人に笑われる意見やアイデアこそ、これまでの常識を打ち破る力がある
「なんか良いアイデアないかなぁ・・」
毎日毎日、何かにチャレンジしていると、ふと「良いアイデアはないかなぁ」考えることはないでしょうか?(僕は毎日考えます。)
アイデアって考えれば考えた時間の分だけ、良いアイデアが生まれるという保証はないですし、
「アイデア浮かべー、なんか浮かべー」という観念的な感覚では、間違いなく「良いアイデア」は生まれませんよね。
アイデアが生まれる時って、マンガみたいに頭の上に電球が現れて、「あ!思いついた!」みたいな奇跡はあまりなくて、一朝一夕には生み出せるものではないと思います。
では「良いアイデア」はどうすれば生まれるのか?
そんなことが分かれば、誰も苦労はしませんが、どうやったら「良いアイデアが生まれやすいのか?」くらいは意識しておく必要があると思います。
僕が考える「良いアイデア」を生み出すコツですが
「人に笑われるような意見やアイデアを出す」です。
・人に笑われる意見やアイデアを出すことの意味とは
人に笑われるようなアイデアや意見にこそ、現状を大きく変えるヒントが隠れていたりするものです。
あのビル・ゲイツはこう言っています。
「自分が出したアイデアを少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない」
「いやいや、あなたそんなの無理だよ!」みたいな、人から馬鹿にされたり、笑われたりするような「意見・アイデア」の中に、あらたなイノベーションを生み出す力があるのかもしれません。
なので、笑われたり、ディスられるのを怖がらずに発信していく事が大事ですね。
あと、有名な誰かがこんなことを言っていました。
『アイデアやコンテンツは「摩擦」の中で生まれている』
世間にウケるようなコンテンツを作るためには、「摩擦を生むようなアイデア」があることが必須条件だと。
摩擦を生むようなアイデアとは・・。
そのアイデアに「無理があって」「反対があって」「議論になること」が揃っているのが条件だそうです。
評価されるコンテンツができあがるプロセスには必ず「大きな摩擦(無理・反対・議論)」があって、その大きな摩擦が発生することによって、これまでにない大胆なコンテンツが出来上がります。
結論をまとめていきますが、「人に笑われる意見やアイデアこそ、これまでの常識を打ち破る力がある」ということですね。
ということで、今日はこの辺りで。最後までお読み頂きありがとうございます。