もっと雨雲レーダみようよ
ミライ: えー、これずれてないすか?
7月6日夜 広島で起きていたこと | NHKニュース
フツクロウ: ホウ?
ミライ:
私たちの「日常」がいつ、「災害」に変わるのかを見極めることはとてもむずかしいと感じます。
とかあるんですけど、「雨雲レーダ」の予報見なかったんでしょうか?
フツクロウ: 異様だったからの。
ミライ: 普段、水害あったときに雨雲レーダ再生されますけど、その要件満たすどころかそれ超えてましたよね。
フツクロウ: 線状降水帯が長時間停滞する予報じゃな。
ミライ: しかもそれが西日本のいたるところで。
フツクロウ: 予測は外れることもあるから、仮に線状降水帯の予測が自分の地域から外れてても、あれだけ同時多発してればちょっとずれれば自分のとこになる可能性が見て取れたの。
ミライ: はい、広島市がどうだったかは知りませんでしたが、福山なんかはこれはどこかは被害出ることが明らかでしたね。
フツクロウ: 普段から見慣れておかんとな。
ミライ: はい。アラートつけてると同じ市内でも別のところの激しい夕立で「大雨警報」が来てしまい、それを繰り返していると「オオカミが来た」になってしまいます。
でも、その時にちょっと雨雲レーダ見て、「うちじゃないけど、本当にオオカミ来てる」のを確認しておくのが大事です。
フツクロウ: そして時に広範囲で長時間のものがあれば、しっかり身構えられる。
ミライ: はい。あと今回のような例だと天気図やその予測もかなり助けになります。
気象庁の警報は決して「オオカミが来た」ではなく、ツールと組み合わせて、正しく捉えられる時代になりましたね。
フツクロウ: という時代なのに、元の記事の記者は古いの。
ミライ: 古いですね。
そいえば、でも今回の災害でスマホに大量の警報などが来て、それも今後問題になりそうです。
フツクロウ: ホウ。
ミライ: 他の地区のもひっきりなしにきて、構ってると寝られません。通知を切らなければならなくなりました。
ミライ「フツクロウさん! サポートでいただいた投げ銭は、私たちが好きに使っていいんですって!」フツクロウ「ホウ!それは楽しみじゃの」ミライ「はい!がんばるぞ!」