どうやったら国家戦略特区で地域を「正しくえこひいき」できるのか
ミライ: 東京新聞:戦略特区活用 「加計」だけ助言?:社会(TOKYO Web)
こういう話になりますよね。柳瀬さんが愛媛県に会ったのはもう事実ですし、ではなぜ他の自治体は会えないのか。
フツクロウ: ホウじゃのう。
ミライ: 国家戦略特区って要は政府主導で「お試し」をしたい話じゃないですか。
フツクロウ: うむ。
ミライ: 今までも構造改革特区とかありましたけど、政府が直接これだ!っていうのを推進するわけではないので、国際競争の激しい中スピード感には乏しいところがあったかもしれません。
フツクロウ: ホウじゃな。
ミライ: とはいえ、私国家戦略特区ってよく知らないんですけど、初めて存在知った時は、うわそんなえこひいきやっていいんだってびっくりしたんですよ。
フツクロウ: なにをやるかでなく、まず特区を決めるみたいじゃの。
ミライ: ですよね。すごい制度だなあ、まあでも政府主導で改革していくには面白い試みかなあと思ってたわけですが。
フツクロウ: いきなり「加計学園」が出てきたわけじゃな。
ミライ: ですよね〜。安倍さんからしてみれば、友人から言われた案は素直に素晴らしい案だと思ったのかもしれないけれど、単に利用されただけにも見えてしまいます。
フツクロウ: 政府主導なのか利益誘導なのか。
ミライ: 難しいですよね。世界を見ると多少利益誘導あるとしても、強い政府が主導した方がうまくいってると思ってる国増えてますよね。ロシア、中国、アメリカ・・。
フツクロウ: その他にも独裁色が濃くなってる国はいろいろあるの。
ミライ: だからといって身内への利益誘導はいけません。どうしたらバランスが取れるのでしょう。
フツクロウ: ずばり、
ミライ「フツクロウさん! サポートでいただいた投げ銭は、私たちが好きに使っていいんですって!」フツクロウ「ホウ!それは楽しみじゃの」ミライ「はい!がんばるぞ!」