亡霊とかU&Iとか今までで馴染みのある歌を歌ってくれたのも良かったし、最後に雨言葉を生で歌ってくれたのも嬉しかった。涙腺に来る歌枠に反してトークがゆるふわなのも童田らしかったが、「生きててえらい」の言葉だけは重かった。
5月(山神3D)
5月1日
たまちゃんクッキング森アナゲスト回
たまちゃんの手料理というだけでホラーなのに森アナを呼びつけるという鬼畜の所業。納豆ペーストに納豆水にメントスコーラ(?)など森アナがガチで涙を流すレベルでほぼ放送事故だった。でも本猫は美味しく頂いていたらしい。猫の味覚すげぇ。
5月3日
ろふまお×アニメイトカフェ
GWにやってくれたので行けた。コラボメニューはろふまおにまつわるものだけでなく各メンバーの個人配信のネタも拾っており、剣持のメニューはまさかのCooking simulatorでバグって尖ったピザというコアすぎるネタのチョイスでテンションが上がった。例のごとく男女比が1:9な上にソロ男は自分1人だけだったので肩身が狭かった。
5月6日
にじアワ見納め特番みとうや回
まさかのみとうや特番。ドワンゴに喧嘩売って消されたりホムンクルスが爆誕したりするトラウマ回を二人で見返す構図が見れたり剣持にファンサと称して罰ゲームさせたりみとうやで地獄のようなシチュのボイスを出させたり色々と最高だった。特番だがちゃんとカラオケもあり、ふざけ全振りの蛍の光とちゃんと良い愛のシュプリーム!もあって充実の2時間だった。
5月8日
ふわぐさ3Dライブ
最強のふたり。デュエットは言わずもがな最高で、特に「ともに」がこの二人に合いすぎていてとにかく良かった。まあ黛は歌わないし出演しないか…と思っていたがperfectまゆゆとして登場して腹筋をぶち壊してくれたのも最高だった。
5月20日
山神カルタ3D
待望の3D。雑談で毎回のように3Dになったらどうしようと言っていた日々すら懐かしい。顔の良さは当然のこと、ダンスが思っていた100倍上手く、この日のために相当練習してきたんだというのが見て取れてグッときた。そしてメリーが来てくれたのも、ここで感情を大っぴらにしてくれたのも本当に良かった。後の雑談で言った「爆弾」を実は卒業間際に歌おうとしていたということが何よりの爆弾だった。
5月24日
サロメ嬢初配信
VTAデビューの最中突如現れた謎の新人。キリコ様とか言われてたり待機所がりっくんでやはりりっくんなのでは?と思ってフタを開けてみれば普通の(?)可愛いお嬢様じゃないか…と思ったら履歴書開示、胃カメラ開示、配信予定はほぼ毎日バイオハザードという尖りっぷりを見せてくれた。ここからにじさんじのてっぺんまで上り詰めるんだから世の中何が起こるか分かったものじゃない。
5月28日
にじさんじスイパラ第4弾
毎年恒例一人スイパラ。エプロンゴがかわいい。ドリンクは相変わらずの薄味だったがトマトソースパスタがしっかりテイス!だった。
5月30日
VSトリガーメイフ回
まさかのトリガーの3D新番組が開幕。ゲストは同じく3人ユニットのメイフで、おもちぃなとガラガラで戦う気配切り、ずっと電流流れてる身体張りすぎなピンポン、絵面が地味すぎるパチスロ対決の三本勝負は笑いどころしかなかった。トリガー&メイフのアイキャッチも可愛くて、3Dのわちゃわちゃ感もありつつ番組としての面白さやテンポ感もしっかりある神番組だったし最後にメイフ3Dを持ってきてくれたのも感謝しかない。
5月31日
メリッサ卒業
卒業は何故こう連続で来てしまうのか。最後まで別れを拒んでいたましろや、本音を打ち明けるもしっかりと受け止めてくれるメイフとの会話が沁みたし、最後にメリーが書き下ろした名前のない曲を歌いあげてくれたのも嬉しかった。最後まで本当に良い歌声だった。チャンネルは消えたもののフレンのチャンネルで3人のVtLが、イブのチャンネルで手向けのアニメが残ってくれて本当に良かった。
6月(ンゴ3D)
6月6日
楓と美兎
希少な3Dコラボ。着かず離れずの距離感でSwitchSportsを楽しんでいたが特にチャンバラなどで委員長が相変わらずのクソザコフィジカルを見せていて良かった。あとお姫様抱っこしたの何?現実?
6月8日
鈴木勝3D
待望のお披露目。フミ様や黛や歌子お姉さんなどお馴染みのメンバーとの3Dコラボだったり、Seeds一期生が全員集合して霞ちゃんなど卒業メンバー全員のネタも出してくれたのも嬉しかった。ピアノ弾き語りでは勝くんの完成度の高いUnder the moonが聞けて…と思ったら、まさかの童田を含めたレイドロ全員が登場。事前収録という形で卒業後に揃ってくれるなんてとんだサプライズだし、雨言葉まで歌ってくれて感無量だった。本当にありがとう。
6月11~12日
SEEDs24
伝説が帰ってきた。13人の面影があるWNLに始まり、全編通して面白かったが男性陣がネタに走りすぎているSEEDsブサイク、Noshを持ち上げながらダラダラ会話するチャイカバー、WANIMAの曲といいつつGONGしか流れないカラオケ、矢車が乱入したUZOON、きずが逃走中のニュース、SEEDsを象徴するかのようなGet Wild選手権、絵面がカオスすぎる全員花畑チャイカあたりが特に好きで、これだよこれって企画が続く最高の24時間だった。4年前はリアタイできなかったが、今こうして企画をパワーアップしつつもSEEDsの良さはそのままに残した24時間放送を改めてやってくれたことには感謝しかない。
6月18日
2434レスバ大会
インターネットの煮凝り。ディベートのお題が用意されているにも関わらず皆お題から逸れた所で論争し出すのが実にらしかったし、特に緑仙が画像リプだけで戦ってコメ欄までピキらせていたのが煽り性能も芸術点も高くて良かった。審査員も委員長やしきずンゴちゃんというザ・インターネットで、ンゴちゃんがずっとまとめサイト視点から評論してるのも面白かった。
織姫星新衣装
トリオのユニット衣装は珍しい気がする新衣装お披露目。トップバッター山神の時点でバリバリにかっこよくて惚れ直したし、ちょっとスポーティなかっこよさもあるフミ様や可愛さを存分に引き出してる星川の衣装も素晴らしく、3人で並んだ姿も壮観だった。
6月21日
にじトイ美兎ンゴレオス回
闇鍋。改変プロフィール帳交換や、キャラが濃すぎる風林火陰山ライ青光・蝉倉姉妹・ゆび指男のデビュー配信、食べ合わせが最悪なハンバーグ、意外な声の相性が確認できるカラオケなど全編通して面白かった。
6月24日
ンゴ3D
告知が出た時点でバルーンファイト始めたり前日にアンパンマン同時視聴してたり意味の分からないことしてて始まる前から面白かった。ミュージカル調のインターネットにまみれたオリ曲(?)、たまンゴジェスチャーゲーム、TRPG勢中心に仲いい人達の似てない物真似集、塔になる、まさかのポチャッコちゃんとの共演、マツケンゴサンバ、きっとパルケエスパーニャでエンディングという周央サンゴの全てをお出しされたような密度が濃すぎる3Dお披露目で最高だった。
6月30日
夢追翔さんじゅっさい
ついに30歳に突入したシンガーソングライターのミニライブ。オリジナリティ欠乏症を始め、オリ曲を中心としたパフォーマンスの数々をしっかりと観客を巻き込むような形で披露してるのが実にゆめおらしかった。オリ曲セカンドアルバム発売決定やStop the internetの配信開始&初披露も嬉しいサプライズだった。
7月(黛活動終了)
7月2日
黛活動終了発表
スペイン村の帰りに見て目ん玉飛び出た。そんな素振りは見せてなかったから衝撃も衝撃だったけど、活動方針的には物語が終了した時点で居なくなっててもおかしくは無かったし、むしろ1年もの間エピローグを見せてくれたと思うと納得せざるを得なかった。卒業じゃなくて「活動終了」なのも、1ヶ月分の予定をみっちり組んできてるのも、先回りでゆっくり解説作って楽しませつつ邪推対策してるのも全部黛らしかった。
7月7日
UFOで作る新しい罪
目をつけるVtuberに定評のある日清UFOと委員長のコラボ。PRの実写動画の時点で既に面白かったし、リスナー作の新しい罪も美味しそうで平和な案件配信…だと思ったら謎ノが登場。珍しく今回は委員長が謎ノを説き伏せておぞましい絵面で罪を作らせたが罪を作った罪で委員長が連行された。UFOの特濃ソースのように濃い18分だった。
7月8日
ましろ爻初配信
生まれ変わったましろの初配信。所々初配信をなぞりつつましろ爻としての新しさというか気味の悪さも持ち併せていて、チャンネルのBANすら世界観の一部に取り込まれてしまっているのが流石だった。メリーさんは同類?と聞かれ大親友!と答えてて泣いた。
7月16日
ヴォルタ初配信
らなきゅらに続き質の高いデビュー楽曲など色々盛り込まれた期待の新人。FPS、歌、腐、バイオリンと違う方向で個性があり、その後個別チャンネルでバリバリ活動していたりもして今後はこういうしっかりした子らが伸びていくんだろうな~と感じた。
7月17日
ぎじさんじデビュー
サロメ嬢のバズに便乗して行われた疑似新人デビュー。肉体派、ガチ恋イケメン、異界の猫、ギャル、訳アリ戦闘ロボットを見事に演じ分けており黛のエンタメ力がふんだんに盛り込まれた悪ノリ企画だった。この後本当にサロメ嬢の元にも表れて引退間際に絡みを作ってくれたのも嬉しかった。
7月22日
グウェル3D
3D前座をこなしてきた男が遂に主役になった。増殖して一人でWhat Is Love?を踊り上げたり馴染みのメンツと3D企画で遊んだりマンボウP作曲のオリ曲を披露したりロハちゃんに教わったピアノを短期間で仕上げて披露したり、とんでもない努力量の傑物をさらっとお出ししているあたりグウェルらしくて素晴らしかった。
7月25日
VSトリガー飯屋回
おくりびとセカンド。無事テトリス大会の因縁を果たしたが何故か二人とも椅子で回されたテトリス勝負、デュースが続いて白熱するも静の不破湊になった瞬間負けたエアホッケー対決、ヘトヘトになりながら殴り合った乖離ロボット対決に加えて躍動感の凄いアイキャッチもあり今回も笑いどころが絶えなかった。最後懐かしのガッ灰もあったり、最後にこうして形として残してくれたことに感謝しかない。
7月27日
AimHigher
厨パ。ろふまおパートはオリ曲に加えてキリキリマイや動画を出したきみはマザーファッカーなどバッチリ合っているカバー曲も良かったし、そして何よりI wanna!You wanna!で見せたバク転がサプライズ過ぎて声が出た。ダンスも相当上手くなったとは思っていたがまさかここまで仕上げてくるとは思ってなかったので天晴である。かなかなも葛葉もそれぞれレーベルの色を強調したパフォーマンスで、くろのわではない個々の魅力を全面に出していたのが良かった。ライブ後休む間もなく目隠しされて連れ去られるのもろふまおらしかった。
黛灰生前葬
引退間際にやりたかったことが生前葬なのが実に黛らしい。最終的にすごい規模になっていて全部は見れてないし見た中でも印象に残った人を挙げればキリが無いが、面倒見の良いお兄さんのような立場で裏から支えていたことが分かる織姫星の3人、お互いに深いリスペクトと深い愛があったんだろうなと伝わってくるいちじく先生、主に企画でしか交わらなかったが改めて腰を据えてインターネットについて話した委員長、同僚の線引きを超えて友達になり、だからこそ失うもののデカさを再認識させてくれた三枝あたり会話が特に印象的だった。結果的に〆がグウェルになるのが面白かったし、にじさんじにとっても損失が大きいという視点で止めたかったのもグウェルとの関係性を示していて良かった。
7月28日
何も準備できてない
本当にタイトルの通りで、いい感じに壺を作り、焼き肉を焼き、ぶるーずでグダりながらも花火をして、黛が保護者のような立ち位置の今までのようなぶるーずらしい会話をして、そのどれもがもう繰り返すことのない日常を反芻しているようだった。最後の数分で急にヘアピン付いてることに気づいて外すのに手間取ってそのまま終わっていくのも黛らしかった。最後に今までの動画を振り返るエンドロールと感謝の言葉が流れ、しっかりと「黛灰」が終わったんだなと実感させられた。素敵な物語を見せてくれてありがとう。
8月(剣持誕生日凸)
8月1日
にじさんじラジオ体操部
大変なのに今年もやってくれた神企画。この時期はほとんどリアタイできなかったがEN勢もどっと増えたりでより一層盛り上がりを見せてくれて、最終日は何と3Dでエンディングまでしっかり用意してあったし〆のメッセージもエモで、去年よりもさらにパワーアップした夏を過ごさせてくれた。
8月4日
ろふまおチャーハン回
かつてのにじさんじ料理対決の審査員2人を迎えたチャーハン対決。社長はザ・男のチャーハン、剣持はテクいが男の味付け、不破は夢を詰め込んだチャーハン、甲斐田は甲斐田で個性が出ていて良かった。甲斐田チャーハンが後のやしきずの雑談まで酷評されてたのが面白かった。
8月5日
たまちゃんコロナ経過報告回
罹患して数週間経ったがまだ味覚が無いらしい。普通にかわいそう。味覚が無いなりに美味しく食べられそうなものを模索していたが、セミグラノーラや見た目がグロい黒糖バナナや黒糖ケチャップ水など、色々とアレだが苦しい中でも探求することを止めないたまちゃんのひたむきさが伝わる回だった。
8月8日
にじトイ剣持アルスフレン回
見ることがなさすぎる3人の並び。貴重な剣持の君のハートにロックオンが聞けたり、何言っても納得しちゃう面接官フレンだったり、剣持が患者にされて一方的になじられたり、でかアルスを添えて爽やかなデュエットをするフレン持だったり新たな化学反応が見られてよかった。
8月11日
山神誕生日ライブ
3Dお披露目3ヵ月後に3Dライブを拝めるとは思ってなかった。お披露目でできなかった人生どうでもEDMコーレスを始め、今まで歌みたで聴き馴染みのあった曲を振り付きで歌ってくれたり最後は夏のエモを含む山神らしい曲で〆てくれて本当に良かった。ライブ後のあの夏のいつかはを単体でアップしてくれたのも嬉しい。
8月22日
剣持誕生日凸
今年は委員長のキャラ弁企画から着想を得てキャラプレートで挑んだ。相変わらず祝う気があるのか分からないリスナーの祝辞を見た後逆凸が始まり、二人とも模造刀を持っている咎人だったり刀むぎディズニーだったり(実現はしない)阿吽の呼吸が初めて提案されたが却下されたり、今年もタイマンコラボが少なすぎる剣持との色んな絡みが見れる貴重な時間となった。ちなみに豆には寝ていたが電話はしていたらしい。やっぱ刀ピーよ。
8月26日
にじヌーン木曜レギュラー回
リゼ美兎ンゴフレン不破というごった煮。ホストになりきる企画ではルフィと化した委員長がゴムゴムのバイバイを筆頭にパワーワードを連発して抱腹絶倒だった。ローランゴもすき。
8月28日
NIJIMelodyTime
国境を越えた歌リレー。メンバー全員集合のVtL・WNLを始めそれぞれの枠でコラボ歌唱もあったりして、普段聴かない人たちの歌声に触れたり普段見れない組み合わせが見れたりする良い企画だったし、歌つよつよメンツが集まって圧巻の歌唱の数々だっただけにコメリが浮いていた。夏の締めくくりとしてFire◎flowerを緑仙が歌ったのも完璧。
9月(委員長復活)
9月4日
でろたま333333人耐久
登録者が約7000人増えるまで家に帰してくれない恐怖のコラボ。健康に悪いお菓子で健康に悪そうな料理を作ったり、途中しずりんを呼ぶもたまちゃんが翻弄され続けたり、一度達成するも登録者が激減して二度目の達成を待ったり、6時間半にも及ぶ充実した耐久だった。
9月20日
いちさんごおかいつ歌枠回
いちさんごにこの上なく合っている歌枠。曲なんてあまり覚えてないと思いつついざ聴いてみると身体が喜びに打ち震え始め、自分がおかいつ曲で喜ぶ身体になっていたことを思い出した。いつもはおじさんとガキだが今回ばかりはちゃんとおにいさんとおねえさんしていて良かった。
9月23日
にじさんじの奇怪な物語
既視感のあるタイトル。完全にタモリのグウェルを司会に据え、黛が残してくれた黛の物語の文脈も含んだストーリー、上手すぎる自動音声と小夜ちゃんの雰囲気が合いすぎている公衆電話、りりむと医師レオスのやりとりに心打たれる心療内科など、どれもストーリー構成や演技の完成度が高く見入ってしまった。こういう手の込んだフル3Dストーリーを公式側主導でやっていくのが新鮮でかなり面白い試みだった。
委員長復活
案件を除きしばらく休止していた委員長が完全復活。ヤバいと思った時点でしっかり休んでくれるのはこちらとしてはありがたい限りだし、ただ休んでただけでなく動画メインに移行する体制とかを整える期間に充ててくれていたのが流石だった。
かえみとがびと「にっこり^^調査隊のテーマ」cover投稿
委員長の誕生日に投下されたオタクの妄想。しかもイラストがきと大先生。これにはにっこりせざるを得ないし歌詞割が4人それぞれの世界観と完璧にマッチしていて本当に何?ありがとう。
9月25日
だいたいにじさんじのラジオ最終回
約4年もの間続いただいさんじも遂に最終回。最後はらなきゅら2人のMCにゲストで最初のMCである委員長を迎えたのもアツい。原点と新人ということで昔と今のギャップについてのトークが聞けたり、3人まとめて足ツボに乗るという最終回らしからぬ企画も最後までだいさんじらしくて良かった。
9月30日
ジャイネパール
にじフェス直前放送でたまちゃんが突如としてオススメした幕張メッセ付近のネパール料理屋。付近といっても公園と住宅街を抜ける必要があり往復で徒歩30分くらいかかる上に完全に会場から出ないといけないので正直きつかったし俺が小食すぎたせいでFANTASIA中までずっとお腹がきつかったけどめっちゃ美味かったし店の雰囲気がガチネパールだし店主さんが気さくで良かった。
FANTASIA振替講演Day1
ジャイネパールの余韻でお腹がきついまま挑んだ。初の共通衣装ライブだったがダンスが可愛らしい女性陣に揺れ物が合っていて可愛さをより引き立てていたし、特にういはろみたいなめちゃくちゃ動けるライバーほど映えていて良い試みだった。セトリの方はにじレジに合いすぎているエライエライエライ!、委員長のダンスのパワーアップが感じられたサクラあっぱれーしょん、ここでも圧巻の歌唱を見せた戌亥のMela!、絶望先生の文脈がある強引niマイYeah~などが印象的だった。特にかえみとの命ばっかりが文脈込みの選曲、歌唱力、カメラワークどれを取っても一際素晴らしく、KANADEROの命に嫌われているを彷彿とさせる衝撃があって心にずっしりと響いた。本当にありがとう。
10月(にじフェス2022)
会場施策
まず目に入ったのは大量の落書き。まさかライバーが直で書き込んでるとは思わなかったので衝撃だったし全ライバーが至る所に書いてあってもうこれだけで大満足だった。美術室、台パン、ローションカーリング、セレじょ謎解きなど入場券しか当たってなくてもこれだけ楽しませてもらえるのは感謝しかなかった。
細かすぎて伝わらないモノマネ
まさかのふみのとふみ単独企画。レパートリーが豊富で多方面に失礼なネタばかりで終始抱腹絶倒だったし、ラグがあるギルリリ凸やガクくんの前で咎人充電器をやったりしたのが特に面白かった。会場で見ていたが割としっかりウケていたのが嬉しかったし、ふみのとふみ+1,2期生漢組という安心感のあるメンツでたまちゃんの良さが引き立っていたのも良かった。
やまなつ晩酌RADIO
まさかここで見れるとは思わなかった出張版。文化祭の思い出のお便りに思いを馳せつつ、この舞台でもいつも通りのテンションで安定感があるトークを展開していたのがやまなつらしかった。この2人は特にファンサをしたり質問したり積極的にお客さんとコンタクトを取ることが多く、会場が一体になって楽しんでいる感じがまさに文化祭という感じがして良かった。あとやまなつの3Dが可愛すぎる。
きぐるみステージろふまお
人込みに紛れて見た。きぐるみは初めて生で見たが丸っこくてふわふわした質感が良かった。性格がマジで本人らのそれで、常に流れを読まずに奇行に走る剣持、剣持に翻弄されて反撃できない甲斐田、甲斐田を慰める不破、ツッコミを入れる社長とセリフが無くても声が聞こえてくるような掛け合いが微笑ましかった。
きぐるみステージJK組
ろふまおから並んでたら最前列で見れた。かわいい。最前列にいるとファンサをがっつり受けられるため素晴らしい。やたらとかえみとの距離が近く、委員長がでろーんのポニテに捕まったり目を見合わせたりしていてありがとう。二人がひっついている間しずりんがマイペースなのもらしい。
演劇ステージ
最も文化祭らしいステージ。不思議の国のアリスをオリジナルの要素も含めながら今風のストーリーに落とし込んでいたのが面白かったし、主人公の健屋と物語の軸である物述を始め、世界観に合いすぎているライバー達も演技派揃いで、一つの作品としての完成度が高くて会場で思わず見入っていた。ちゃんとミュージカル的な要素もあったり、バーチャルらしい奥行きのある演出だったり、文化祭らしいちょっとした仮装だったりどの要素を取っても良くて、今後のバーチャルの可能性を広げてくれる素晴らしいステージだった。
FANTASIA振替講演Day2
今考えても両日勝ち取って振替で取り戻したの豪運すぎる。男性陣の共通衣装も女性陣とは違った揺れ物の良さがあり、しっかりかっこよさを引き立てていた。セトリはアラサー組によるロストワンの号哭、ゆめおのパフォーマンスが光るおそろいの地獄だね、シェリンの声量を存分に活かした爆笑、可愛さ全振りで会場を沸かせたねぇねぇねぇ。などが印象的だった。あと剣持が機材を蹴飛ばしてライバーカメラが終わっていたのが面白かった。特に今回はコウがにじさんロックの文脈込みで激アツだった脱法ロックを始め、女々しくて、スノハレ、ヒトツヒトツを一つのライブで満たした上に吉野家に行列を作らせていて流石にライブ王だった。本当にありがとう。
閉会式
新幹線で余韻に浸りながら見た。かえみとの公式放送とは思えないてぇてぇを見せつけられ、最後はにじフェスを常に盛り上げ続けた謎ノがヅラを脱ぐ謎のカットで終わった。う~んにじさんじ。
ろふまおステージ
アーカイブで見た。にじフェスのシャツ姿でゆるっとしたトークで入りながら最初にやることが足ツボ縄跳リベンジなあたりろふまおらしくて良かった。今までのろふまおの軌跡を振り返るクイズだったりお決まりの電流椅子だったり、ライブパートではまさかの新曲お披露目で文字通り一撃を食らったり、どちらもろふまおの良さが余すことなく出ていたステージだった。
10月16日
にじスプラ祭り
主に山神の属するセカンドペンギンを見ていて、メンツがメンツなので最初は葛葉とローレンが喋り倒して試合も先導する感じだったが、山神とセフィナも徐々に緊張が解けて遠慮が無くなり、試合本番で圧巻の連携プレイを見せる様になるまでの成長の軌跡が素晴らしかった。セカペンらしく誰も二次会はやろうとしなかったが、山神が雑談でリスナーにそそのかされて勢いで二次会をやった流れも良かった。
ヴァンパイア集会「Pandemic」cover投稿
今年もカザキ様がお目覚めになられた。今年は狩人モアナマンににカザキ様が追われ、亡骸をギルザレンが疲労流れだったが、緑髪の女の子が意識を持ち、モアナマンと何かしらの接触をしているのが考察の余地が深まる点だった。毎度のことながらヴァンパイア集会のストーリー進行にピッタリ合わせた曲を選曲をして、なおかつ曲を自分達のモノにしているヴァンパイア集会の歌声も世界観も最高だった。
11月(SV発売)
11月12日
左利きあるある
悲壮感が漂うたまちゃんの顔を添えて左利きの不便さをフルプレゼンテーションで発表した回。半分くらいたまちゃんの意地のせいで悪化してるだけだったけど思ってたよりも右利きでは気づけない視点が多くて左利きの苦労を汲み取るには十分すぎるプレゼンだった。
ネジキ連勝バトル
ネジカーだからこそできる企画。頭を使いすぎるゲームなので会話がロクにできなくなるのも面白かったし、鳩が自由なので嘘情報や荒らし(自チャンネルメンバー)が飛び回ったりしていたのもカオスで良かった。レオスが最後の挑戦にも関わらず相手のポケモンにめちゃくちゃ粘られてTODを食らっていたのも笑った。
11月14日
剣持3.0実装
最も3.0が来なさそうだった男のお披露目。幾年ぶりかの復活を遂げたキチ顔を筆頭に、顔の影、ハイライト消滅、ビームなど使いどころに困る3.0ばかりで剣持らしかった。これ以降剣持のワイプ芸に磨きがかかったのも良い。
11月18日
SV発売
ついに来た完全新作。めちゃくちゃ綺麗に噓から出た実に引っかかる委員長だったり、ひたすらに主人公の顔を褒め続ける山神だったり、毒統一のレオスやや50勝耐久のグウェルなどしっかりめにランクマする勢もいて、自由度が高い今作は特に各々のプレイスタイルの幅が広がっていて楽しかった。ほぼ全員共通でナンジャモとコラボしてサンドイッチ失敗してストーリーで泣いてた。
11月26日
みとらじコウ回
4年越しのタイマンでの邂逅。コウ側はかつて視聴者として委員長に憧れていた頃からはすっかりと打ち解けた空気を見せつつも、美兎チルとしての尊敬の念は要所要所で溢れ出ていたのがまさに2人の関係性を示していたし、そんな付かず離れず(?)な2人だからこそこの場で芯の部分にがっつり踏み込んだ話をしてくれたのが本当に良かった。
12月(第5回マリカにじさんじ杯)
12月11日
マリカ杯予選
剣持が司会となる最後のマリカ杯。相変わらずの運営さんと剣持のワード扇子が最高な口上、リスナー一体となって楽しめる予選抜け&最下位予想、ライバーのセンスと剣持のツッコミが光る待機画面芸、笹木とのタッグで遺憾なくトーク力を発揮したレース実況、どれも最高で最後だと思うと惜しかったし、最後の剣持主催大会にも関わらず四季凪は出られなかったのが不憫すぎて泣いた。レースの方は新コースが追加されたことでけっこう荒れもあったが実力者が順当に勝ち進み、本戦がより楽しみになる結果となった。
12月12日
委員長100万人達成
めでたい。バズりすぎてインターネットにうなされていたこと、ネット有名人に描いてもらって満足しかけていたこと、生活苦の中スパチャが入り始めたことで活動を続けるきっかけになったことなど活動初期のことをやんわりと振り返り、最後は原点とも言えるMoon!!を歌い上げてくれた。色々と苦難を乗り越えてここまで続けてくれたことに感謝しかない。
12月13日
これまでの配信につきまして
稀にある文野環浄化枠。ガチで頭を打ってンゴに介抱されたりしていたらしいが、そのおかげで文野環成分が抜けて身体が動いていたり新衣装を着ていたりコメントが動いていたりスパチャありがとうと言ったりとまるで普通のライバーのような配信をしていた。が、最後には静止画虹背景お金ありがとうのたまちゃんに戻っていた。頭打ったままで良かったかもしれない。
12月18日
マリカ杯本戦
最後の最後。準々決勝では去年バツがついた剣持も魔境Dリーグで最下位となる無様っぷりを見せたがしっかりと走り切り、その傍らで山神が準決勝に勝ち進んで夢を見せてくれたりと色々とアツいものがあった。決勝は接戦に次ぐ接戦を頭一つ抜けて葛葉が改めて優勝を勝ち取ったのがザ・主人公していたが、練習配信での不破の思いも背負っていたり、葛葉1人だけじゃない物語も含まれていたのが良かった。このマリカ杯で一番ライバー人生を歪めてしまったシェリンや最後のべビパで2位まで抜きん出てきたフレンも印象的だったし、ライバー1人1人の濃いストーリーを紡いでくれるマリカ杯の素晴らしさを再認識できる最終回だった。5年もの間最高の祭典を見せてくれて本当にありがとう。
12月23日
インターネット女クリスマス
最強のふたり。2人それぞれオリ曲を披露した後オリ曲をシャッフル(最高)したり、カップル掲示板を読み上げる地獄のコーナーもあり、最後はRAINBOW GIRLで〆るという実にインターネットらしい空間で良かった。
12月24日
フルトイ企画3Dカラオケ選手権
年末感のある平和企画。たまちゃんがここぞとばかりにたまき原敬之を出してきたりたまンゴでもモノマネをする暴挙に出ていて最高だった。ソロではンゴ、ユニットではきらきら温泉が優勝し敗北者は地を這うことになった。
12月25日
刀ピークリスマス2022
いきがい。去年沸き上がったガクピー疑惑のテンプレを使いまわしておはガクナッツ回をこじつけたりしたがギルザレン含め皆家族ということになったし、ろふまおの公式お兄ちゃんに加え公式お姉ちゃんが追加されたり、Cパートで伏見ガクボタンが登場したり去年よりやんわりパワーアップしたキモさが見られた。今年のソングはライブノリが良い去年から一変して病みに突入していて、「ろふまおなんかやめろ」といういつもにも増してド直球なフレーズが光る攻めた一曲だった。まさか本当に大バズりしてTikTokで踊られることになるとはこの時は思わなかったが。
12月26日
クリスマスプレゼント交換会
たまちゃんが用意周到に練ったプレゼント交換会に大勢のライバーが参加してワイワイする企画…かと思いきや何故かでろーんしか来なかった回。文野さんのプレゼントは文野さんが、樋口さんのプレゼントは樋口さんが貰うこととなった。もはや笑うしか無かったが何故か涙が出た。
12月29~31日
NJU歌謡祭
公式企画となりいよいよ凄い規模になった。好きユニットを挙げればキリが無いが、セレじょ、かざリリむぎたま、剣コウ、ERRorsあたりが3Dで揃って歌っているだけでもう感動もんだった。かえみとのロマンスの神様や汚いレレササなどネタ全振りのユニットもあって多様性に富んでいたし、念願の咎人の3Dデュエットで歌詞も合いすぎている大不正解は本当にありがとうとしか言えなかった。
あとがき
長文駄文が続きましたが、ここまで見ていただきありがとうございました。
2022年は社会人として社会の歯車にねじ込まれ始めた年でもあり、Vtuberも追えなくなっちまうのかなあと思ってフタを開けてみればそんなことは無く、むしろ精神的に支えられることの方が多かった一年でした。(衝撃的な卒業も多くて心を揺さぶられた一年でもあったけど…)
色々あって2022年下半期はホワイトな職場に勤められていましたが、それでも時間や気持ちのリソースが大学の時ほどは割けなくなっているのは事実で、リアタイ出来ない時間帯の配信や離れてしまったライバーさんが増えてしまったのが申し訳ないというか心残りな所です。(配信やってたら見ることはあるけど、元々コメントしまくるタイプなので一度離れると若干の気まずさがありコメントとかしづらくなる。我ながら面倒臭いしキモい。)
元々時間の使い方が下手な自覚はありましたが社会人になってより痛感させられた一年でもありました。上手く折り合いをつけていきたい所存です。
それでは皆さん、良きバーチャルライフを!