2017 「未来の普通」ランキング! (その9)〜第2位「社会を知るインテリが増える」〜

ミライ: みなさん、こんにちは! 時短版「未来の普通」、略して時短ミラフツです(なにそれ?)。去年末からブロマガでやってる、「2017 「未来の普通」ランキング」の第2位を、残り0文字でお届けします。

フツクロウ: ホッホ。休日じゃがの。

ミライ: 普段ならお休みですけど、最初なので(笑

フツクロウ: ホホ。

ミライ: ということで、第2位です。ミラフツではよくインテリが世間から嫌われている話を取り上げましたが、そんな中去年ちょっと胸をなでおろす記事がありました。

公立中学の制服代を1人で分析。北海道の図書館司書の執念が胸を打つ...

フツクロウ: ホウ。

ミライ: 図書館司書さんが、制服代すら払えない困窮世帯がいることを知って独自に調査を進めたという話です。

北海道には、公立中学の制服代を1人でこつこつ集めて分析している男性がいる。
地元の帯広市議会9月定例会の一般質問で、杉野智美市議が大平さんの取り組みを紹介、大平さんの作成したデータをもとに「事前に市や学校のホームページで制服などの価格を周知して欲しい」と求めた。そして、市の学校教育部長から「前年度の価格を参考に知らせることについては、提案の内容も含め、より早く知らせることができるように、協議したい」という回答を引き出した。

フツクロウ: ふむ。

ミライ: 図書館司書というインテリの一角が、「「子どもの貧困」という問題に、自分が何ができるかを」考えて行動していったといいうお話。北海道帯広市の図書館司書、大平亮介さん(28)。さすが地方のインテリは違いますねぇ!

フツクロウ: 高いだけでなく制服代を知るタイミングが遅いなど貧困家庭にとっては切実な3つの問題まで見抜いておるの。

ミライ: そういうところが、ニューインテリです!

フツクロウ: 弱い人の立場をインテリの人がきちん理解できると問題の解決がぐっと近づくの。

ミライ: こういうインテリが地方にわしわし増えて、問題がどんどん解決するといいですね。それでは! (残り0文字)


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