景気が変わる。学べ若者
ミライ: こんな記事が。
空前の設備需要、「納期の乱れ」深刻化
フツクロウ: 最近景気の潮目が変わっとるの。
ミライ: 人手不足がキッカケ。
フツクロウ: うむ。いままで人海戦術で乗り切ってきたものが、人がおらんくなったから、生産性改善のための設備投資を余儀なくされとるんじゃないかの。
ミライ: 景気良くなるんでしょうか。
フツクロウ: 足元のGDPは減少したがの。
ミライ: ですね。
フツクロウ: 人の奪い合いで淘汰される事業もたくさんありそうじゃからの。単純にGDP拡大になるのじゃろうか。
ミライ: 「ぬるま湯経済」の新しい形とかあるのかもしれませんね。
フツクロウ: あっついとこと冷たいとこが混在するんじゃな。
ミライ: はい。
フツクロウ: それはともかく、これからは同じ仕事を取っても内容はどんどん変わるじゃろう。
医者にしても、正確な診断や治療は人工知能が活躍する一方、医者は患者に寄り添うコミュニケーション技術が求められるようになっておる。
ミライ: はい。
フツクロウ: これからの若者は、より幅広く学んで、将来の仕事で必要とされる能力に柔軟に対応していく必要がある。
ミライ「フツクロウさん! サポートでいただいた投げ銭は、私たちが好きに使っていいんですって!」フツクロウ「ホウ!それは楽しみじゃの」ミライ「はい!がんばるぞ!」