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ピックいろいろ

私は、8割くらい、ピックでベースを弾きます。
高校生のときは、YAMAHAのナイロンピックを愛用していました。
このナイロンピックは、弦へのあたりが柔らかく、ちょうど指とピックの間の音を出せるのでとても気に入っていました。
弦へしっかり食いつくので弾き心地がとても良いです。

30年振りにベースを弾き始めるときに、真っ先にこのYAMAHAのナイロンピックを探したのですが、残念なことにどこにも売っていませんでした。
実家に少しストックが残っていたので探しに行ったのですが、家を建て替えたときに処分したらしく、何も残っていませんでした。

仕方がないので、自分にあったピックを探すことにしました。

試したピックたち

JimDunlop Tortex
まずはメジャーなものから試してみました。
一般的によく使われているポリアセタールのピックです。
厚さが違うものを3種類試してみました。
用途によって使い別けるのが良いと思いますが、緑の .88 が一番馴染み易かったです。いかにもピックで弾いているという感じの音ですね。
表面がザラザラしていて、それが滑り止めになっています。(使い込んでいくと、ザラザラは無くなります)

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JimDunlop TortexFlex & Ultex 
次は、他の素材を試してみました。
上段の白いピックは、先ほどのポリアセタールにナイロンを混ぜたものらしいです。
下段のピックは、一般的にはウルティムと呼ばれている素材で、べっ甲に近い弾き心地のものらしいです。
両方とも、ポリアセタールに比べると、弦にしっかり食いつく感じがして、弾き心地が良いです。

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JimDunlop ティアドロップ 
さらに、他の形も試してみました。
所謂、ティアドロップと呼ばれる形です。
弦にピックが負けてしまう感じがして、これまでは使うことはなかったのですが、最近、Bobby Vega という方が、お尻の丸い部分で弾いているのを見て試すことにしました。
この中では、中央のピンクのピックが一番、弾き心地が良かったです。
あと、写真に入れ忘れましたが、.60(オレンジ色)も良かったです、この弾き方だと、薄いピックの方があうのかもしれませんね。

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Ibanez 丸形 
変わり種を試してみました。
なかなか決定打がなかったので、変わり種にも走りました。
一見、弾き難そうに見えますが、意外と弾きやすいです。
音色も、ピックと指の間くらいで、私の好みでした。

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Others 
さらに変化球を試してみました。
どれも、丸みを帯びた形で音は指に近い感じでした。
下段の2枚は、側面が斜めにカットされていて、弦を弾いたときの抵抗が抑えられているので、とても弾きやすかったです。

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いろいろ試してみて

高校生のときは、YAMAHAのナイロンピック一択でしたが、今回いろいろと試してみて、同じようにどれか1つに絞るのは難しいというか、勿体ないというか、、、
せっかくこれだけ種類があるので、用途や気分によって、そのときに使いたいものを使えばいいということでピック探しの決着をつけることにしました!!

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