1:地域の「もったいない」から始まる活動 【のろしの考え方】
はじめまして!
都内の会社員による、地域活性化プロジェクトチーム「のろし」です。
地域と自分の「しあわせ」をつくるしごとを ”福業” と名付け、「もったいない」地域資源を活用した地域づくりに取り組んでいます。
私たちが大事にしている考え方に「いと・惜しい」 という概念があります。
古語の 「いと」 (意味:非常に、大変)
+
現代語の 「惜しい」(意味:残念、耐え難い)
・・・わかりやすく言うと 「もったいない」 という意味です
(のろしの造語です)
どんなものが「いと・惜しい」かと言いますと・・・
タンスの肥やしになって捨てられてしまう「衣類」
(着物や洋服、古着、子供服など)
農家の倉庫で眠る「廃材」
(木桶、樽、木製家具など)
知名度の低い「隠れた名所」
(地元の人しか知らない場所、マニアックな魅力を持つお店など)
有効活用されずに活用余地のある「施設」
(公共施設や空き店舗、空き家など)
現代では廃れかけている、地域ならではの「歴史・文化」
(自給自足的な暮らし方、住民同士の共同作業など)
・・・などなど、さまざまな「いと・惜しい」 モノゴトが、地域にはたくさんあります。
「いと・惜しい」モノゴトは、そのままでは「地域課題」として人々から煙たがれる存在になってしまいます。
そこで必要なのが「アイデア」です。
「こうなったらいいなぁ」
「こんなことやってみたい!」
地域の方々と対話し、様々なアイデアを出し合いながら、「いと・惜しい」モノゴトをどう利活用できるかを、「のろし」では考えています。
地域住民だけでも、地域外のソトモノだけでもなく、地域内外の人々が話し合うことで、ワクワクするようなアイデアが生まれる。
これは、「のろし」の活動を通じて気づいたことです。
そのワクワクを原動力に、農山漁村の「いと・惜しい」地域資源を生かした唯一無二の地域づくりを、「のろし」はこれからも続けていきます。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!
2019年12月
のろし 共同代表
峯川大
▼参考記事:
のろしが目指している世界観について書いています。
よろしければ、併せてお読みください。
//////////////////////////////////
■「のろし」とは
■活動ダイジェスト動画
■メールアドレス
signalfire.local@gmail.com
■団体説明会を毎月行なっています!
■メンバー申し込み等はこちら
*チームランサー
*TOMOSHIBI
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?