BEST ALBUMS 2019

MIXIやらBLOGやら場所を変えながら、
年末にはその年の音楽を振り返るタイプだったりします。
学生時分のうちは年内に更新していたものが、
社会人になってからどんどん遅れながらも続けていたりします。
2019年はAPPLE MUSICに入会したことで、
聞いたアルバムの数は増えたものの、
1枚のアルバムを聴きこむことは減ったような気がします。


14 潜潜話 / ずっと真夜中でいいのに。

ボカロ世代の最新系かな。
楽曲に声がよく合っている。

13 Turntable / 竹内まりや

夫婦そろいもそろって名曲を書き続ける2人。
サウンド的にはエバーグリーンなものを目指されているのやろうけど、
過去の曲と新しいものを並べても違和感なく聞けてしまうあたり、
恐ろしい。

12 三毒史 / 椎名林檎

職人的に楽曲を作りつつ、
耳に残るフレーズを書かせたら天下一じゃないのかな。
オリジナルアルバムとしては4年半ぶりの新作であり、
男性アーティストとのデュエット曲と話題性はあるのに、
年末に初のベストアルバムが販売されたり、
東京事変の「再生」発表のため、
年末にあまり話題にならなかった可哀そうなアルバム。

11 Traveler / Official髭男dism

18年あたりからじわじわきていたけれど、
19年で完全に周知されたな。
メロディーラインが抜群だから、
一聴すると印象に残るのは強みだよな。


10 aurora arc / BUMP OF CHICKEN

バンプのすごさは、藤原君のメロディーラインの癖をいかしつつ、
新しいことにも挑戦し続けていることにあると思う。
それでもアルバム一枚通して聞くと、
「ああ、バンプだな~」と感じられる。
こういった強みがあるバンドでないと埋もれていってしまうのかもね。


 9 Our Secret Spot / the HIATUS

The HIATUSの目指す音楽が一旦完成した印象を受けた1枚。
ライブで聞いてみたいと思える曲が多かったので、
チケットおさえてはみたものの、仕事が終わらず行けなかったという・・・
細野さん、チケットの価格を抑えるために平日のライブが多いんよね。


 8  My Songs / STING

しばらく聞いていなかったのだけれど、
APPLE MUSICでピックアップされたので聞いてみた。
ある意味、ベスト盤なのだけれど、
昨今のライブアレンジをベースに録り直している。
ベースボーカルなら聞くべき1枚やね。


 7 When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / Billie Eilish

重低音の効いたサウンドに日本では受けなさそうだけど
かなり好みだなーなんて思った『bad guy』が
気が付けば普通にあちこちで流れるようになったのは驚いたな。


 6 明日を見に行く / セックスマシーン!

もともと好きなライブバンドってことはあるけれど、
この曲は作者の気持ちが入りまくった良曲で、
全体的なバランスもいいアルバムに仕上がっていました。
バンド名のせいで敬遠されがちやけど、
2020年に期待されるバンドの1つやね。

 5 ANIMA / Thom Yorke

Radiohead好きとしてトムヨークはマスト。
ソロではあるのだけれど、
陸続きなんよな。
トムの作品は文系というより、理系の音なんよな。
お酒飲みながら聞くと、とても楽しくなれる。


 4 + / 女王蜂

2019年にハマったのは女王蜂かな。
もともと「絶対、好きだと思うよ」とあちこちから言われてはいたけれど、
ここまで好みだとは…
前作『Q』の完成度を考えると、
今回の『+』は続編的な側面が強いけれど、
タイアップの関係もあって、強い曲が多い。
2020年、早々に新作が出るので楽しみ。


 3 Sympa / King Gnu

2019年はヒゲダンとキングヌーの認知度が上がった年だったのでは。
キングヌーがこれだけ受け入れられるとは思わなかったので、
割と驚いている。
この『Sympa』が出てすぐのライブを見て、
その演奏力に、フェスで活躍できるバンドやなと考えつつ、
オシャレの一部として見に来ている人の多さも感じた。
1月に出るアルバムも楽しみです。


 2 OAU / OAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

BRAHMANが好きです。
その流れでOAUを聞き始め、
2018年のポルノ超特急で初めてOAUを見て
ハマったわけやけど、
今回の『OAU』は一つ突き抜けた印象を受ける。


 1 834.194 / サカナクション

何年ぶりなんだろう。
待ちわびていたというべきか、諦めていたというべきか、
そんなサカナクションのアルバム。
発表されていた曲が多いからもうアルバム出さないのかと思いきや、
CD2枚で発表されるとは…
印象としてはあっさり聞ける。
それでいてライブで聞いてみたいと思える曲が多い。
ただ、とにかくチケットが取れない。
いまだフェス以外で見たことがないので、
今年こそ見にいきたいバンドだったりする。

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