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頂き女子と毒ガエル

なんちうタイトルだとお怒りの方もいらっしゃるでしょう。
ごもっともです。

先日から世間を賑わしている事件なので、
慎重に論を進めていきます。

自分も女に無縁のおっさんなので、
身につまされるところはあります。

そんなここ数日。
田舎なので水田に水が張っているようになりました。

あれ、どこから出てくるのでしょう。
オタマジャクシがいますよね。
オタマジャクシって、最初は魚類のふりをするのですが、
魚類ではないので、泳ぎが下手です。

同じ生活圏にいるメダカのほうが上手です。
金魚にも劣ります。

両生類ですからねぇ。

梅雨に入り、夏になるとオタマジャクシから
カエルに変化して鳴き始めます。

都会では想像できないと思いますが、
周りの水田だらけの環境では
地下鉄の騒音なみにうるさい音です。

さて、このカエル。

結構大型の鳥類に「サギ」という鳥がいます。
名前があんまりだということもいえますが、
今回の頂き女子が「詐欺」というストレートすぎる
ひっかけ具合なのはお許しください。

この詐欺に、いやサギによく食べられています。
(定番のボケ)

たいていアマガエル、トノサマガエルくらい?
ツチガエルもよくみますね。

この3種は田舎ではありふれた種類で、
人もさほど気に留めていません。
家に入り込んで出られなくなり、
干からびているのもお約束です。

このカエルの仲間に「毒ガエル」というのがいます。

大きさが最大で、最悪の毒をもっているのがこれ。

色がド派手で、名前がファイル交換ソフトに使われたので
非常に印象に残っているのが

実はガマガエルも毒があります。

さて、この毒ガエル、
「頂き女子」と同じようなものなのでは
ないかと思ったのです。(かなり暴論)

正直、アズレウスみたいに真っ青であるとか、
色が変というような特徴があれば、「毒あり」とわかるのですが、

アマガエルのように緑一色に擬態されると、
腹が減っているサギであれば、食べてしまうのでは。
そもそもこんなどぎつい毒ガエルがいる地域にサギがいるかは
はなはだ疑問であります。

このアズレウス、実物を水族館で見たことがありますが、
アマガエルの青いやつ(それも小型)という印象で、
まず水田のフチにいても見逃すレベル。

正直、例えたカエルには悪いのですが、
「純粋そう」に擬態されると、見破る自信はありません。

同じ女性であれば「あれはあかん」という風に
簡単に見破れそうなのですが、
経験のないオッサンには難しい。

毒ガエルのような中身でも、アマガエルを偽装していたわけで、
中身が猛毒だったのは不幸な話です。

女ばかりの職場で長年過ごしていると、女の人に対して
アレルギーに近い拒否反応が出てくるのですが、
それでも我慢して観察していると共通項のようなものが
見えてくることがあります。

女の人で同性の友人とか、話し相手がいないような人って、
かなり難がある人が多い気がします。
そして難がある人も、無い人も
それぞれ似たような人とつるんでいるのです。

かなり集団行動、集団志向が基本になっていて、
オッサンのような孤独な外れモノのような存在は
存在を許されない印象があります。

ここが女の人が社会適応できているかどうかの
判断基準にできるのではなないかと思うのです。
(↑えらそうに結論付ける社会不適合者)

ただなぁ・・・オタマジャクシもじーっと観察していて、
メダカと一緒の睡蓮鉢に同時発生したからわかるようなもので、
オタマジャクシ単体で見たら、魚と変わりないじゃんと
思うのかもしれんなぁ。

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