篠原嘉一氏の講演内容を本当に変えたいなら。
ミライ: 篠原嘉一氏の情報教育に関する講演内容が問題になっているようで、問題点を指摘している記事がありました。
【問題提起】篠原嘉一氏に情報教育の講演を依頼する前に考えていただきたいこと ~ITエンジニアから見た、情報教育のあり方について~
フツクロウ: 「ウソや間違い、極論が多く含まれる」ようじゃの。
ミライ: らしいですね。で、この筆者は学校の先生に伝えに行ったのですが、
しかし、あれこれ講演内容の問題点を説明しても、僕の思いと先生方の受け止め方には少し温度差があるように感じました。
と、うまくかみ合わなかったようです。
フツクロウ: それはどうしてかということじゃな。
ミライ: はい!
フツクロウ: 筆者も書いているように、先生方としては、講演に多少問題があろうとも、本来の目的である「生徒たちをネットのトラブルから守ること」に効果があることを優先したいわけじゃな。
ミライ: はい。
フツクロウ: たとえば「LINEが個人情報を抜き取っている」のが嘘だとしても、でも個人情報流出に気をつけなくていいというわけではなく、信頼できないアプリをインストールして個人情報が抜き取られることはあるからの。
ミライ: 本当に気にしなければならないことがあるわけですよね。
フツクロウ: じゃから、それを具体的に伝えないといけないのではないかの。「氏の講演では怖がることはできても、本当に守ることはできない。もっと正しく身を守る方法を教えなくてはならない」と。
ミライ: なんか最近そういうので子供向けのマンガ読んでなかなか良かったんですけど、本の名前忘れてしまいました・・。残念。
フツクロウ: そういう情報も整理されてきているように思っとったから、こんな問題のある講演が売れてるというのも意外じゃったの。
ミライ: 透明化していろんな人でチェックしないとだめですね~。
フツクロウ: ホウじゃな。
ミライ: ところで、この講義本当に変えたいなら、もっと特効薬がありますよね。
フツクロウ: ホッホ。
ミライ「フツクロウさん! サポートでいただいた投げ銭は、私たちが好きに使っていいんですって!」フツクロウ「ホウ!それは楽しみじゃの」ミライ「はい!がんばるぞ!」